解決済みの質問
小学6年理科の小テストで。
過酸化水素と二酸化マンガンの反応の問で、
子供の答「二酸化マンガンから酸素が発生して・・・」
で正解を貰いましたが、
(1)酸素は発生します。(正解です)
(2)二酸化マンガンは触媒で酸素は出しません。(間違えです)
?小学校では詳しく教えていないのは知っていますが、間違えを先生に説明して貰った方がいいのでしょうか。
→私が子供に教えましたが、「学校で(実験)習っていない」と言い興味を持ちませんでした。
→先生は指導基準で酸素が発生するだけを教えればいいのでしょうか?
「過酸化水素が分解して酸素が発生する」の訂正をお願いした方が良いのでしょうか?
投稿日時 - 2008-05-25 22:50:10
こんにちは。
私は教員ですが、理科は専門ではありません。
正直言いまして、「苦手分野」です。
理科が専門の教員ならば、「酸素の発生」に重点を置きつつ、質問者さんが望むような「科学の不思議」も、ついでのように授業で上手に教えてくれることと思います。
でも、理科が専門でない若手教員、特に私のように、「理科は苦手」という教員だと、実験を安全に成功させ、最低限教えなければいけないこと(酸素の発生)に絞って教えるだけで精一杯です。
専門外が下手に余分なことを言ったり、たくさんのことを一度に教えようと「無理」をすると、
必要最低限のことまでも身につかなかったりする恐れもあります。
単語をたくさん出すことで、より深い理解につながる子どももいますが、同時に、こんがらがってしまう児童もいます。
たとえば、6割の児童が「酸素が発生した。それは、二酸化マンガンを通して、過酸化水素が分解したからだ」と理解し、4割の児童が、「発生?分解?触媒?なんじゃそりゃ。結局何を習ったんだ俺たちは??」とこんがらがるよりも、
「(具体的な仕組みはわからないが、とにかく)酸素が発生した」という単純なことが「ほぼ全員に」伝わることの方が、小学校では理想的なのです。
私たち教員も、なんでも勉強なんですが、9教科全てに精通していて、9教科全てにおいて、「最低限教えるべきこと=指導要領」以上の説明を・・・と言われると、正直、苦しいものがあります。
でも、「科学の不思議」って、大事なことですし、日々私たちも勉強だなぁと思いますが。
テストの答えですが、私なら、「二酸化マンガンから」の部分に赤線で二重線を引き、「どこから、ということはまだ習っていないので、この部分はいりません」と朱書きした上で、「丸」にします。
(△や×ではないのは、「まだ習っていないことを、お子様が推測して書いたに過ぎない」からです)
その程度の訂正ならお願いしてもいいかとは思いますが、それをクラス全員に説明しろ、となると、上記のようにこんがらがってしまう子もいますので・・・
理科にお詳しいようですので、分解については、質問者様が、お家で教えて差し上げたらよろしいかと思います。
投稿日時 - 2008-05-26 11:21:11
お礼
本当にありがたいと思います。
たくさんの意見を頂いて、幸せなことです。
現場の意見を聞くことは大変有意義です。
確かに「過酸化水素が分解して水と酸素になる」ことを理解は出来ないでしょう。
大人でも判っていない人が多いことでしょう。
化学式を書くだけで逃げていってしまうかもしれませんね。
子供が推測で、あるいは観察で自分の意見を書くということが、
間違っていたとしても、とても、すばらしいことであって、ほめてあげたいと思います。
どうやるかは、分らないんですが、ほめておいてちゃんと訂正もしてあげる。 技
もうじき、誰か見せてくれるかもしれませんね。
先生もあなたなりの 技 を身に着けてください。
父兄、市民はそれに希望を見つけるのですから。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-05-26 13:55:22
0人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(7件中 1~5件目)
No.7です。
>ほめておいてちゃんと訂正もしてあげる。
いい考えですね。それは。
発生するのは、「二酸化マンガン」からではありません。
さて、どこからでしょう?
と、子どもの「なぜ?」を広げることもできるかもしれませんね。
ここからは例えば、の話で、実際にお子様の担任にお願いしたら、という話では全くないのですが、
テストを返すときに、先生から、
「この前のテストで、二酸化マンガンから酸素が発生した、と書いた子がいました。
どこから発生したのかはまだ習っていないし、酸素が発生したことがわかっていればいいので、今回はもちろん○です。
どこから発生したのかな?と考えられたこともすごく良いことです。
でも、実はね、酸素が発生したのは二酸化マンガンからではありません。どこから発生したんだろうね?」
と子どもたちになにげなく問いかけてみたら、興味のある子は自分から調べたくなるかもしれませんね。
授業で全員にわかってもらおうとするとちょっとレベルの高い話なので無理ですが、
「問いかけ」だけしておいて、興味のある子が自主的に調べるとか、「そうそう」とテストを返すついでに、余談程度に話すのなら全く問題ありませんし。
知ることの楽しさを親御さんがご存知なら、きっとお子さんも良い意味で好奇心旺盛な子に育つでしょうね。
私も勉強になりました。ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-05-31 21:46:12
お礼
回答ありがとうございます。
本当にうれしく思います。
先日、偶然にも教頭先生とお話する機会がありまして、この件をお聞きしました。
確かに酸素が発生することがその時点で最重要で、発生の理由は不問になり、指導要綱には訂正をするようには無いのでしない。
各先生の判断で訂正をするのはかまわない。との返事を頂きました。
結果、私の疑問と要求は解決されました。
皆様のご助言に深く感謝をいたします。
rosavermelhaさんの回答が妥当であり確信を突いていて参考になったことを敬服いたします。
投稿日時 - 2008-06-01 00:46:06
この理科関係の回答の曖昧さはいろいろ有るみたいですね。
天文の世界では有名な話で北極星は動かないは学年が低いときに教えられています。学年が上がると実際は少し動いているとなります。
しかし、その事実を知っている子供がテストで動いていると回答したところ間違いとされる。しっていれば居るほど間違いにされるケースです。小さい子供は理解出来ていないから「動かない」で教えている。すこし分かってきているから「動いている」と判断されているようです。
実験とか観察は減ってきて居るみたいですね。それを補うために私は子供達を科学館など行って説明しています。とりあえず先生がそう言っているならそれに合わせないと○はもらえないと説明し、実際はこうなんだよと。先生によってはそう教えることもありますが、科学関係は苦手な先生多いですよね。
投稿日時 - 2008-05-26 09:32:46
又,登場させて頂きます。
<でも授業中の説明で、「先生は過酸化水素水(オキシドールを水で薄めた液)の中に、二酸化マンガンを入れると、酸素の泡が発生します。」と教えてくれるのだと思いますが。
子供が勝手に「二酸化マンガンから、酸素の泡が発生する」と思い込むのは、なんとか訂正して貰いたいところです。
現場の教師は、この修正(訂正)をしてはいけないものでしょうか?>
何故質問者様は,お子様のテストの回答を教師に訂正して欲しい理由は何なのか理解に苦しみます。質問者様がお子様に説明された時に,学校では習っていないという理由で,興味を示さなかった様に,中学で再度詳しく学習する内容をわざわざ6年生に何も難しく教える必要は,無いように思うのですが・・・・
質問者様が教師に望んでいる内容は,中1で酸素の学習をする時に,
その通りに習います。
小学校の教師が修正する事は出来るかと思います。一度学校の教師に質問者様の思っている事を,話されてみてもよろしいと思います。まず,質問者様が訂正して欲しい内容に,教師は反論してくると私は思いますが・・・・
投稿日時 - 2008-05-26 06:39:03
小中学生のテストでは○になると思います。
実際には分解なのですが、小学生は分解を知りません。また、中学生でも酸素の発生を習うのが1年生で、分解を習うのは2年生です。酸素の発生は「うすい過酸化水素(オキシドール)に二酸化マンガンを加える」という説明で終わるので、間違えとする根拠がありません。
実際にうすい過酸化水素の中に二酸化マンガンの粒を入れると、二酸化マンガンから泡が出ているように見えます。よく観察をしている生徒であれば、「二酸化マンガンから酸素が発生して・・・」と答えるのは何も不思議ではありません。逆に、観察をしていない生徒はそう答えることはできないでしょうから、よく観察していたことをほめてあげればよいのかなと思います。
その上で、更に必要と思えば触媒という話をしてあげればよいでしょう。
投稿日時 - 2008-05-26 00:04:06
お礼
かなり現場に精通したお答えでびっくりしました。
恐れ入ります。
ただ悲しいかな、生徒は実験をしていないそうです。
先生が見せたのかもしれませんが?
だからこそ、生徒には理解できなくとも
「オキシドールは二酸化マンガンの助けを得て水と酸素に分解してしまったのでした。」
と教えて欲しいのです。
化学の不思議を少し伝授して欲しいのです。
もっともその先の「なぜなぜ」に答えるのが大変でしょうが。
投稿日時 - 2008-05-26 01:52:32