外掛け式フィルターにおける濾過バクテリアの繁殖について

質問

現在の環境を以下に記載させていただきます。

水槽：20cm四方(7L)
循環：外掛け式フィルター(コトブキ プロフィットフィルターＳ)※生物濾過用に改造
底砂：2～3cm
生物：ベタ×１
植物：水草×３
水温：26℃
日照：直射日光はあたらないが日の光が差し込む程度（アバウトですいません）

強い水流をベタが嫌うことや騒音となることから循環器の連続運転
は避けたいところなのですが、１日に最低何時間程度運転すれば
循環器内に濾過バクテリアを繁殖させることが可能でしょうか。
また、濾過バクテリアは循環器を運転しないとすぐに死んでしまう
ものなのでしょうか。ご回答いただければ幸いです。

回答No.1

x530

先日、拙宅では水槽用分電板のヒーターと外部フィルターのスイッチを切り間違えました。
５日程経過した時点で、飼育水に濁りが生じ異臭が発生してきたので、スイッチの切り違い気づきました。
即、外部フィルターのスイッチをＯＮにしたところ、４８時間ほどで濁りと異臭は解消しました。
悪い例で参考にはなりませんが、濾過細菌は「結構丈夫じゃないか」と私は思いました。
水槽／３０×３０×４０（３６Ｌ）
フィルター／ＥＩＨＥＭ２２１１＋テトラＡＸ３０の濾過槽のみ接続
濾過材／クリオン パワーハウス Ｍサイズ（ソフト）

さて、ココからが回答というよりも提案なのですが、、、
一応、好気性濾過細菌は高水温と酸欠に弱いことになっています。
水中の酸素量は、温度により変動し、高水温は残有酸素量が減少します。
ベタはラビリンス器管により酸欠には強い種類の魚ですが、やはり、酸欠状態はベタにも負担を掛けます。
そこで、外掛けフィルター室にエアストーンを設置し、エアポンプにて空気を送れば、外掛けフィルターを停止中に濾過細菌にダメージを与えることは防げると思います。

また、掛けフィルターの水流調整は、給水パイプに割り箸などを詰め込むことで弱流化が可能です。
割り箸は、水中で３ヶ月ほど掛けて徐々に酸化します。
その際に、飼育水を弱酸性に傾けます。
ベタの飼育水としては問題ないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
外部フィルターでは５日くらいは持ったんですね、初心者なのでためになります。
＞外掛けフィルター室にエアストーンを設置し、エアポンプにて空気を送れば、外掛けフィルターを停止中に濾過細菌にダメージを与えることは防げると思います。
これは確かに良いアイデアですね。私は考えもつきませんでした。やはり敵は酸欠なんですね。