• ベストアンサー

市場原理主義的政策とは具体的にどういう政策のことをいうのですか?

最近ここ数年の市場原理的な政策が地方の疲弊や貧困層を増大させた と新聞にのってることをみかけますが、市場原理主義的政策とは具体的にどういう政策の事をいうのですか? ネットで調べてもあまり理解できません。どなたか宜しくお願いします。

noname#76465
noname#76465

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • googahaku
  • ベストアンサー率17% (43/242)
回答No.2

 分かりやすく簡単に言えば、物の値段の決定を市場(売手と買手)任せて、政府などの第三者は一切かかわらない主義ということでしょう。  最近の需要と供給の関係を離れたところでの原油の異常な値上がりや、バイオ燃料への転用のためにとうもろこしが値上がりしても一切「市場に任せておく」というものです。

noname#76465
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

関連するQ&A

  • 市場原理主義&グローバリズムから昔の政策に戻るのか

    マスコミの報道では、市場原理主義&新自由主義&小さな政府主義&グローバリズムが破綻したので、市場原理主義&新自由主義&小さな政府主義&グローバリズムを廃止して、昔のケインズ主義&政府による市場な管理規制主義&政府による財政投資主義&国産優先(地産地消)主義に戻ると言われてますが、どの時代の政策が廃止されてどの時代に戻るのですか。 市場原理主義&新自由主義&小さな政府主義&グローバリズムはイギリスでもアメリカでも日本でも世界でも、民衆(富裕層や大企業以外の庶民という意味)には害しかもたらさなかったということですか、それとも少しは成果があったけど害のほうがはるかに大きかったということですか。去年になるまで弊害をだれも気がつかなかったということですか。 昔の政策に戻るとしたら、サッチャー首相、レーガン大統領、中曽根首相時代以後の政策が廃止されてそれ以前の政策に戻るのですか。もしそうならサッチャー首相就任以後の約30年のイギリス、アメリカ、日本、市場原理主義の影響を受けた各国の政策は全て無駄や害でしかなかったことになるけど、世界各国が高い代償を払った失敗経験だったということですか。 まあ、失敗だったとしても昔の政策に戻ることで、世界の経済が発展し、民衆の生活や福祉が向上するならそれでいいのですが、今の世界の経済や経済から派生する問題は、昔の政策に戻れば全部(それとも大部分)解決して、民衆の生活や福祉が向上して、戦争や武力紛争、各国の利権争いの紛争が解決しますか。

  • 市場原理主義!?

    小泉内閣(小泉純一郎・竹中平蔵)は、規制緩和・自由化を推し進めました。 新自由主義・市場原理主義、つまり、市場に全てをゆだねた結果、そのリスクを負ったのは、一番下の者ではないでしょうか? その象徴が、ワーキングプアでしょう。 市場にだけ全てをゆだねるという考えは、最終的には破綻するのではないでしょうか? 様々なリスクを下々の者に負わすのではなく、リスクを社会全体で共有する政策も必要なのではないでしょうか? 儲けている企業があっても、その下で働く者たちには大して還元されていないように感じます。 大企業は利益ばかりを優先し、グローバル社会で生き残るには賃金を切り下げるしかないといいますが、 ネットカフェで寝泊りしているようじゃ、誰のための改革だったのでしょう? セイフティネットの政策が必要なのではないでしょうか?

  • 市場原理主義の成れの果て

    確かに言われてみれば、ネット環境さえあれば、家で全部 事足ります。出なくて済むはずですよ。さすがにそれだと 気が滅入るので、近所を散歩するだけで、気分転換には なりますよ。考えてみれば、小中学生の頃は全部ご近所だけで 成立していたんだから。充分暮らせます。 でも結局は市場原理主義の成れの果てなんですよ。竹中平蔵が 言ってのけてました。すべてを市場原理主義に任せればうまくいくと。 今思うと完全な詭弁ですが、その結果こうなったのです。 まあいいんじゃないですか。一応最低限の健康で文化的な 暮らしは送れてるんだし。産業の新陳代謝はあるでしょうが、 労働者は新しい働き口を探せばそれで良し。安い賃金の中で 更に切り詰めて、生活を成り立たせるんでしょう。あとはどうなろう と知ったこっちゃないですよ。後は野となれ山となれですよ。 毎回選挙すれば圧倒的な民意で それを推してるわけだし。仕方ないことですよね。 https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1511334177206/

  • 英・米・日の小さな政府とは具体的にどのような政策か

    新聞やテレビでは、イギリスではサッチャー首相、アメリカではレーガン大統領、日本では中曽根首相以後、自由放任主義・市場原理主義や小さな政府を志向してきたと報道していますが、わからないことや疑問に思うことがあります。 日本では中曽根内閣の時に国鉄、電電公社の民営化、小泉内閣の時に郵政公社、道路公団の民営化をしたことは知ってます。今年度は今の金融危機と世界不況に対する非常時予算で、予算は前年比で著しく増額していることは知ってます。 イギリスでは1980年代以後、鉄道、電話、石油、航空の国営企業が民営化されたことは知っていますが、それ以外のことは、詳しく知りません。 アメリカの1980年代以後の具体的な政策は詳しく知りません。 1980年代以後イギリスやアメリカや日本で、自由放任主義・市場原理主義や小さな政府志向の政策がどのように採られたのか、政府の予算や役割を増やす政策もあったのか、イギリスやアメリカのGDPや国家予算や、国家予算/GDPの比重がどのように変化しているのかも(英語が苦手なこともあり)知りません。 新自由主義を批判する人からは、福祉を切捨てて、貧富の格差を大ききしたと批判されますが、先進国で既存の福祉制度を廃止したり、著しく削減したり、国家予算を著しく削減して、国民に対して全て自己責任で生きろなどという政策が、先進国でできるのか疑問です。次の選挙で不利になるように思えるのですが。例えば、もし日本で、政権党が健保や年金や介護保険を廃止するとか削減すると言ったら、次の選挙で敗北は必至です。 経済に対する規制を全面的に(または大部分を)廃止し、政府の役割を警察と司法と軍事だけにして、自由放任主義・市場原理主義で経済運営することなど、現代の先進国ではありえないと思うのですが、新聞やテレビの報道が事実に反するか、偏った報道をしているように推測しています。 1.アメリカ、イギリス、日本であらゆる規制を全廃するか、著しく削減して、自由放任主義・市場原理主義の経済政策が採られていましたか。 2.アメリカ、イギリス、日本で社会保障や福祉の廃止や大規模な削減が行われましたか。 3.アメリカ、イギリス、日本で国家予算や、国家予算/GDPの大規模な削減が行われましたか。 4.アメリカ、イギリス、日本で上記外の民営化や、政府機関の廃止や縮小、政府の役割の削減が行われましたか。 5.アメリカ、イギリス、日本で、政府部門の役割を増大する政策や、国家予算や、国家予算/GDPを増大させる政策は、全く採られていませんか。 注:現在の金融危機と世界不況時に対する政策が開始される前の時点までの政策の質問です。 アメリカやイギリスの政治や経済に詳しい人、日本のことでも上記以外の事実を知っている人、回答をお願いします(根拠となる一次資料を提示していただけるとありがたいです)。

  • 外人さんにも入ってきてもらって、しばらく市場原理優先しかないのではないですか?

    市場原理主義か、それともそれ以外の価値観か、という話で、私はどうも勘で、市場原理主義者の方が今のところ力が強いように思えてなりません。 一応まだ最強国のアメリカが市場原理主義であり、グローバル経済というのは市場原理の話なので当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが。 また、力の強弱は思想の良し悪しとは別次元の話ですが、とにかく市場原理はまだどんどん強まっていくんじゃないの、という気がします。 なので、日本はやはり規制緩和とか金融を強化する、金融機関や会社の経営に外人さんがどんどん入ってきても良い、そして金融、経済、経営などを、教育にももっと取り入れてみる、そういうことをやって、とにかくお金回りをよくしよう、グローバル経済にとりあえずどんどん乗ってみよう、ということをやって、とにかくお金回りを良くするしかないんじゃないか、という気がします。 そして、お金持ちが一定の水準まで増えたところで累進税を強化するとか、ファンドの運用で増えるお金をどんどん社会保障に当てるとか、ビジネスに強くなった日本人を地方にも派遣するとか、そうすれば結局富の再分配のようなこともできて、最終的には民主党、社民党的価値観にも沿うような方向性にできるのではないかと思うのですがどうなんでしょうか? 自民党とか、日本にいる外資系の人とかも、本当はずーっとそういう考え方でやってるんですかね?

  • 民主党と社会主義

    この前就活である企業(社長は東大卒で、社員もほとんど東大のトップクラスの学生)の社長から以下のような話を聞きました。 「民主党の社会主義的な政策をしようとしているが、非常に危険である。日本は食料や資源を輸入でまかなっている。そのための外貨は大企業が稼いでいる。このままそうした(社会主義的な)政策が続けば、日本の国際競争力が低下してしまう。そうなると日本は貧しくなり、国民は食べるものさえなくなってしまうような時代になるだろう。」と本気で今後の行く末を心配されていました。 一方以下のような主張も雑誌できいたことがあります。 「小泉首相の市場原理主義的な政策は誤りであった。規制緩和した結果、企業は正社員の代わりに使い捨ての派遣社員を雇用するようになった(そもそも派遣は中間搾取・すなわちピンハネである)。その結果大学を卒業しても安定した職につけない人が大勢でるようになった。結果、不況になると派遣切りなどで悲惨な境遇におかれる人も出てきた。経済的に成功したごく一部の裕福な人の影で、貧富の格差は増大し、従来の中産階級が貧困層に転落しかかっている。その歪みは生活保護の増大などと社会福祉のコスト増いう形で現れ、日本の社会は長期的には衰退してしまうだろう。」 上の社長の話と下の雑誌の話は双方で主張が矛盾しています。一方は社会主義的な政策は日本を貧しくするとし、他方は新自由主義的な政策は日本を貧しくするといっています。 両者の主張の食い違いは、何に由来するのでしょうか?正しいのはどちらですか?

  • 国の政策による具体的な行政サービス等を知るには

    新聞を読んでると大きな話が目に入ります。 例えば、リスキリングを進めるとか、子育て支援だとか。 そういう国の政策は、地方自治体に具体的になって下りてくるんだと思います。 どうやってその具体的な行政のサービス等を一市民は知れるのでしょうか? ハローワークや役所に問い合わせに行く? よろしくお願いします。

  • ケインズの有効需要の原理と総需要管理政策について

    ケインズの有効需要の原理とは「需要が供給を作る」と本に書いてあったのでそれは理解できたのですが、総需要管理政策にそれがどう結びつくのかがわかりません、どう言う事でしょうか?また、何かこの事について書いてある辞書等、本などよい解説書はないでしょうか?あと、ケインズ政策=総需要管理政策と認識してもいいのでしょうか?

  • 自由放任主義と新自由主義

    資本主義経済においてケインズ理論が導入される以前、アダムスミス時代、の自由放任主義と現在、イギリスのサッチャー、米国のレーガンが採った政策であり、フリードマンが提唱した新自由主義(市場原理主義)の違いはなんでしょうか 教えてください。 尚、ご回答は専門の知識をもった方のみお願いします。

  • なぜ小泉元首相を責めないの?

    今、格差社会による貧困化やワーキングプアが社会問題化しています。 これらの原因は、小泉さんが構造改革によって市場原理主義を導入したからだと思うのですが、なぜマスコミは格差社会を問題提起しときながら、その原因をもたらした小泉さんを追及しないのでしょうか? 市場原理主義を導入すれば、当然弱肉強食になり一部の大金持ちと大多数の貧困層に社会はなるに決まっていると思いますが。 そもそもなぜあんなに小泉さんを祭り上げたのでしょうか? よろしくお願い致します。