• ベストアンサー

大腸菌のグリセロールストックの作り方

大腸菌のグリセロールストックの作り方 学生です。大腸菌のグリセロールストックを以下の方法で作ろうと思っています。 1.大腸菌を一晩震盪培養 2.菌数が1×10^8/ml になったのを確認して、グリセロールが終濃度15%くらいになるように加える 3.液体窒素で瞬間凍結し、ー70℃保存 2.の菌数が1×10^8/ml になったのを、どのように確認すればいいのでしょうか?吸光度で判断すればいいのかなと思いましたが、どれくらいの吸光度であればいいのかがよく分かりません。 教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

文献により、あるいは大腸菌の系統により、バリエーションがあるとおもいますが、一般的にいわれているのは(そして私が暗記して普段使っているのは)、A600=1で8x10^8 cells/mLだとおもいます。 >2.の菌数が1×10^8/ml になったのを、どのように確認すればいいのでしょうか グリセロールストックを作るのに菌数を合わせる必要はなく、over-night cultureで十分に殖やした培養液を使えばいいです。それくらい培養すると、プラトー(それ以上菌数が殖えない状態)に達していて、A600=2~3くらいになると思います。

janetwist
質問者

お礼

一晩培養し、既にA600=2くらいに達していますので、グリセロールストックを作ってみます。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

その辺にいくらでもあるプロトコールでは むしろ、 吸光度で~になるように培養 とあると思いますが。 学生さん、どういう環境でストックを作ろうとしていらっしゃるのですか? どうして指導教官や先輩に聞かないのか? 不思議でなりません。

janetwist
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 指導してくださっている先輩からいただいたプロトコールには書かれていなかった上に、先輩も分からないとのことで。それで、ネット等を使ってプロトコールを探している(吸光度が具体的に書いてあるような)つもりなのですが、、、力不足なのだと思います。もう少し調べてみます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 大腸菌のグリセロールストック

    大腸菌のグリセロールストック 大腸菌をグリセロールストックするとき、マニュアルにはOD600=0.6~0.8と書いてありましたが、培養しすぎて1.2になってしまいました。ちなみにタンパク質を発現させるための大腸菌です。 別にOD600=1.2で作っても問題はないですか?それとも作り直した方がよいでしょうか?

  • 大腸菌のグリセロールストック

    大腸菌のグリセロールストックについての質問なのですが、グリセロールの濃度はどのくらいがよいのでしょうか?

  • 大腸菌グリセロールストックが散ってしまいました

    お世話になります。 当方大腸菌の実験を始めたばかりのものです。先輩から大腸菌のグリセロールストックを預かり、大量培養しようと滅菌した爪楊枝でグリセロールストックの表面を掻いているうちに、その爪楊枝がピンセットから飛んでいってしまいました。爪楊枝についた大腸菌がベンチに拡散してしまい、他の実験に支障をきたしてしまうのではないかと思っています。というのも、分子生物学で使用する試薬、液体がたくさんベンチの上においてあるからです。どのように対処すればいいでしょうか?一応拭ける範囲では70%エタノールを染み込ませたティッシュで拭いたのですが、チューブの一本一本までは到底先輩が帰ってくるまでに掃除できそうにありません。どうしましょう?急いでいます。よろしくお願いいたします。

  • グリセロールストックについて?

    学生時代、大腸菌をグリセロールストックすると保存状態が良く長期間保存できる?という事をを教わったような記憶があります。なぜ普通に凍結するより状態が良いのでしょうか?理由とグリセロールストックの操作方法を教えて下さい。又、大腸菌以外の微生物にも有効なのでしょうか?教えて下さい。お願いします

  • 大腸菌ストックのグリセロールの役割

    大腸菌のグリセロールストック中のグリセロールは何のために入れるのでしょうか。 バイオにはあまり詳しくなく、調べてもなかなかそれらしき答えが見当たりません。ご教授お願い致します。

  • 大腸菌のグリセロールストックに解凍方法

    以前、80%グリセロールでストックした大腸菌を 起こして大量培養しようと思うのですが、 しばらく時間が開いたため、方法を忘れてしまいました。 LB培地にそのまま加えてインキュベーションすれば よかったでしょうか? ご存知の方いらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いたします。

  • 酵母菌のグリセロールストックの作り方を教えて下さい。

    酵母菌のグリセロールストックの作り方を教えて下さい。 現在食品加工の工業的な製品に使用していたサッカロマイセスセレビシエ属の酵母菌が メーカー廃盤になってしまい手持ちの在庫のみとなってしまいました。 素人ながら色々調べてみたのですが、混合種菌であることと、設備が最小限しかないので グリセロールストックしか残された道が無いと思っております。 そこでお聞きしたいのですが酵母をストックする場合はどのようにすれば良いのでしょうか? はっきり言って仕事で工業的に取り扱った以外は細菌に対してずぶの素人です。 一応-80℃フリーザーとオートクレーブ・液体窒素はこの度買って頂きました。 種菌保存を急務で解決しないといけないので何卒お願い致します。 保存可能期間やグリセロールのパーセンテージ等も教えて頂けると幸いです。

  • グリセロールストック作製について質問。

    液体培養した表皮ブドウ球菌でグリセロールストックを作製していたときに泡立ててしまって、泡立てないように注意を受けました。 凍結保存を行う上で、気泡があるとどのようなことが起こるから泡立てないようにしなければいけないのでしょうか? ご教授よろしくお願いいたします。

  • 大腸菌からのプラスミド抽出

    現在工学部の大学院生です。 初めて生物的な研究をしますので、初歩的な質問ですみません。 大腸菌からプラスミドを取り出しているのですが、その前段階について質問します。 まず、プラスミドが導入されていないDH5αを、液体培養しております。 少量培養を8h、大量培養を16h行っております。 その際、アンピシリン溶液1mg/mlを、0.1ml(アンピシリン)/ml(培養液)となるように加えております。 そこで、質問させていただきます。 ・プラスミドが導入されていないDH5αですが、大量培養後の大腸菌はプラスミドは入っていますか? ・培養時間は適切ですか? 先輩が言うには、アンピシリンを入れているので、プラスミドを持つ大腸菌以外は死滅するから、最初に導入しなくても良いと言います。 自分の疑問としては、プラスミドをもつ大腸菌が少なくなってしまうので、のちのプラスミド精製濃度が少なくなってしまうのではないかな、と思ってしまいます。 初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

  • 大腸菌の取り扱いについて

    ー80℃でグリセロールストックしてある大腸菌から植菌する時に、菌体が 溶けないようにすばやく操作を済ませるようにした方が良いと聞いたのですが、 それはなぜなのでしょうか??