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プレナスvsハースクレイ、どっちが悪い子?
ほっかほっか亭のフランチャイジーであるプレナスと、FC本部のほっかほっか亭総本部がケンカ別れになり、結局プレナスがほっかほっか亭の看板を使わないことで決着したようです。 しかし、プレナスは直営+傘下で2000軒以上、これはほっかほっか亭の3分の2の軒数であるにもかかわらず、総本部は全くプレナスに歩み寄りをしていないように見えます。これだけの軒数が軒並みほっかほっか亭のフランチャイズを外れると、総本部にとっては大打撃になるはずなのに、です。 これには総本部のもう一人の大株主、同じフランチャイジーであるハースクレイの意向が大きく関わっているように思えます。 一体、この出来事は誰が一番「悪い子」ちゃんなのでしょうか? ハースクレイやプレナスは一体何を考えているのかわかりません。 ちなみに私の住んでいる地域はプレナス地区ですが、ハースクレイ地区に行くと、悪い意味で愕然とします。値段はプレナスよりハースクレイのほうが微妙に安いですが、並んで建った場合には結果は明らかです。
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ハークスレイだそうです。ハースクレイというのはきょう初めて知りましたが、ハースクレイの地域はほっかほっか亭の空白地域と思っていましたが、ハークスレイとプレナス合わせて全国を網羅していたのですね。(それでも、青森は空白地域なのかな) ほっかほっか亭大好きです。 今回の件はよくわかりませんでした。私はハースクレイの地区にもいたし、今はプレナスの地域ですが、商品はプレナスの方がしっかりしているような気がします。おかずとご飯分離のメニューの方がしっかり食べられる気がします。 経営的なことはよくわかりません。すいません。商品はプレナスがいいのでプレナスに1票。でも、ハースクレイの地域で食べたこともあるような気がしますね。ハースクレイ地域に行っても食べると思います。 回答になってないですね。すいません。
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味がどうのとか値段がどうのとは違った観点で、知っている話をまとめます(昨年経済雑誌等によく取り上げられてました) 元々、「ほっかほっか亭」は埼玉発祥のチェーン店でしたが、全国展開するにあたり、元々の「ほっかほっか亭」を、「ほっかほっか亭総本部」と「ほっかほっか亭」に分けて。 「ほっかほっか亭総本部」を全国チェーン店を束ねる本部機能とし、ほっかほっか亭」を東日本、西日本、九州の3本部制に分けました。 つまり「ほっかほっか亭総本部」の元に3つの本部が連なり、各本部が独自で店を展開したのです。ここまでならよくある話です。 この組織改革の直前にダイエーと提携し、西日本本部を譲り、九州本部は九州のタイヨーという会社に譲りました。 経営形態は ・親組織 「ほっかほっか亭総本部」(創業者の持ち物-各社からフランチャイズ権利料を受け取る会社) ・東日本本部が「ほっかほっか亭」という会社になり創業者の部下が経営 ・西日本本部がダイエーがフランチャイズとして独自経営 九州本部がタイヨー改めプレナスがフランチャイズとして独自経営 ここまでなら、フランチャイズによくある話ですが、その後のフランチャイズ政策が混迷の始まりです。 コンビニなどの、チェーン店フランチャイズ政策なら、マニュアルを作り完全管理の下にフランチャイズを募るのですが、「ほっかほっか亭総本部」はそうしなかった、任せっきりにしたのです(一説には創業者が経営に興味をなくしたとの噂もあります) かくして「ほっかほっか亭総本部」は”フランチャイズからお金を巻き上げるだけの会社”に成り下がりました。 その後事態は悪くなります、ダイエーが経営危機に陥り西日本本部の権利をハークスレイに譲ります。ここで初めて登場人物がそろいました。 「ほっかほっか亭総本部」「ほっかほっか亭(東日本統括)」「ハークスレイ(西日本統括)」「プレナス(九州統括)」の4元体制です。 その後、(理由は解りませんが)「ほっかほっか亭(東日本)」は「ほっかほっか亭総本部」と対立し「プレナス」に身売りしてしまいます。 東日本と九州を統括し2/3の店を押さえたプレナスは独自路線を歩み始め「ほっかほっか亭総本部」との対立はますます混迷を深めます。 本来子分であるはずのプレナスを制御しきれなくなった「ほっかほっか亭総本部」は創業者が「総本部」の株をこともあろうに、ハークスレイに売却してしまったのです。 なんと子分のハークスレイが親の「総本部」の親会社になってしまったのです、これで混乱は頂点に達します。 (大株主)ハークスレイ→(親元)ほっかほっか亭総本部→(フランチャイズ)プレナス/ハークスレイ の親子関係になってしまいました。 その後は、使用権差し止めとか損害賠償とかハークスレイ/ほっかほっか亭総本部とプレナスはおきまりの訴訟合戦になり、結果プレナスが「ほっかほっか亭」を飛び出すという事態になったのです。 本当に典型的な「内輪もめ」ですハークスレイとプレナスどっちが悪いなんて、どっちもどっちです。強いていえば一番悪いのは"統治を放棄して子分たちの喧嘩”の種をまいた創業者と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 全くそのとおりですが、脱ほっかほっか亭をして、コケた会社は無数にあるようですので、ちょっと気になったものですから。 >なんと子分のハークスレイが親の「総本部」の親会社になってしまったのです、これで混乱は頂点に達します。 ここが問題で、どうしてフランチャイジーに売ってしまったのか、非常に気になるところです。 セブンイレブンも同じことがありましたが、そっちは買収防止の救済だったと聞いておりますので、これは混乱収束を放棄した、ということなんですかね? ただ、ハークスレイ内部で「どうして同じようなことをやっているのに甲も違うんだろう?プレナスのバカタレ☆」というのは絶対にあったはずで、そこで変なことに拘った理由が知りたいな、と思いまして。 ここらで締め切りたいと思います。点数は順番どおりに差し上げます。皆様ありがとうございました。
- KKBKTS
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3499235.html こんにちは。 上記質問を見ても判るように、味の差は歴然でした。 関西でハークスレイのほっかほっか亭しか知らない人が、九州(や関東など)でプレナスのを食べたらあまりの違いにカルチャーショックを受けるでしょう。 私も関西が長かったので(今も関西ですが)、関西ではほっかほっか亭は手抜き主婦の弁当っていうイメージしかありませんでしたが、その後、九州に4年いましたが、九州ではほっかほっか亭(プレナス)に対するブランドイメージはものすごく高くて、大人気であり、味も言うことなし!ですね。 なお、対立はプレナスvsハークスレイではありません。 正しくは「プレナスvsほっかほっか亭総本部」です。 例えたら、あまりにも稼ぎが良くなった優秀な長男(プレナス)を、昔気質の頭の固い親父(総本部)が扱いきれなくなり、息子(プレ)のほうから、こんな石頭の親父じゃダメだ、出て行く!と言ってチェーンを離脱。後に残された親父さんは、親の言うことを良く聞く素直な次男(ハーク)を跡継ぎにして、暖簾を守ることになった、という感じです。 つい先日、神戸市内にプレナスの「ほっともっと」1号店の開店のニュースがありました。映像を見ると、開店してからも店の外まで大行列、店内も大混雑、そうそう、作り置き弁当のホットボックスもあり、そこからどんどんお弁当を選んでいる様子がありました。 また、5月に入ってからの株価を見ればプレナスは急上昇しています。つまり市場というか顧客はプレナスを圧倒的に支持しているということです。 最後にご存知とは思いますが、やよい軒(旧めしや丼)もプレナスの経営です。
お礼
回答ありがとうございます。ホントにおっしゃるとおりです。 私が総本部の立場だったら、売れるんなら真っ先にまねをしただろうと思うので、つまらないことに固執するのは全くの「石頭」だと思います。 神戸にもできたんですか。神戸は何回か車で行きましたが、いつも道に迷い山奥に連れて行かれるか、国道2号旧道に突っ込むので(爆)、また探検してみます…。 やよい軒は知ってますよ。めしや丼時代にプレナスだと言うことを知らずに行ったら、食べなれた味だったのですぐわかりました(苦笑)
私もここを読みプレナス支持になりました。 一見ハースクレイは規模が小さくなり気の毒にも思うけれど言い分におかしい部分も有ると思います。 ハースクレイはあったかいお弁当を提供したい訳ですそれに対しプレナスがおこなった事はちゃんと冷めた物ではなく専用のホットボックスを使用していつでも暖かいものを待たせずに提供するという事です プレナスはお客さんにわざわざ店舗まで来なくてもあったかい弁当を手軽に提供出来るようにしていたのです。でも出来立ての弁当をその場ですぐに提供したいハースクレイの気持ちも分かりますし一理あると思います。 それでも親であるほっかほっか亭総本部と違うことを勝手にやり逆らうプレナスのことが気にくわなかったのだと思います。 ちなみに広告はハースクレイが出す気が無いのではなく役割分担ということでプレナスが担当していたのです。 ちなみに私の住む地域はプレナス地区で車で走っているとほっともっとが見えてきます多分殆どの店舗もしくは県内は全てほっともっとに変わったと思います。 書いている内に食べたくなってきてしまいました今度機会が有ったら生きます。
- 参考URL:
- http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%82%B9&oldid=19749093
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、別に変なことはしていないと思うのですが、どうでしょうか。物を売るには変化への対応が必要だと、某Y堂の社長も毎度言ってるわけですで…。 どうも今回は、子供が大きくなりすぎて親の言うことを聞かなくなったってことみたいですね。通常は、楽器のヤマハ&ヤマハ発動機、セブンイレブン&イトーヨーカ堂みたいに、大きくなった子供のスケールを生かすものなんですがね…。
- shikumi
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ハークスレイのプレナスに対する動きは実は2年前からスタートしていました。 表面に出てきたのが最近というだけです。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろ調べているうち、プレナスと総本部が仲が良かったころ、商標は総本部の地域フランチャイジーでプレナスの子会社が取得したということがわかりました。 それがおっしゃるとおり2年位前だったと思います。
- 2914-0168
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私はプレナス支持に1票。 私は九州在住が長かったので、九州地盤のプレナスのほうに親しみがあるし、味もハークスレイとは段違いに上手い。 プレナス利用者がハークのを食べたら、同じほっかほっか亭(だった)のに何故こんなに味が違うのと愕然とするでしょう。 販促の差も歴然。プレナスは新商品サイクルが早く毎回の大量のTVCMで訴求し、CM見たら食べたくなるもん。CMも奇抜で面白いし。 一方、ハークはCMなど一切していませんね。私は今は関西在住ですが、関西ではハークほっかほっかのCMはないし、店舗にもほとんど行っていません。 問題の発端はご存知ですか? プレナスが昼食弁当の需要の多い東京の丸の内だったかの繁華街で、お昼限定で作り置き販売をしたためです。 作り置きといっても冷めた物ではなく、専用のホットボックスを使用し、メニューも売れ筋に絞り、いつでも暖かいものを待たずに提供するという内容で、顧客には支持されました。 しかし、総本部は注文を受けてから調理すべきとしてレッドカードを出して、遂に裁判になり、怒ったプレナスが脱退という事態に至ったわけです。私はこの件でもプレナス支持ですね。慌しいお昼に待たずにほか弁が買えるのは顧客にとっても嬉しい限りです。コンビニやデパ地下に対抗しようというプレナスの姿勢が買えます。昼ピーク時に買いに行って待ち時間が長くてあきらめた経験は誰でもあるでしょう。総本部は頭が固いなあとしか思えません。 結局は親(総本部)よりも子供(プレナス)が大きくなってしまい、コントロールできなくなってしまったということでしょう。 親(総本部)は素直な言うことをよく聞く子供(ハーク)を選んだと言うことでしょう。 私は総本部が大人気ないし、歩み寄るべきだったと思いますよ。 最後に、今はハーク地区なのでプレナスの新ブランド「ほっともっと」がありません・・・。でも略して「ほも弁」っていうのはどうかな・・。 以上、プレナス賛美になってしまいました。
お礼
ええ、問題の発端は結構調べました。その前にいろいろゴタゴタあったようで、報復として総本部の商標をこっそり商標登録したりとか…。プレナスのは昔から良く食べていますが(私も九州ですが)、いつ食べてもおいしいのは、本部指導の域を超えた範囲だと思います。まあ、プレナスとしても「儲かってチャージ払ってるんだからいいやん」みたいなところもあったと思います。 物を売るときに「変化への対応」というのは至上命題だと思いますし、持って行って売ることはそういうことだと思います。逆にすかいらーくやCoCo壱番屋は先にしてますので、私が本部の人間だったら「こういう方法もあったか!」と真っ先に真似すると思いますが…。 こだわりは別のところに求めるべきだと思います。 ほっともっとになっても基本的にはプレナス系店は変わらないと思いますが、ご飯分離式は総本部の新案みたいなので、ハークスレイのように幕の内式になってしまうのかなって思っています。 ところで、鹿児島と宮崎は総本部が直で出すそうです。鹿児島・宮崎は以前総本部と契約していた店が総決起してウィズン(倒産済)ができた土地ですが、今後はどうなるのでしょうね? ご回答ありがとうございます。
お礼
すいません、おっしゃるとおり「ハークスレイ」が正当です。間違えました、ゴメンナサイ☆ 私は九州なので、ちょっとクルマでドライブすると広島(ハークスレイ地区)に着くわけですが、昼飯時や夕時になっても店は閑散としていて、初めて食べたときにはその差にびっくりしました。 ご回答ありがとうございます。