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「●●学」と「●●論」の区別がよくわからず困っています。

「●●学」と「●●論」の区別がよくわからず困っています。 学問と理論の違い なのでしょうけれども 双方の明確な違い等はどのようなことになりますか。 ・「●●学」はある分野において客観的な証明や認知がある程度完了した現象・事項、もしくは問題などについて 体系的にまとめたもの ・「●●論」はある分野の中の特殊な現象や事項について 場合によっては仮説をも含んだ 1つの見解 のように考えられなくもない と思っていますが 必ずしもそうでないかもしれないので 詳しい方いましたら 宜しくお願いします。

  • jopx
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

なかなか難しいことをおっしゃいますね。 まさに、おっしゃるとおり学問と理論の違いです。 まず理論ですが、科学研究において、個々の現象や事実を統一的に説明し、予測する力をもつ体系的な知識のことです。 狭義には、明確に定義された概念を用いて定式化された法則や仮説を組み合わせることによって形作られた演繹的体系を指します。 さらに、特定の研究領域や個々の学者の学説や見解を指すこともあります。 次に学問ですが、独立した学問分野には独自に関心を持つ領域が明確にされています。学問は、それらの関心を持つ領域の理論に基づいて体系づけられた知識と研究方法の総称であるといえます。 ですから、例えば数多くの経済理論に基づいて経済学があり、あまたの物理理論に基づいて物理学があるわけです。そしてそれらの学問は、けして完成などしておらず、理論開発、理論の検証、そこから得られた結果に基づいてさらに理論を精錬していくというたゆみない努力が求められています。

jopx
質問者

お礼

ありがとうございます。 ●●の学問 ●●の理論といった場合の 主に相互の位置づけについてもわかりました。

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