• ベストアンサー

中学レベルをやり直すのに良い参考書はなんですか?

大学受験の為に中学レベルをやり直すんですが、良い参考書はありますか?因みに数学と英語です。 自分的には暑さ3cmくらいの『中学 総合的研究 ~』が良いかなと思ったんですが、流石に厚い気がします。 しかし復習も兼ねてやり終えるのに一ヶ月はかかりますが、基礎は固まりそうですよね。 他に何かありますでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.5

具体的な教材名までは知りませんが、 質問をするときにはまず自分の学力レベルを書きましょう。 普通の公立高校の入試問題で、何の教科で何割取れたのか。 普通に大学に行くような人には十分可能な教材でも、あなたには不可能な教材はあるかも知れません。 それは、普通の人ならコンビニまで歩けるかも知れませんが、病み上がりの人ならどうか判らないのと同じです。 大学受験が目的の中学の勉強ですから、高校受験や中学レベルの重箱の隅まで知る必要はないので、あまり分厚い物はどうかと思います。 まず簡単なことができることが重要で、やるだけでなく内容を理解し身につけることが重要です。 そして、普通の公立高校入試問題レベルの「標準的な簡単な問題」がしっかり解けるようになることが重要です。 あれ、難問じゃありませんからね。 とはいえ、三年分で3cmは妥当な気がしますが。あなたの場合は、おそらく解説が必要でしょうからね。 ただ数学で900問は多過ぎかも知れません。 難問はカットし、一~二問飛ばしくらいにして300問かせめて半分には抑えたいところでしょう。 ただし、私ならそうするということで、あなたの学力で足りるかどうかは不明です。 立ち読みすらしていません、書名だけですが、同じ旺文社なら http://www.obunsha.co.jp/shoshi/symfony/show/code/021297/side/CategoryChugakuSankosyo こんな物とかね。 ま、いずれにせよ、まずやってみて、それで感触がどうなのかで決めるより他無いです。 可能性は低いですが、やっていくと、あ、解った解った思いだした、楽勝楽勝、となるかも知れませんし、逆にそれでも解説が足りないかも知れません。 一通りのことをある程度勉強した人なら高校入試問題の抜粋のような物でも良いかも知れませんし、薄めの問題集でも良いかも知れませんが、 問題集を解くだけの元ネタが頭に入っていない場合、それも中学生をしていたときから頭に入れていない場合は、問題集系は無理でしょう。 なお、高校生向けの理科の教科書レベルの教材が進めていけるようならそれでも良いですが、そうでない場合は中学の理科1の勉強が要るかも知れません。

itanaka45
質問者

お礼

重箱の隅まで知る必要は無いですか。基礎的な内容のものにします。 有り難うございました。

その他の回答 (4)

  • K96_w
  • ベストアンサー率44% (26/59)
回答No.4

中学レベルのどの程度か分かりませんが、中学全体の復習であれば高校受験用の問題集がいいと思います。高校入試予想問題を解いてみて出来なかったところを中心に復習するという方法でもいいでしょう。 高校入試予想問題がすらすら解けないようであれば、状況によって次のような方法がいいかもしれません。 計算問題や単語を書くことはできるが、応用問題、長文などができない→高校入試用の問題集 特定の分野だけ間違いが多い→単元・分野ごとの問題集に取り組む(数学ならば図形や二次関数に特化した問題集) 計算ミスが多く英単語のつづりが分からない→中学の教科書準拠の問題集

itanaka45
質問者

お礼

厚い参考書ではなくて、ドリルがいいですか。 薄いのを何回もやった方がいいですよね。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.3

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/schedule.html http://www.nhk.or.jp/kokokoza/index.html NHK高校講座を全部、真剣に受講してください。メインは、物理、数学、英語ですが、理科総合、化学、生物、地学も受講してください。社会も全部、受講してください。国語は、受験になくても、受講してください。英語は、第二外国語です。母国語を超える力はつきません。母国語の基礎が堅ければ、無制限ではありませんが、相当伸びます。「急がば回れ」国語を鍛えることが、英語上達の早道です。ラジオ放送番組も活用してください。 やさしいからといって、なめてはいけません。講師は、超一流です。家庭総合、音楽I、古典も受講してください。 中学校の復習は、教科書が一番薄くて完璧でしょう。無駄なことがなにもかいてありません。 よい先生にめぐりあえるといいですね。驚くほど伸びます。奇跡もありです。ミラクル、アンビリーバボウです。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/index.html
itanaka45
質問者

お礼

そうですか。少し見てみます。 確かに読解力が無いと外国語身に付かなさそうですよね。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

暗記でない英語の基本を以前まとめたので、それをコピーしておきます。特に(6)語順は、五文型を扱っていますから、役に立つはずです。また、最後にある使役動詞の解説は大学受験にもかなり役立つはずです。 できれば、感想をお聞かせください。 では、まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これも例外がある程度あります。kind,find などです。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。これにも例外が有る程度あり、out の「アゥ」とか、August の「オウ」などです。outの応用は数多くあり、about,shout などです。 日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。 名前動後。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。 長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 ここが、基本的には、文法の一番の基礎です。 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。つまり、過去分詞(過去のこと)をhave(持っている)ということです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。)  a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。)  a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。)  the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から  the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6).文型。 ここでは、次の4つの記号を使います。 S:主語のこと。subject(主語) という単語の頭文字。偶然にも、シュゴという読み方の最初の音がSなので、それで覚えればいい。 V:動詞のこと。verb(動詞) の頭文字。下向きの矢印で、動きを表していると考え、動き→動詞と覚える。 O:目的語のこと。object(目的語)の頭文字。的の形に似ているので、動詞などの働きが作用する的のことと覚える。 C:補語のこと。complement(補語)のこと。Oと違い右の横の線がないので、それを補うのだと覚える。補語とは、He is nice. のnice, The desk is old.のold, We call him Tom. のTom などのこと。基本的には、補語の前にある名詞とイコールで結べる関係にある。 I like apples. のapples は、I = apples の関係ではないので、目的語になります。つまり、「補う」というのは、たとえば、しょう油が無くなりかけたら、それを補うのには同じしょう油を補うわけで、その意味で=で結べるということ。 特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。  英語の5文型、例を示します。 まずは、5文型   第一文型:SV(主語+動詞)   第二文型:SVC(主語+動詞+補語)   第三文型:SVO(主語+動詞+目的語)   第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)   第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)     まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。 例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。 例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。 例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。  二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。 つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I have the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。 第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。 このことは次ことを導き出す。 つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。 まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。 次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。 次は第五文型が組み込まれている形。I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと期待する。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。 最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。 (7) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 英語と日本語の違いは、英語は、焦点を当てる語が最初に来るのに対し、日本語は、焦点が最後に来ると言うことです。そして、隣り合う語と語の並びは、英語も日本語も、同じであると言うことですね。 (8)語源、または、語根、説頭辞、接尾辞を覚える。  meet, meat, は、see, eatが隠れている。つまり、「会う」は「見る」から。「肉」は「食べる」から。glass,grassの区別はgreenで覚える。green grass つまり、greenとgrass は親戚。「草は緑」  多少、初歩とは異なりますが、日本語が大和言葉と漢字から出来ているのと同じで、英語ももともとの英語とラテン語系の英語がある。そのいい例がcowと beef, pigと porkの区別。これは、征服民族と被征服民族の区別から生じた。つまり、牛や豚の面倒を見る被征服民族の言葉とその肉を食べる征服民族の言葉。その発展形として、refuse,confuse,infuseなどがある。reは「元へ」、 conは「一緒に」、 inは「中へ」の意味。fuseは「注ぐ」の意味。だからrefuseは「元へ注ぎ返す」、つまり宴会で注いでもらったビールをいらないよと言って注ぎ返すこと、つまり「拒否する」になる。confuseは「一緒に注ぐ」だから、ビールと焼酎、ソースとジュースを一緒に注ぐと言うことで「混乱する」の意味。infuseは「中へ注ぎ込む」の意味。だから、「思想などを教え込む」の意味になる。 上に見たように、語根は、語の中心的な意味を表す部分。接頭辞は、語根の意味に「反対」とか「繰り返し」、「上」、「下」のようなさまざまなニュアンスを付け加える働きがある。接尾辞は、日本語の語尾と同じで、品詞を決める働きがある。つまり、「暑い」と「い」で終われば形容詞、「暑さ」と「さ」で終われば名詞のようなもの。英語では、名詞+yで形容詞になり、形容詞+lyで副詞になるなどがある。例えば、wind(風)+y で「風が強い」、beautiful(美しい)+lyで「美しく」となる。 使役動詞についても、以前、投稿したものがあったので、ここにコピーしておきます。 お役に立てば幸いです。 使役動詞は、「誰々に、何々をさせる」のような意味合いで使います。 例えば、He made me clean the room.「彼は僕に部屋の掃除をさせた。」です。 使役動詞で問題になるのは、主語+使役動詞+目的語+補語の形のときの、補語の部分に来る動詞の形です。to clean のように、to が付く形が来るのか、ただの clean だけでいいのか、をよく間違えます。 以下、その説明です。 makeは、完成状態を目的語に取ります。例えば、 I made a chair. なら、「完成した椅子」を作ったことになるわけです。この完成と言う感覚が、即時と言う感覚を生み出し、 make+目的語+原形不定詞 と言う語順を選ばせているわけです。 他にも、I helped him to clean the room.とtoがないI helped him clean the room. は、多少違い、toがある場合は、直接的に助けるのではなく、彼以外の誰かに私が掃除を手伝えと言ったと言うような間接性を暗示させます。それに対し、 to なしの場合は、直接的に手伝う、つまり、自分も雑巾を持って、と言うことです。これと同じで、to がない形は、それだけ、直接的なニュアンスを持ちます。そう言えば、感覚動詞の場合も、補語に原形をとりますよね。I saw him kick the ball. これも、感覚は、心の中での、それだけ生き生きした再現を暗示するからです。 それに対し、force の方は、単に強制するだけですから、目的語は、強制される方向へ動くわけで、その動きをtoが表していると思えばいいと思います。つまり、to は、目的語が、何か、迷うと言うか、どうしようかなと、逡巡する間の時間差を表すと、見ればいいと思います。 He made me clean the room. 有無を言わせず、または、非常な権力と言うか権威を持って、または、自分の方で、相手に抵抗すると言う試みもなく、「私は部屋の掃除をした。」結果に重点があり、過程については述べていない。 He forced me to clean the room. 彼は、私が嫌がっているのに、脅したり、何かの権力のようなものを使って、私が抵抗しているのにもかかわらず、「私に部屋の掃除をさせた。」結果と言うよりも、過程に重点がある。 この他にも、to が必要かどうかを迷うものにhave,get があります。 The teacher had the students clean the room.「先生は生徒に部屋の掃除をさせた。」haveが使われているのは、もうすでにそこにあるものを持つという感覚があるからです。つまり、教員にとって、生徒が掃除をするのは当然のことであって、特に生徒の気持ちを変化させる必要性がないからです。つまり、主語+have+目的語+動詞の原型 という形で、toをとりません。 The man got his wife to take care of the children.「男は妻に子供たちの世話をさせた。」 この文では、getが使われていますが、getは、変化を意味します。つまり、It got dark. 「暗くなった。」のような文のgetの使い方と同じです。明るい状態から暗くなったという意味ですね。「男は、妻に、いろいろ言葉を尽くして、(たとえば、今度の休みには皿洗いをやるからとか、次の出張でお土産を必ず買ってくるとか)妻の心を動かし、子供の面倒を見てもらった。」という意味です。目的語の心の変化を表すのがtoです。 もっと心が変化すると、intoが使われます。 He deceived her into thinking he was rich. 「彼は彼女をだまして彼が金持ちだと思い込ませた。」 などですね。

itanaka45
質問者

お礼

おおこれは長いですね!じっくり読ませてもらいます。

回答No.1

林野滋樹著「たのしい英文法」三友社出版(1、010円)は良いですよ。なぜそうなるのか、丸暗記ではなく本質が理解できます。ラインマーカー片手に毎日やれば着実に体系的に身につきます。英検準2級ぐらいのレベルだと思います。

itanaka45
質問者

お礼

ちょっと見てみます。有り難うございました。

関連するQ&A

  • 中学レベルまでの参考書を教えて下さい

    都立技術専門校の受験をしましたが見事落ちました。 中学までの国語と数学が必要なのですが 数学が全くできず、特に文章問題ができませんでした。 できなかったというか最後の方の問題まで 時間がなくてたどりつけないという情けない結果。 どの問題も数学が得意だった人に言わせれば 基礎レベル、とのことだったのですが 時間があれば解けそうだけど制限時間内には 終わりませんでした。 中学までの数学の参考書と スピードアップができるような問題集 オススメのものを教えて下さい。 本屋にも何度か足を運んだのですが 立ち読みすればするほど どれを買っていいのかわからなくなって・・・。

  • 中学生レベルの参考書

    中学生レベルの参考書 数学と英語の解説が詳しめで できれば1年から3年が一冊で載ってあるの オススメのがあれば教えてください

  • 中学英語レベルの文法書・参考書で、内容の深いものはありますか?

    1から中学の英語の教科書を、『総合英語フォレスト』を用して文法を補完し、独学で勉強している社会人です。 英語のレベルは、きちんと勉強する前はTOEIC250点程度で、勉強してからはまだ試験を受けていません。 『総合英語フォレスト』は内容は広く詳しいのですが、特に3番目の応用の説明が、最初から追っても中学レベルの私には解らず、英語の基礎力不足を感じます。 そこで、こちらの皆さまの意見を参考に、中学英語レベルの参考書・文法書を一冊、勉強することにいたしました。 試験や受験のテクニック的なものではなくて、『総合英語フォレスト』や『大西泰斗先生』の著作的な、英語の理屈も説明されている参考書等をお教えいただけませんでしょうか? 試験目的ではないため、説明以外のページ(練習問題などの付属物)はなくても構いません。 できれば、1冊で完結しており、ある程度定評があり、一通りの範囲を取り扱っているものでお願いできれば幸いです。 値段やページ数は問いません。 よろしくお願い致します。

  • 中学数学を教えるにあたって、良い参考書はありませんか?

     塾の講師として数学を教えることになりました。  「教え方」の参考として参考書を買おうと思っているのですが、次の2冊のねらいの違いが明確にならず迷っています。  旺文社の「中学総合的研究数学 新装版」と「中学数学解法事典」です。どちらも3000円前後。同じようなボリュームなのに、どこか違いがあるのでしょうか。  ホームページでは、「中学総合的研究数学 新装版」を押しているようにも見えます。  そこで質問します。(1)2つの参考書の特徴(ねらい)を教えてください。  (2)また、今回、講師が参考にする数学参考書として2冊までしぼりましたが、他に良い参考書はありますか?  ちなみに「語りかける数学」は購入し読みました。私は、この本は「中学生にとってわかりやすい本」だと思いますが、教える側としては、少し物足りない気がしました。  以上2点についてどちらでもかまいませんのでよろしくお願いします。

  • 英語の参考書「最低レベル」

    今大学受験の勉強をやっておりまして、英語もやろうと思ったのですが、僕は高校に行っていない為全くといっていいほど英語がわかりません、、「世界史だけは好きでずっとやっていたので何とかセンターレベルでもついていけます」今日英語の参考書を見にいったのですが、たくさんありすぎ1時間くらいずーっと見ていたのですがどれを買っていいかわかりませんでした、中学の英語も相当危ういレベルです(中3の英語があまりわかりませんでした・・・)英語が苦手な人でもわかりそうな参考書はありますでしょうか? 基礎から○○とか、これをやれば中学校の英語がわかるとかそういう本はありませんか? 又大学で出る英単語とかも何十種類もあり、どれを買っていいのか全然わかりません、、中学校の英語が総括しているのを購入したら良いのか、大学受験のを買えば中学校の英語も書いてあるのか、中学校の単語が全くわからない僕にとっては全然わからないです。。 そして昨日大学に行っている友達に相談したら一番簡単なのあげるわ、と参考書をくれたのですが「大学入試英語頻出問題総演習」8時間ぐらい粘ったんですが、全然わかりませんでした・・・ ここの掲示板の方々は凄く頭のよさそうな方ばかりなので、こんな低レベルな質問をして凄く申し訳ないんですが、ホントに困っています、どなたか教えてください、よろしくお願いします。

  • 中学レベルの英語・数学を勉強したいのですが、いいやり方、参考書を教えていただけませんか?

    中学レベルの英語・数学を勉強したいのですが、 いいやり方、参考書を教えていただけませんか? 私は今高校二年生なのですが、ある大学に憧れてしまいました。 しかし、とても今の時期に中学の勉強をしているような人間がいけるような学校ではなく・・ 分不相応すぎるので友達や先生にもあまり言ってはいないのですが、 友達や先生に相談しても、恐らくほとんどは「レベルを落としたほうがいい」と言うでしょう。 実際、色々考えればそうしたほうがいいのもわかるのですが・・・・ 私はどうしてもいきたいのです。多浪してでも。 ただ、今まであまり真剣に勉強してこなかったのもあり、勉強の仕方がわかりません。 ある程度のやり方や、今の自分の状況に合った参考書さえわかれば・・・と思いまして・・・ 高校のレベルから始めて、単に暗記するだけでは到底太刀打ち出来ないので、高校の数学や英語を理解するためにも、 高校の数学・英語を勉強する前に、中学の数学・英語をきちんと理解したいと思い質問しました。 中学レベルの数学と英語を勉強するに当たって、 理解しやすい参考書やいいやり方などがあれば、教えていただけないでしょうか。 一応・・・今の時点で自分なりに大まかに立てた計画です↓ 数学 中学レベルの参考書を理解しながらやる→(定着するまで問題を解く)→高校これでわかる数学→チャート 英語 とりあえずは 大岩のいちばんはじめの英文法 をやる よろしくお願いします。

  • 中学生が使う高校数学・英語の参考書

    受験も終わり、高校数学と英語の勉強を塾でしているのですが、問題集の例題では解説が不足していて、私には少ししか理解出来ないので、参考書を探しています。 まず、導入で考えているのが 数学IA 文英堂「高校これでわかる数学I+A 」 英語 桐原書店「総合英語Forest」 これらの参考書はどうでしょうか。 また、他の参考書で基礎を学ぶ為に良いものがあれば、それを教えて頂けたら嬉しいです。宜しくお願い致します。

  • 中学参考書でおすすめなものは何ですか?

    中学参考書でおすすめなものは何ですか? 今年受験生なのですが 参考書でお勧めなものを探しています すでに、ニューコースシリーズは持っているのですが 辞典のように太い、総合的研究と自由自在とパーフェクトコースの中で どれがいいのか迷っています。 一つの教科によってお勧めなものがこの三つの中でばらばらの場合はそれも書いていただけると嬉しいです。たとえば、数学なら、自由自在がいいよ。国語ならパーフェクトコースがいいよ。英語なら総合的研究がいいよ。などなど・・ 五教科とも、そのシリーズがおすすめであればそれを書いていただけると嬉しいです。 ほかにも時間があれば、入試勉強に最適なドリルやワークや問題集も教えていただければ 嬉しいです。 それでも時間がおありでしたら、 これからの受験勉強に最適な勉強法を教えてください。 長々と質問申し訳ありません。 ぜひぜひご協力お願いいたします。

  • 工業生が一般受験で大学を目指すときにオススメの参考書

    おすすめの大学受験の参考書を教えてください。 目標にしている大学は金沢工大です。 偏差値45の工業高校の生徒です。勉強のレベルは高校の基礎以前に中学の復習から入らないといけないレベルだと思います。中学の時の成績は中三まで380点程で中三からは300点程度でした。受験教科は物理と数学です。お願いします。

  • 中学生レベルの英語の復習

    中学生レベルの英語の復習をしたいと考えています。 何か良い参考書がありませんか? お願いします。