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将来のことを考えて・・

shu5963の回答

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  • shu5963
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回答No.4

前回の回答欄にも、おじゃましました。 文面から、「すごく真面目なんだな」と感じられます。 私は、卒業した研究室、研究内容とは全く異なったことをしています。今の部署(研究開発部門)就職して十数年になりますが、「界面活性剤」は非常に身近な存在です。(お世話になっている原料です) 洗浄剤、各種添加剤(化学薬品)、食品分野など色々な分野で使用しています。 界面反応を理解できれば、色々な反応(溶解、沈殿、凝集、分散、乳化・・・・)を制御できるのですから、優れたものです。適用範囲は無限大と言ってもいいのでは? 業種を特定しなくても、研究開発部門であれば必ずお目に掛かるものだと思います。(今となって思えば、「もっと勉強していれば・・・」と反省もあります。)  ・「溶けないもの」と「溶けないもの」をどうやって均一に混合するか?  ・放置すると分離するものをどうやって長期間安定にさせるか? などでいつも困ってます。 学生実験では、やはり教授の方針もあり、好き勝手できない部分もあると思います。しかし、困難な課題(不本意な課題)であっても、達成感を味わってください。小さな達成感(成功)の積み重ねの先には、必ず大きな成果があると思います。(失敗も、「それはダメ」と言う事実の確認に成功したことだと思えば、小さな成功だと思ってます。) 学校の研究室では、隠れた小さな実験とかできませんか? もし可能ならば、自分の気になる現象を確認するとかしたらどうでしょう? 言われるだけの実験をやるより、よっぽど楽しいと思います。 (私は、基本テーマ以外に、何か気になることも考える事にしています。) 基礎研究部分が、「どのように工業化されているか?」を知りたいのなら、先輩で関連分野に就職されている方に質問されたらどうですか?

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