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シリコンの結晶サイズによる禁止帯幅について

シリコンの結晶がナノサイズになってくると量子サイズ効果が得られ、見た目の禁止帯幅が増大すると講義で説明を受けました。 では、結晶がナノサイズになるまでは量子サイズ効果は関係なくなるのでしょうか? そうなると、ナノサイズになるまでは結晶のサイズが小さくなるにつれて禁止帯幅はどのように変化するのでしょうか?

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回答No.1

個人的なイメージの問題かもしれませんが、量子サイズ効果というのは禁制帯幅が増大するというよりは、エネルギー帯が離散化する効果だと理解していました。 結果的に禁制帯幅も増えたように見えるかもしれませんけど。

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