抗精神病薬と嘔吐中枢: 効果や使用方法は?

このQ&Aのポイント
  • 抗精神病薬は中枢神経系のドーパミンD2受容体を遮断する作用があり、嘔吐中枢も抑えるとされています。
  • 風邪やインフルエンザによる嘔吐を防ぐため、抗精神病薬を服用することが効果的と考えられます。
  • また、抗精神病薬は車酔いの症状を軽減する効果もあるとされています。
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嘔吐中枢と抗精神病薬(D2遮断作用)について

私は、昔から、風邪やインフルエンザに罹ると、必ず、嘔吐します。 (ーーー最近はあまり風邪をひかなくなりましたがーーー) さて、 家には、私自身が使っている(使っていた)抗精神病薬のジプレキサやドグマチールが残っています。 聞けば、抗精神病薬は、中枢神経系にある神経伝達物質ドーパミンD2受容体を遮断する作用があり、ついでに、嘔吐中枢も抑えるらしいではないですか。 ということは、今年の冬に風邪にかかった場合、その初期段階に、 これらの薬を服用しておくと、悪心・嘔吐しなくてすみますか? 更にいえば、嘔吐しそうになる、私のひどい車酔いも、抗精神病薬をのめば効くというわけですか?

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noname#66251
noname#66251
回答No.1

車酔いにはいいと思いますが、風邪の時は嘔吐を止めると症状が悪化する事があるので、受診してから相談して下さい。 でも車酔いで、ジプレキサやドグマチールはきつい気がします。内服薬は賞味期限というか効果が期待できるのが1年ですので、処方されて半年ぐらいのものは、飲んでも毒にはなりませんが、薬にもならないと思いますが・・・ その都度受診し、処方してもらうのが一番ですね。

kamiya0987
質問者

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