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外壁の構造について

私は今大阪に3階建て住宅を建築予定のものです。 先日、設計士との打ち合わせがあり、外壁について聞いたところ、3階建てにするなら透湿シートの外側に合板を貼り付けないと耐震が弱いのでダメです、と言われました。断熱材はグラスウールです。 無論内壁側の防湿層は施工予定なしです。 ある本によると透湿抵抗の低い面材を使用するのもよいとかかれています。(この場合透湿シートは省かれるのでしょうか?) 1防湿層の施工(どのような施工になるのでしょうか?) 2透湿抵抗の低い面材の使用 3合板を張らない どの方法がよいのでしょうか? そのほかに何かよい方法はありますか? 教えてください。 ちなみに設計士の方は透湿シートのことを知りませんでした、湿気も通さない防水シートだと言い張っていました。。。そんなものでしょうか。。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.2

「ちなみに設計士の方は透湿シートのことを知りませんでした、湿気も通さない防水シートだと言い張っていました。」 ここだけ読んでも、この設計屋さんは問題ありそうです。 耐震が弱いという点も????です。 透湿防水シートはその名の通り、湿気は通して水分は通さないものです。 又、透湿防水シートは面材(合板、断熱材)の上に張る物です。 下記は透湿防水シートでよく使われるメーカーのHPです。

参考URL:
http://tyvek.co.jp/construction/product/drainwrap/construct/sakibari.html
drasuka
質問者

お礼

わかりました。 合板を張らなくてはいけなくなっても、合板の外側(上側)に透湿防水シートを施工してもらいます。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.3

木造三階建てについて 透湿シートの云々は別として、耐震性の有る構造体にする為には、構造用合板と筋かいを併用しないと、軸組計算の規定を満足させる事は無理です。 透湿シートは、#2inonさんの言うとおり、構造用合板の上に貼るのが常識です。 木造三階建の構造計算をする場合も、建築基準法施行令第46条の構造耐力上必要な軸組計算は、必須となっています。 構造用合版は直接、主柱、梁、間柱、土台等に打ちつけなければなりません。 質問文の設計士さんは、経験不足です。 ご参考まで

  • usijima
  • ベストアンサー率22% (17/74)
回答No.1

3階にするのなら法規上の理由から構造計算の提出が必要になってきます。その観点から一般的な方法である合板を提示してきたのではないでしょうか? シートは基本的には構造には関知しません。(日本の法律上の規則では、3階以上は構造計算書というものを提出しなければなりません。そして透湿シートは構造計算の上で+の要因にはなりません。)材料にはある数値が割り当てられます。そして合計してある数値以上なら「確認」がおります。(厳密に言うと違いますが大体そんな感じです・)合板ならその数値が加算されますが、シートでは加算されません。 現在一般的に流通してるやりかたでやった場合の方法論です。 地球の温度が上昇している現代フツウの工務店で一般流通しているやり方で家を建てたら暑くてすめませんよ・ガンガン冷房すれば別ですけどね。だいたいめんざいって何よって個人的には考えています。壁をメインに考える建築は、湿度と地震の少ない国の話です。日本には合いませんね。マア早くだめになって買い換えてくれれば・・・こっちのほうを最優先に考えるわけですから・・ オレなら他のやり方で安くできますけどね。

drasuka
質問者

補足

なるほど、その構造計算をクリアしなければならないのですね。 でも、合板を張るのはどうしても納得いきません。 非常に困っていますusijimaさんのやり方を教えていただけませんか?

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