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土地付き建物の売却価格
土地付き建物の売却価格の売却価格が2億円。 契約書に消費税が明記されておらず、土地の価格を合理的な方法により按分することになりました。 そこで、固定資産税評価額を使用したのですが、固定資産税評価額は 公示価格の7割ということから、評価額を7割で割り戻した価格を計算し、その金額を2億円から引いて建物の価格を求めました。 これは合理的な処理と言えるでしょうか?
- silversurf
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・ 必ずしも間違いではありませんが、建物、土地の両方に同じ基準(固定資産税評価額)があるのに片方に使って、もう片方に使わないというよりは、むしろ、固定資産税評価額の比率による方が合理的と思います。
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- tamiemon96
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・ 結論から言えば、誰にも答のでない質問です。 ・ なぜなら、「いくら」という正解がないものに対して、推計の金額を算出するもので、その方法も一つとは限らないからです。 ・ 結果が、実勢とかけ離れていなければ「まあまあ良し」と考えるような内容だといえます。 ・ さて、あなたの推計方法ですが、固定資産税評価額を使うのであれば、土地の固定資産税評価額と建物の固定資産税評価額の割合を当てはめるということも可能でしょう。 ・ 付近の土地の実勢価格を調べて、土地の価格を算出することも合理的な計算の一つといえます。 ・ 結果として、もっとも実勢に近い金額を出すことが、もっとも合理的な方法なのです。 ・ 計算方法が例え一定の理屈を持っていても、結果として誤差が大きければ「少なくとも、この物件には不向きな推計方法」といえますし、全ての物件に対して、この方法でやりなさいという方法はないのです。(このあたりは、相続税評価と大きく異なるところですね) ・ 土地の価格を少なく、建物価格を大きくすれば、消費税の仕入控除や減価償却などの面で税務上有利になりますが、少なくとも、ご質問の中に周辺実勢価格や建物の建築価格、築年数、固定資産税評価額の比較といった他の情報がなければ、「相対的に見て合理的と判断できるか」の検証ができないため、回答も難しいでしょう。
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tamiemon96さん、ありがとうございます。詳しく説明いただいて助かりました。評価額を7割で割り戻した価格を使用するのは必ずしも間違いではないということでよろしいのでしょうか? 他の情報も確認し、「相対的に見て合理的と判断」するための資料を揃えたいと思います。