• ベストアンサー

音圧と振幅にはどのような関係があるのでしょうか??

ufonの回答

  • ベストアンサー
  • ufon
  • ベストアンサー率64% (37/57)
回答No.3

 空気中の音波は、大気の圧力の微弱な変化です。この変化を音圧(単位パスカル)といっています。この変化の最大値が振幅です。そして振幅の約70%の大きさを音圧実効値といいます。  電気で言えば、音圧は交流の電圧に対応し、交流電圧の最大値すなわち振幅は約143 ボルトで、音圧実効値は普通我々が100ボルト(143ボルトの約70%)といっている電圧に対応します。  音波の強さはこの音圧実効値を用いた音圧レベル(単位dB:デシベル)で表します。  音圧レベルは音圧実効値を基準の音圧実効値(20マイクロパスカル)で割った値の常用対数の20倍の大きさです。  我々の耳に聞える音の強さは、音圧レベル0から120dBの範囲です。

kumachanfm
質問者

お礼

電圧に例えて頂いたのが、とてもわかりやすかったです。 ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 平面波での音圧と振幅関係

     ufonさんに教えて頂いた 音圧Pa(N/m2)=2π(2x3.14)xf(Hz)x空気密度(1.2kg/m3)x音速(340m)x実効値(0.707)x振動変位(m)の式で振幅の計算が出来るようになりました。 電気音響振動学にもこの式がありましたが詳しい説明はありません。  平面波で音圧が20Pa実効値(120dB)の時に1000Hzでは振幅が0.011mm=11um(ミクロン)であり、 20000Hzで0.0005mm=0.5um(ミクロン)、  20Hzで0.55mmとなりました。   {低音ほど2倍(6dB)/octで振幅が増大している。} http://www.timedomain.co.jp/tech/hifi07/hifi07.html←この記事にそれらしい図があります。  伝声管やホーンで作る音は平面波であり、 同じ音圧では低音ほど振幅が大きいと思うのですが、(振幅は同じと誤解していましたが) 明確に書いてある記事が無く推察しましたので不安なのです。 これで合っているのでしょうか?ご意見をお願いします。

  • 音波と音圧の関係について

    音の実体は「音波」ですが、この「音波」と「音圧」はどういう関係になるのでしょうか。

  • 音波と音圧の関係

    音波と音圧の関係はどういうものでしょうか?

  • 音の3要素と音圧

    音の3要素は ・音波の周波数(音の高さ) ・音波の振幅(音の大きさ) ・音波の波形(音色) だと思いますが、音圧とはどういうものですか?

  • 音圧が同じなら高音より低音の振幅が大きい

    振幅(変位)に関する記事が少ないのです。 私たちが聴いている音で、正弦波で同じ音圧で聴いている時には、高音よりも低音の振幅が大きいのですよね? 専門書に明確に書いてないし、 オーディオのカテゴリーで質問しても理解している人が少ないと感じます。 分かりやすく解説して欲しいのです、記事の紹介でも結構ですので宜しくお願いします。

  • 音の振幅と周波数関係について教えて下さい。

     1000Hzで120dBの音圧レベルがあるときに、振幅が0.011mmだと言う記事がありました。 例えば周波数が2000Hzになると振幅はどうなるのでしょうか?  周波数に関係なく同じ音圧レベルでは振幅は同じと思いますが、周波数の二乗に比例してエネルギーが増えると言う説明も有って分からなくなりました。  高音になると振幅が小さくなるかな?と思うのですが、宜しくお願いします。

  • 振幅スペクトルから音圧レベルへの変換

    先日、マイクロホンを用いて音の計測を行いました。 マイクロホンのAC出力に対し、FFT処理を施し、振幅スペクトル[dBV]を得ました。 その値(例えば-40[dBV])を音圧レベル[SPL]に変換する際に 20log(x)=-40 x=10^(-40/20) =0.01 20log(0.01/(20*10^-6))≒54[SPL] という計算を行ったのですが、この計算式に自信がありません。 この分野にお詳しい方がいましたら、ご指摘して頂けると非常に助かります。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 超音波の「振幅」「周期」について

    美容関係の仕事をしています。 勤め先で超音波の美容器を扱っていますが、分からないことがあります。 基本的なことはわかるのですが、超音波の「振幅」と「周期」についての概念がいまいち理解に苦しみます。 その数値が違うと美容的に(肌への影響)どう違うのか等教えて下さい。

  • 水中における超音波の音圧レベルについて

    こんにちは。 今、水中における超音波がどのように伝わるかについて検討しています。 空気中で超音波の音圧レベル(dB)を測定すること自体が 不可能に近いと想像するのですが、 100kHzを超える超音波が水中に発せられた場合、 それを測定することは可能なのでしょうか? 当方、水中における音圧レベルの基準値が空気中と異なり、 単純比較できないことは存じております。 不勉強でお恥ずかしいのですが、宜しくお願いします。

  • 音圧・音圧レベルの精密な測定方法 とその他

    初めて質問させていただきます。 いくつか質問があります。 1)現在の技術レベル(出来れば国内)において、   音圧あるいは音圧レベルの測定は、どの程度精密に測定できるのでしょうか?   音圧レベルでいえば、0.1dBまで、0.01dBまで、0.001dBまで・・・等の回答が得られると嬉しいです。    ※可聴領域に関する質問ではありません。(0dB~100dBといった類ではありません) 2)固体を伝播する音波においても、空気中と同様に以下の式は成立するのでしょうか?   <式> L2-L1 = -20*log(r1/r2)   つまり、距離減衰・逆2乗則?の式は、固体中においても成立するのでしょうか?   また、空気以外において成立する場合の条件は、密度等に影響を受けると考えられますが、どのような補正を行うことになるのでしょうか? 3)1)、2)の質問に関連しますが、   固体を伝播している音波の音圧・音圧レベルの精密な測定は可能でしょうか? 1つの質問に関してでも、お答えいただければ非常にありがたいです。 よろしくお願いします。