子供の躾、どれぐらい厳しくしてますか？orしますか？

質問

先日道路で母親と子供二人連れを見かけたのですが、
下の子（３-４歳ぐらいの男の子）だけ抱っこしてもらっていました。
公園に向かっていたようです。
この暑さの中、お母さんも体力的に限界だったようで、途中で
「もう限界、お母さん抱っこ無理だから歩いて」
みたいなことを言われておろされてました。
そうしたらその子供はものすごい大泣きして、抱っこをして、抱っこじゃないといやだ！
という感じのことを言って、道路に座り込んでました。
何を言っても、なだめすかしても動かず、置いていくふりをすると
もっともっと激しく泣き、それでも絶対に動こうとしません。
戻ってきたお母さんが軽く（本当に軽く）頭を小突くと、
子供も負けずに激しくお母さんを殴りかかってます。
結局お母さんが根負けして、抱っこをして連れて行きました。
子供はぴたりと泣き止んで、普通に会話しながら悠々と抱っこされていきました。

私はこういう親子の姿を何度も見たことがあり、こういうのを見るたびに
あのお母さんは優しいなあ～…と思います。
私の育った家では、暗黙の了解で親には絶対に逆らってはいけないことになっていたし、
子供が泣いて親に何かを通す、という概念がない家庭でした。
（何か要求があれば親にきいて、だめと言われたらそれっきり諦めるしかありませんでした）
もし前述の子供のような行動をとったとしても、最後まで抱っこはなかっただろうし、
逆に仮に具合が悪くても言い出せず、ぶっ倒れるまで歩かされたと思います（笑）
別にそれを恨みにも思ってませんし、忍耐力がそこそこあるという点で、親には割と感謝しています。

皆さんの家はどうでしたか？
厳しくされたか、割と甘かったか、今振り返ってどうでしょうか？

また、既に子供をお持ちの方は、お子さんの躾はどれぐらい厳しくしていますか？
これから子供を持たれる方も、子供の躾についてこんな感じにしたい、
なんていうお気持ちがあれば、教えてください。

回答No.2

st_tail

３歳、６歳の子の親父です。

我が家では、「泣こうがわめこうが、ダメなものはダメ」と言っています。また、歩いているときの抱っこも無しです。

小さい頃は、歩いて家に帰る途中で「抱っこ～～～～」と駄々をこねたことも有りましたが、そういう時は「歩かないとおうちに帰れないよ、抱っこはしないよ。」と言い聞かせ、実際に歩くまでのんびり待っていましたね。そんな時間的余裕が無いときは、「お父さんも時間が無いから、じゃぁ、担ぐぞ」と言って、肩に担ぎ上げてしまいました。
これは本人にも効いたようで、直ぐに「歩くから降ろしてぇ～」と・・・。（笑）

ちょっと厳しすぎますかね。

まぁ、これに限らず、子供が自分で納得できるまで話はするようにしています。物理的に無理なときは、実力行使、ですね。とはいっても、殴るような事は絶対にしませんけど。

お礼

回答ありがとうございます。
子供って小さくて移動も時間がかかるから、やきもきするときがありますよね。
st_tailさんは全然厳しくないと思いますよ（笑）

回答No.1

noname#73953

子供はないですが、これからの方もということなので、意見程度に。

例に挙げられているようなお母さんは、単に子育てに疲れちゃって、子供とやり合うより楽だからそうしているのかなと思ってしまいます。お母さんが無理と言っているのに、泣いたらハイハイ言うことを聞き、何にもなかったみたいに普通に話しているなんて、おかしくないですか？ おかしいことをおかしいと教えないで放置しているのは優しいことですか？ 私などは、子供をハナから見捨ててるみたいにも思えてしまうんですが、大げさですかね・・・。

私の親も逆らうのはタブーのような雰囲気でしたが、躾をされたという気はしないし、今でもいいことだと思っていません。何でもかんでも頭ごなしで、親子でまともに話し合って気持ちが通じ合うことなどなかったですから。

大切なことをきちんと話し合って教えることもなしで、気持ちが通じ合ってない親子という点では、私の親と例に挙げられたお母さんは、ある意味では同じレベルかな、と私は思うんです。

私がしたいのは、相手のことを思いやることを言葉で話して理解できるようにする躾です。まだこれからなので、きっとすごく大変なことを私は知らないし、理想論かもしれないですけど。

お礼

回答ありがとうございます。
すみませんが、優しいという言葉には、きっとどなた様かから突込みがくるだろうと思っていました（笑）
甘い、と言ってしまうと、この手のお母さんがお気の毒な気がしたので…お許しください。
私は、親子の気持ちが通じ合うっていうのは難しいと思ってます。
お互い違う人間ですし、躾というレベルでは尚更ではないかと。
回答ありがとうございました。