風力発電機をのせたイカダが水素を作る。

質問

数年前の新聞で読んだんですが、海上に１ｋｍ四方のイカダを浮かべ、その上に数本の風力発電機を乗せ発電し、その電気で海水を電気分解し、水素を作る。と言うのが載ってました。
けっこう真剣に研究していた団体だったと思います。

この詳細や、続編なんかご存じの方いましたら教えてください。

今、バイオエネルギーに力を入れ、生産していろいろ問題も出てきていますが、合わせて水素燃料や燃料電池の開発も急務だと自分は思っています。
低コストで水素を製造出来ればかなり現実味を帯びると思いますが。

回答No.1

ojinzoku

◎質問者の方は色々と違った角度でものごとを見て、ご質問される方のように思いますので...
　＞けっこう真剣に研究していた団体だったと思います。
　⇒●真剣に・・とは具体的に？話でしょうか？
　⇒●大プラントを海上輸送（超大イカダのようなもので）遠隔地に牽引・移送することは良く知られていますが..
　　　（飛行場でもこの案が検討されたことがありますけど。）
　＞水素燃料や燃料電池...低コストで水素を製造出来ればかなり現実味を帯びると思いますが。
　⇒●同感です。大きな希望と、夢を持つことは大切なことと思います。
　⇒●経済産業省の日本の技術に関する2030年までの資料でも参考にされたらどうでしょうか
　ただ、水素燃料や燃料電池の技術に関しては、私の稚拙な知識でも少し気になる言葉が注記されていますが！
　　 (1)：時空を超えた技術・・・
　　 (2)：関連技術の大きなブレークが前提・・・
　⇒●40年以上前の大学の授業を思い起こします。
　　　★もうすぐテレビは「壁掛けテレビ」になるぞ..★まだ普及していませんネ。
⇒◎バイオ燃料、水素取扱、燃料電池と実務に携わった人間ほど固定観念にとらわれ否定的になります。
⇒◎40-50年後にはと..希望は持ってほしいですね。
⇒◎お若いのであれば、マスコミなどに煽られないで、日本の将来に向けて、真剣に関わってほしい（他力本願ではなく）と思います。　　　　　　　　以上

お礼

ご回答ありがとうございました。
残念ながら自分は明日の３０日で４９歳になるおじさんでした、息子も高校３年になります。新エネルギー開発に興味がある一般人の素人です、すみません。

補足

＞けっこう真剣に研究していた団体　　とは
　けっこう真面目に取り組んでいる研究機関　の間違えです。すみません。
機関燃料の新エネルギー開発の中で、水素燃料は他のバイオ燃料等と比較して、危険性と生産コスト、販売所の普及など多くの障害があり、普及が困難と聞いたことが有ります。それと実際に水素燃料の需要が進まない限り、水素燃料の開発も加速しないとも聞いたことが有ります。
価格が高騰していても、現段階で現存する石油系燃料で需要と供給のバランスがとれている限りなかなか先には進まないのでしょうね。
それと、自分の読んだ新聞記事には実際にイカダの上に風車を設置した絵も載っていました。
余談に成りますが。
自分は息子に良く「これからは農業の時代だ、日本の食料自給率を上げる」　とか　「これからは新エネルギー開発だ水素燃料の時代だ」などとまあ、半分は冗談で言うのですが、「それって何？」という感じで返されます。内心は真剣なのですが、ちょっと残念です。

高校の息子２人と小学校の娘の父で、電気工事業に従事している者です。