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接触節と〔目的格の〕関係代名詞

Horusの回答

  • Horus
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回答No.4

 接触節?(^^:? (そんなもん中学で習うか?)  まったくですね。Mr. G 、いくら何でもこれはひどい、文部省は何を考えているんでしょう?前はありませんでしたよ。家庭教師の方が教えられないって事は、最近と言うことでしょう。これがゆとり教育とかいう物なんでしょうか?確かに大学レベルだと思いますよ。何のために中学生に必要なのか分かりませんね。  これは別に根本的な違いなんてありませんよ。口語英語ではよく関係詞を用いずに、限定節を直接に名詞の後に添えて言うことがあるわけですが、その場合の形容詞節を特に接触節と称えることがあるというだけのことです。要するに、関係代名詞が省かれてくっついているってことを言っただけです。  ただ、目的格だけじゃありませんよ。補語(格)の場合や副詞的な場合もよく省略されるようです。 She is no longer the pretty woman (that) she used to be. This is the only way (that) it can be done.  これらのthat が省略されて、節がくっつくため、これを接触節と呼ぶことにしたってことでしょう。  何の理由で省かれるのかってことは、形(語順)が決まってきて、なくても分かるようになって来たため、文法規制作用の緩い口語英語において先ず省略され始めたという以外説明のしようがありません。これが通例になりつつある今、将来的にはGanbatteruyo さんがおっしゃっているような強調用法が一般的になるでしょう。従来、which と that の対比であったものが、関係詞のあるなしで実現されていることになります。  Ganbatteruyo さんは、現代英語において、which を使うことが少なく、that を使うことが非常に多いと言っておられます。このことは単なる補足説明であった which の機能が省略(接触用法)に奪われ、本来強調限定であった that に関係代名詞の機能が集約されようとしているのだと思います。  こういうことで、接触用法という意味がクローズアップされてきたのかもしれませんが、文法や数学の公式でさえ、一旦有機的に働き始めれば、これを忘れて無意識に正しく使ってるというのが理想と思うのですが、説明のための説明であるようなこのような術語を中学生に説明することに何か意味があるのでしょうか?こんなことが試験に出るのでしょうか?

go-go-girl
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私も接触節という言葉を初めて目にして戸惑ってしまい、頭の整理もつかないうちに質問してしまって、みなさんのお怒りを招いてしまったようですみませんでした。結論として、あまり深い違いはないということに落ち着きそうです。意味的な違いはないにしても、扱いが別々だったので、その点を生徒に突っ込まれた際にどう説明したものか・・・と悩んでしまったわけです。私も長年英語を話したり書いたりしてる商売をしてますが、話してて実際、どれが接触節でどれが関係代名詞だなんて考えたこと一度もないですし。受験生に教える際に、少しでもわかりやすく・・・と思ったわけなんですが、余計混乱させてしまいかねませんね。みなさんのご回答を参考に進めることにします。ありがとうございました。

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