• ベストアンサー

貸倒について教えてください

弊社に10件の不良債権があり、いづれは全て貸倒処理をしたいのですが、 もしその中で2.3件回収が出来てしまった場合、 その他の不良債権を貸倒できなくなってしまうということはあるのでしょうか? (税務署にその他のものも回収可能とみなされる等) 宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yossy555
  • ベストアンサー率49% (415/832)
回答No.1

貸倒損失は取引先別に計上しますので、数件が回収できたとしても税法の要件に合致しているものについては取り消されることはありませんが、税法上の貸倒損失に該当しないのに計上していたものがあれば否認される可能性はあります。 税法上の貸倒損失は単に回収できないと言う理由だけでは損金算入出来ません。 そもそも回収が見込めそうな取引先の分については、貸倒損失の計上は出来ないと思われます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5320.htm

tock56
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 補足なのですが、全ての案件は、債務者の所在が不明です。 住民票を取ったり、現地に出向きもしましたが蛻の殻。 もちろん電話などは全て不通です。 2.3件回収できたというのは、 親族などが立て替え支払って頂いたものです。 いかがでしょうか、その他の7.8件は貸倒できそうでしょうか? 否認の可能性はあるのでしょうか? ちなみに弊社は金融業ではございません。(関係ないのかな?)

その他の回答 (1)

  • yossy555
  • ベストアンサー率49% (415/832)
回答No.2

基本的に債務者が法的に自己破産又は支払能力がない等の理由で回収が不可能でなければ貸倒損失は計上できませんので、債務者の所在が不明という理由だけでは難しいと思われます。 最終的には税務署が判断するので、所轄の税務署へ相談してはいかがでしょうか?

関連するQ&A

  • 貸倒処理

    全額引当していた不良債権の一部が、完全に回収不能となった為貸倒処理をするのですが、仕訳は借方 貸倒償却/貸方 売掛金で良いのでしょうか?また、引当していたものを戻すような仕訳は必要ないのでしょうか?

  • 前期以前に計上した売掛金の減額と貸倒処理について

    5年前に売掛金として計上した債権がありますが、債務者の資金繰りの悪化により回収がなかなか進みません。ある時、債務者に財務状況を詳しく聞いたところ多額の借金があり弊社の有する残りの債権(約300万円)を全額回収するのは困難だとわかったため売掛金の減額をすることにしました。 この場合減額する金額は貸倒処理となるのでしょうか。 弊社ではこの売掛金を貸倒懸念債権として認識し引当金を全額個別に計上しておりましたが倒産したわけでもなく夜逃げして連絡が取れなくなったわけでもないので貸倒とは認識せず、引当金を取り崩すこともせず、売掛金の減額のみをおこなっています。 弊社では法的整理もしくは夜逃げであることが明確になった場合のみ貸倒として認識し貸倒処理をしています。 また、債務者に対して今後請求しないことになったのですが『債権放棄』等を文書もしくは公告等で通知する必要があるのでしょうか。 社内的には債務者の財務状況等聞き取り調査した内容のレポートを作成し、債務者自身が記入した債務の弁済を免除してほしいとの内容の書類をもって回収困難と判断し売掛金減額の決裁をとりました。 債権放棄に関するエビデンスがないと税務署から指摘をされることがあるのでしょうか。 以上2点についておしえてください。

  • 建設業経理士検定問題(貸倒引当金・貸倒損失)

    貸倒引当金が使えるのは前期に貸倒れが発生した場合で、 当期に発生した場合は貸倒損失で処理という風に学んだのですが、 過去問をやっていて不思議な問題を見つけてしまいました。 建設業経理士検定2級試験 第12回 第1問 (4) 前期末において滞留債権(完成工事未収入金)¥1,000,000に対し50%の引当金を 計上していた。この債権については、当期において¥100,000は回収し処理したが、 残りについては当期末に貸倒れが確定した。当期末の仕訳をしなさい。 こういう問題なんです。答えは 貸倒引当金  500,000   完成工事未収入金  900,000 貸倒損失    400,000 こういう風になってまして、私は前期に貸倒れが発生していないので 貸倒損失900,000  完成工事未収入金900,000 だと思っていたので、解答を見てびっくりしました。 貸倒れたのが当期なら全額貸倒損失だとテキスト(TAC出版のスッキリわかる というシリーズで勉強させてもらっています)で覚えていたので、何故こうなったのか わからないです。 長期滞留債権という言葉は初めて出てきたのでネットで検索してみました。 >売掛金が約束通り支払期日に返済されず、未入金のままで残っているものが、 >滞留債権と言われております。この滞留債権をほおっておき早期回収につとめていかないと、 >後で債権企業にとって大変こまる不良債権につながり、最悪の場合、相手企業が倒産して、 >回収不能、入金しても、ほんのわずか数%の配当しか受け取れなかったりすることになります。 こういう風に説明されていたものがありました。完全に支払い能力がないとか 回収できないということではなく、その期日に支払えないだけで貸倒れてはいない 状態ということですよね。 その滞留債権に貸倒引当金をつけて、貸倒れに備えたのが前期で、 その債権が当期に貸倒れたということですよね? 貸倒れたのが前期なら貸倒引当金を使い、足りない分は貸倒損失で処理し、 貸倒れたのが当期では全額貸倒損失とテキストに書いているので なぜ当期に貸倒れたのにもかかわらず貸倒引当金を使えるのか全くわかりません。 お手数おかけしますが、どなたかわかりやすく説明して頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

  • 貸倒と不良債権は同じ意味ですか?

    会社側から見て (借)売掛金(貸)売上 (借)貸倒損失(貸)売掛金 と言う風に 貸倒てしまった売掛金は 銀行で例えると不良債権と同じ意味ですか? (まだ回収の見込みがある債権) この売掛金は当期に回収できれば (借)売掛金(貸)貸倒損失 になり 翌期に回収できれば (借)現金(貸)償却債権取立益 となる為ある一定の期間までは(不良)債権なのでしょうか?

  • 貸倒引当金の取崩しと貸倒損失について、

    貸倒引当金の取崩しと貸倒損失について、 前々期の売掛金315,000円が前期に更生計画認可が決定してH22.3月決算で処理する場合についての質問です。 315,000円のうち債権免除額は283,500円、弁済額は31,500円でした。 貸倒引当金の残高は100,000円です。 この場合、まず最初に貸倒引当金を取り崩すのでしょうか? 最近出席した地域の税理士会主催の税法のセミナーで、下記のように言われました。 貸倒引当金・・・少しでも回収可能性のあるとき 貸倒損失・・・全額回収不可能のとき、裁判で切り捨てられたとき つまり、今回のケースでは債権免除額全額を貸倒損失とするのでしょうか? それから、弁済額(4ヶ月以内に一括弁済)は、未収入金で処理すればいいのでしょうか? 初歩的な質問ですみません・・・どなたかご教授願います。

  • 貸倒処理について

    お手数ですが教えてください。 債権回収難しくなったため、建物の代物弁済を受けました。 しかしながら、債権額では売却できず、得意先の経営状況から考えても貸倒処理するしかなさそうですので、貸倒引当金の計上を考えています。 その際、 債権額100億円 建物売却価格90億円 建物売却に係るコスト(仲介手数料)3億円 とすると、貸倒引当金の繰入額は10億円?もしくは、仲介手数料も貸倒に含めた13億円?とするのか、処理に悩んでおります。 仲介手数料の3億円は別に損を立てるべきとも考えられるのですが、会計上、正しい処理は、どちらになりますでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願い致します。

  • 貸倒引当金について

    国や地方公共団体への債権については、一括評価、個別評価どちらを適用するのでしょうか、倒産はありえないので一括評価になるのでしょうか。また、一括の場合、会計上は貸倒引当金を通常設定しないと思われますが、税務上は他の一括評価債権を含めた貸倒実績に基づいて貸引き設定し、損金算入が可能と思われますが、その場合、会計上貸引を計上していなくても、税務上は別表4で減算できるのでしょうか。

  • 貸倒時の仕訳について

    現在、実際貸倒になった時の仕訳として以下のようにきっています。 ※事実上の貸倒の適用で前期に貸倒引当金を設定している場合 貸倒損失 100 / 売掛金105 仮受消費税 5 / 貸倒引当金100 / 貸倒引当金戻入100 担当の税理士さんに言われて貸倒時の消費税を、貸倒損失を計上して認識しています。 それと同時に設定していた貸倒引当金を戻入計上しています。 戻入計上する場合、費用である貸倒損失が100になりますので、その同額の100を戻入(利益計上)して損益に影響を与えないようにしています。 売掛金105を貸倒処理するのに取り崩す貸倒引当金が100なのがまず納得いかないのですが、処理としてはあっているのでしょうか? 貸倒は、会社が回収できない債権に対して法人税や消費税を負担させないように税務上も配慮されているのでは?と思っているのですが、上記の様に、貸倒引当金戻入を計上して損益に影響を与えないようにすると所得が増加し法人税を負担しているように思うのですが、戻入の仕訳はいるのでしょうか?

  • 貸倒処理と赤伝処理の違いについて

    回収できない債権の通常の処理方法としては、赤伝処理と貸倒処理があると思います。それぞれの利点と問題点を教えて頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 貸倒引当金についてお聞きしたいです

    はじめまして、タイトルの件で質問させていただきます。 昨年末に以下仕訳をきっています 借方:貸倒引当金繰入 10000 貸方:貸倒引当金 10000 今年になり債権回収ができないと確定したので引当金を取り崩ししたいとおもいます。 以下仕訳を考えています。 借方:貸倒引当金 10000 貸方:貸倒引当金戻入 10000 借方:貸倒損失 10000 貸方:売掛金 10000 こんな感じです。 簿記の初心的なところで申し訳ないですがご教授ください。

専門家に質問してみよう