• 締切済み

ドル債買いが招く国債の処理

日本の大規模なドル債買いにおいてFBを発行するが、市中銀行で 消化できない代わりに日銀を買い上げました。 この時、何故市中銀行では消化できないのでしょうか? 金額の規模が大きすぎるためでしょうか? その後、日銀が赤字国債を買い上げ続け、景気情勢が上向きになり、長期金利が上昇すれば、債券価格が下がり、銀行、生命保険会社の評価が損なわれるのはなぜでしょうか? お答え頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • 経済
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • Donotrely
  • ベストアンサー率41% (537/1280)
回答No.1

>この時、何故市中銀行では消化できないのでしょうか? >金額の規模が大きすぎるためでしょうか? ・制度としてそうなっている ・為替介入というのは常に緊急なので市中で円を調達していては間に合わない >その後、日銀が赤字国債を買い上げ続け、景気情勢が上向きになり、長期金利が上昇すれば、債券価格が下がり、銀行、生命保険会社の評価が損なわれるのはなぜでしょうか? 宜しくお願い致します。 「その後、日銀が赤字国債を買い上げ続け、」に込められた意味は不明ですが、 債券は時々刻々と価値が変化します。 債券は通常利率が固定されており、利率の低い債券は市中金利が上昇すれば、価値は低下します。 なぜならそんなものを今まで通りの値段で買う位なら、他の金融商品を買った方が有利に運用でき、 値段を下げないと買い手が付かないからです。 ですから、そういう金融資産を持っている会社の評価が損われるというのは一つの見方として成立し得ます。

yasutaira
質問者

お礼

親切な回答ありがとうございます。 非常に参考になりました。

関連するQ&A

  • 日銀の買いオペについて

    日銀は銀行から、国債を額面で買取しているのでしょうか? 例えば、金利上昇により、国債の市場価格が下落した場合 でも日銀が買いオペをするということになれば、額面で買取 するのでしょうか?よろしくおねがいします。

  • 日銀の金融政策による金利や景気への影響について

    日銀が景気対策のために金融緩和で買いオペを実施して。市中の銀行から国債を買った場合、国債価格は上昇、国債の金利は下降しますね。 逆に売りオペをしたら、国債価格は下降、国債金利は上昇します。この時の金利って、短期金利ですか?長期金利ですか? もし短期金利、長期金利ともに上下するのだとすると、景気対策が功を奏して、景気が良くなって、需要インインフレが生じた場合、金融市場のお金はより儲かる株や土地に流れ、国債は売られます。そうなると国債の長期金利が上昇します。 今度は日銀は景気の過熱を防ぐために、金融引き締めで逆に、売りオペで手元の国債の売却をしますので、長期金利のさらなる金利上昇を招くことになるのですが、こんなことしていいんですか?

  • 国債長期金利について

    日経新聞2011.11.18の記事に長期金利が1%上昇すれば、大手銀行で3兆円強の債券損失が発生する」。10月に日銀がまとめた報告書は国債保有のリスクを厳しく指摘する。という記事がありました。 (1)債権損失が発生する仕組みを簡単に教えてください。 (2)保有債券の残存期間が長いほど、金利上昇リスクが高くなるのは何故でしょうか? (3)また、国の破綻・途中解約以外で国債は元本割れする場合があるのでしょうか? (途中売却時も国が額面で買い取るので、常に元本保証だと思っていたのですが・・・) 宜しくお願いします。

  • 利下げと国債の関係

    本日10月30日の日経新聞3面下部の「債権」の項に載っていた記事について質問です。 「日銀が利下げ検討に入ったので金利低下を見越した債券の買いが膨らんだ」「国債の買いを利下げ検討が後押しした」 と記事にはあるのですが、何故利下げすると債券を買うのでしょうか?利下げするということは国債の利率も下がって償還時の金額も小さくなるので、投資する方としては損なのではないのでしょうか?

  • 国債

    国債の金利が上昇して、銀行は損をするみたいですが、 これは、 1,国債の価格が下がったがために金利が上昇した。 2,国債の価格が下がった分、評価損が発生。 なのか、 1,手持ちの低金利の国債が、現在の高金利の国債に照らされて下落することで評価損を招く。 どちらでしょうか?

  • 経常赤字が続くと国債の国内消化ができなくなるか

    経常赤字が続くと国債の国内消化ができなくなると言う人がいますが、その論理がよく分かりません。そもそも財務省が売っている国債の7割は日銀が買っており、消費増税の後、景気が悪化すれば更に追加緩和をすると黒田総裁は言っています。 日銀という強力な買い手がいる限り国債の国内消化ができなくなるわけがないと思いますが如何でしょう。もちろん、日銀の国債引受は禁止されていますが、どこかの金融機関を迂回すればよいだけでしょう。金融機関にしても、日銀に転売すれば100%儲かるのであれば、喜んで買うでしょう。海外の投資家の助けなどいらないと思うのですが如何でしょう。

  • 日銀が銀行の国債を購入、その後その国債は?

    景気浮揚の政策として、市中のお金の流通を増やす為、 日銀が国が発行した国債を銀行から購入します。(どの位の額になるのでしょうか) そこで気になるのは日銀は購入した国債をどうするのでしょう。 まさか1000兆を超える国の借金の一部を、日銀が肩代わりする訳ではないと思うのですが。

  • 【お金の無限増殖方法を思い付きました】 日本国債

    【お金の無限増殖方法を思い付きました】 日本国債を日本政府が日銀に買わせます。世間的には日本政府の赤字国債です。借金になるはずが利子分毎年懐に入り続けます。 赤字国債を日本銀行に買わせ続けて日銀は借金してるはずなのに借金分の金利を貰い続けることが出来ます。 金利分、お金が増え続けるんです。

  • 個人向け物価連動国債

    来年初めから個人向け物価連動国債の発売を開始する予定と報道されています。 ところで今年5月のコアCPIは、消費税の影響を除いても1.4%~1.5%と言われており、また日銀は物価上昇率2%の実現を目指しています。そのため同上国債の金利は1%~2%の金利(複利)が付くと期待されます。 それに引き替え現在の銀行預金金利は、比較的金利の良いネット銀行でも0.2%~0.3%程度で、物価上昇率を大幅に下回っています。 預金の実質的価値を維持するために、せめて物価上昇率並みの金利が欲しいですが、その場合物価連動国債が大変魅力的に思えます。 しかし国債金利、銀行預金金利も1%を大幅に下回る中で、どうして1%~2%の金利を実現できるのでしょうか。お分かりの方はぜひお教え下さい。

  • 今の財政赤字による国債発行は大きな問題では無い」

    「財政赤字や財政拡大のために国債を発行しても将来の国民にツケを回していることにはならない。海外から借金をして貿易赤字にした時のみ将来の国民に負担を押しつける。むしろ現在の巨額の貿易黒字の存在は将来の国民に大きな蓄えを残している。だから今の財政赤字による国債発行は大きな問題では無い」・・・・・・とか。  本当なんでしょうか? 私には、次の様な問題があるように思いますが、如何なんでしょうか? 1.財政赤字を、国債を発行し日銀に引き受けさせ、これをずっと、継続させれば、問題では無い。と説明されていたのですが。    これは、単なるマネーサプライの増加で(市中銀行が引き受けたのではないので、金の貸し渋りとならない。また、個人や企業が買ったのでないので、その時の市場のマネーサプライの増減にこれが原因で生じることはない。)そう、単なるマネーサプライの増加で、日銀が国債を引き受けた分だけ、市場にお金が増加し、その結果、物価は上昇し、インフレとなる。    現在、国債を40兆円発行しているので、これを全て日銀が引き受けたら(現在は市中銀行と個人も引き受けているが、膨大な額になると、殆どを日銀が引き受けざるを得ない。)市場にお金がその分増加する。それが年々継続すると、50兆、100兆、1000兆となり、ハイパーインフレになる。    そうすると、国民の貯蓄は、どんどん目減りし、無くなってしまう。円では貯蓄ができなくなり、国内外で、円売りの嵐になる。 結果、誰も円を持ちたがらなくなるので、100倍ぐらいの新円を発行して、赤字財政を止め、大幅な増税をせざるを得なくなる。    この様にして、国民の貯蓄は無くなり、大増税がなされ、税務署の調査が強力化され、戦後のような怖い税務署が復活するのです。    そして、政府は、壊れた円の信頼を取り戻すために、10年位の努力を必要とするでしょう。 2.私は、国債を日銀に引き受けさせるなら、国が国債でなく、そのままの金額を刷って発行すれば良いと思います。    結果は、単なるマネーサプライの増加ですので、国債を発行する経費や、金利が助かります。日銀は、ナスダック上場の株式会社です。大量の国債の金利が、日銀に蓄えられ、それが、株主への配当になるのは、不労所得を大量に与えるだけです。  このように、国民は、貯蓄を奪われ、増税に苦しむことになると思います。若い人は、これから貯蓄を増やしていくので、それ程悪影響は受けないと思いますが、老人、特に貯蓄だけで、収入が無い人は、文無しで、年金暮らし、その年金も20%位低下させられるようです。(IMF)  と言うように思いますが、本当はどうなるのか、教えてください。