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4次元の超立体の検証

tomtom_の回答

  • tomtom_
  • ベストアンサー率39% (43/110)
回答No.5

小学生でも分かる方法として,オイラーの多面体定理で確認する方法があります. 3次元なら,穴が開いていない任意の多面体(=立方体だろうが単体(三次元なら三角錐)だろうが何でも良いです)に対し, 頂点の数-辺の数+面の数=2 になります. これを質問者さんの計算なさった5次元にあてはめると, 32-80+80-40+10=2 となって,正しいことが分かります. 元々の御質問の,4次元の場合に頂点の数が8個であっているのか?というのも同様に,4次元超立方体なら 頂点の数-辺の数+面の数-体積の数=0 が成り立てば良いのですが,実際に 16-32+24-8=0 となり, > 4次元の超立方体は、8つの端(立方体)を持つ形。→8 というのも正しいことが分かります.

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%9D%A2%E4%BD%93
mof
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 あまり賢くないもので、理解に時間がかかってしまい、申し訳なく思います。 オイラーの多面体定理を使うと、なぜ3次元で多面体が5つしかないのか?というのが、ようやく導くことができました。 それはそれで良かったのですが、オイラーの多面体定理は、そもそもどのように導き出されたものなのでしょうか? なぜ次元数が増えていっても成り立つと証明できるのですか? ウィキで調べると、他にも変化形の定理が存在するようですし、でも、どこからそんな結論に至るのか、自分で導くことはできませんでした。 入り口だけでも教えて頂けると助かります。

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