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朝日の報道姿勢に疑問

noname#152740の回答

noname#152740
noname#152740
回答No.2

コラムですよね。新聞社としての見解を発表する社説とは違い、筆者が自由に考えたことを、一定の枠で書く欄でしょう。さらに言えば、「まるで死神」という比喩表現であって、現実に死神であるという趣旨ではないでしょう。 鳩山法相の姿勢には、私も疑問を感じないではありません。死刑執行に法務大臣の署名が必要なのは、法学上、「死刑が取り返しのつかない刑罰であることに鑑み、法務大臣に最後の検討を行わせるため」だとされています。鳩山法相が、朝から晩まで訴訟記録を熟読し、その上で執行命令に署名しているのなら、基本的にはそれでいいと思います。ただ、執行人数を考えると、鳩山法相がそのように訴訟記録を熟読しているかには疑問の余地があります。民間人大臣で大臣の職務に専念しているならいざしらず、与党議員として活動しながらですからね。 死刑判決が確定した以上、上記の検討の上で執行すべきと認められれば執行するのはごく当然のことです。しかし、死刑執行された人の中には、再審請求の準備中であって、法相もこれを知っていた人が含まれています。再審請求自体に執行を止める力がないとはいえ、再審請求には準備の期間が必要であることを考えると、いかがなものかと思いました。 死刑執行自体が非難されるのはおかしい。しかし在任期間に比してあの人数の多さは、記録を精査する時間を考えると疑問の余地がある。これが法を学んできた私の考えです。

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