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ΔABCでtanA+tanB+tanC=tanAtanBtanCの図形的解釈

A+B+C=πのとき、tanA+tanB+tanC=tanAtanBtanC という関係が成り立つのですが、tanの加法定理を用いれば示すことが出来ます。 しかし、その図形的解釈として、 ΔABCの垂心をHとするとき、 面積ΔABC=ΔABH+ΔBCH+ΔCAHから導かれるとありました。 それが分からないので、分かった方は教えていただけないでしょうか?

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  • debut
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回答No.1

他にもっときれいなのがあるでしょうが・・ A,B,Cから対辺に引いた垂線をAP,BQ,CRとする。 例えば、四角形ARHQの内角の和から、∠BHR=∠CHQ=∠A。同じように、∠AHR=∠CHP=∠B,∠BHP=∠AHQ=∠C。 よって、△AHRで、AR=RH*tanB 同様にして、 BR=RH*tanA,BP=PH*tanC,CP=PH*tanB,CQ=QH*tanA,AQ=QH*tanC。 △ABCの面積をSとすると、 S=△ABH+△BCH+△CAH =(1/2)(AB*RH+BC*PH+AC*QH) ここで、上のことから、例えばAB*RH=(AR+BR)*RH=RH^2*(tanA+tanB)などと表せて、 S=(1/2){RH^2(tanA+tanB)+PH^2(tanB+tanC)+QH^2(tanA+tanC)} ---(1) 一方、見方をかえて S=(1/2)*AB*CR=(1/2)*AB*ARtanA=(1/2)*(AR+BR)*ARtanA=・・略=(1/2)RH^2*tanA*tanB*(tanA+tanB)--(2) 同様に、 S=(1/2)PH^2*tanB*tanC*(tanB+tanC)--(3) S=(1/2)QH^2*tanA*tanC*(tanA+tanC)--(4) (1)に(2)~(4)を入れれば S=S/(tanA*tanB)+S/(tanB*tanC)+S/(tanA*tanC) ∴tanA*tanB*tanC=tanA+tanB+tanC

ddgddddddd
質問者

お礼

まことにありがとうございます。 おっしゃる方法でただしいと思います。

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