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X-Galを利用した大腸菌から目的遺伝子を得る方法について

大腸菌のβガラクトシダーゼがその合成酵素であるX-Galを分解して分解物が青色を呈する性質を利用してプラスミドベクターに外来遺伝子を導入し、大腸菌を形質転換して目的遺伝子を得る方法で、 (1)形質転換によりプラスミドベクター(目的遺伝子が導入されているかにかかわらず)を持った大腸菌のみが生えてくるために用いられてる仕組み (2)この青白システムを利用する場合、もしIPTGによる誘導を必要としない大腸菌宿主があるとしたら、どういう理由によると考えられるか 教えていただけると幸いです。

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  • ベストアンサー
  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

1 薬剤耐性 2 ωフラグメントが恒常的に発現している

mero11
質問者

お礼

1はアンピシリン耐性などですよね?わかりました! いつもありがとうございます。がんばります!

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