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全遊動浮きの使い方 仕掛けについて
普段は渡船にて磯釣(ふかせ)をしています。 私の仕掛けは、 道糸に浮き止めを結び、しもり玉・浮き・サルカンにハリスを結び・・・針 と言う一般的な仕掛けです。 状況により、浮きを浮かせたり、ガン玉をつけて沈めたり・・・ そこで、最近(以前から)の釣り方?である「全遊動」浮きを使ってみようかな と思っています。 そこで疑問なんですが、 浮き止めとしもり玉を外し、浮きを全遊動の物に付け替えればOKですか? サルカンがガン玉のかわりになっておかしな沈み方をするのでは?とか 色々疑問に思うのですが、 皆さんはどの様な仕掛けで、全遊動で釣っていますか?
- fjdksla
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九州、大分で20年近く磯釣りをしています。 全遊動全盛のこちらではサルカンはほとんど使わずに道糸とハリスと直結が一般的です。 ウキ止めも無くハリスと道糸の結節部にフカセからまん棒を付けウキの落下防止と 仕掛けの入り具合の目印として使用している方が大半です。 http://www.tsuriken.co.jp/ 仕掛けパーツの中にありますからご参照を。 ウキは0や00、潮によってはー00などを使用し仕掛けは張りすぎると タナまで入りませんから出し過ぎないようにしながらスプールフリーで 流していき、アタリは竿先まで一気に絞り込む場合もありますし スプールから出るラインの早さ、竿先から海面までのラインの張り具合が スーッと伸びたりするのでアタリを取って合わせます。 http://www.tsuriken.co.jp/pc/catalog/2007/handbook/index.html http://www.tsuriken.co.jp/pc/catalog/2007/handbook/index.html 全遊動で注意しなければいけないのがラインの太さです。 太くても2号まで、理想は1.5号から1.75号ぐらいで道糸が細いほど 風の影響も受けず、竿2本以上、数十m先までもウキだけで探っていけるんです。 3号、4号などの道糸を使用されているようでしたら全遊動は無理とお考え下さい。 細ければ偉いわけでも上手な訳でもありませんが、全遊動を駆使してあらゆる 層を攻めて手にしたグレは価値ある1匹ですし、かなり強力な技術の 引き出しを持つことになりますから是非チャレンジしてみて下さい。 更に発展系として強風にも抜群に強く二枚潮も問題なく仕掛けが確実に入る 10mハリスを駆使したがまかつインストラクター池永祐二氏の 1000釣法というのもあり、私も強風時はこの仕掛けで釣っています。 http://blog.goo.ne.jp/umikaze556/e/79da80fac0c952991661b925a2a0ad37 http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00068/v00149/v0014900000000327543/
その他の回答 (2)
全遊動なら糸すべりの良いアウトガイドの方が良いのですが、使用している竿がインナーガイドと言う事で、予備のスプールがあれば2号のナイロン糸を150メートル巻いて糸すべりを良くするラインコーティング剤を道糸にスプレーして糸すべりを良くします。全遊動は魚に違和感なしで食わせるための仕掛けなので、#1さんの言うようにPEラインよりナイロンラインの方がいいと思います。 仕掛けとしては、ハリスと道糸は直結で結んで遊動仕掛けの浮き止めとしもり玉を外せば全遊動になります。ガン玉は普通打ちません。仕掛けを流す時はリールのベールをフリーにして流します。あたりは竿をひったくる様な強い引きがありますから直ぐ分かります。 わたしも夜釣りにインナーガイドを使いますが、釣り始めと釣りの終わり頃では糸すべりが悪くなるのが分かります。メインで使う竿はアウトガイドです。今度竿を買う機会があればオウガイドの竿もいいので試して下さい。 道糸のコーティング剤 http://campfissherman.blog62.fc2.com/blog-entry-156.html
お礼
昨日、以前使っていた外ガイドの竿を修理に出しました。 穂先が折れた為そのままになっていた物です。 竿のインナーコーティング剤と道糸のコーティング剤を使っていますが、 インナーガイドは中が濡れてくると、どうしてもすべりが悪くなります。 宿命なんですね! 竿が直ってきたら挑戦してみます。
- 五十肩(@fiftyshoulder)
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PEでしたか、困りましたねぇ(笑) PEはナイロンと違って浮力がありますから理想的な全遊動仕掛けにはなりづらいですね。 深く探る場合はごく小さなガン玉もつける全遊動ですが、それ以上にラインの浮力が強いですねぇ。 ナイロンのフロートラインで全遊動をするのと同じことですね。 どうしてもインターラインとPEが変えられなければガン玉を打って強制的に 仕掛けを入れていく以外に方法はないですね。 それもラインは1号ぐらいまで落とさないとやはり浮力が邪魔をしますね。 それとPEですとハリスとの直結がナイロン同士だとブラッドノットでいいのですが PEとハリスのフロロとの結節は本来FGノットやSFノットなどの通常の締め込み 部分のない摩擦系の結節をしないと電車結びなどをしていたら大型の魚を 掛けたときにその結節部分が大きなネックになってしまいます。 風の影響をPEほど受けるラインはありませんから風が強かったら、かなり ガン玉を打たないと仕掛けが入らず、風にラインが引かれてマキエのラインから 完全に外れますし、オモリを打ちすぎると全体のラインは浮いていて 先端部分から真下に落ちるような非常にバランスの悪い状態になりますから 喰いはかなり悪くなるしアタリも非常に取りづらいでしょうね。 仕掛けは45度ぐらいの角度で魚の口にエサが届くようにナナメに入るのが 理想の流し方ですから、ジンタンの5、6、7号位をハリスに段打ちして 仕掛けの入り具合を確認しながら調整する以外に手はないですけど 全遊動にも常日頃ルアーやエギングでPEにも永いこと慣れている私でも インターラインでPEで全遊動をしろと言われたらかなり難しいと思います。 こちらではインターラインはほとんど目にすることがなくなってPEを使っている人はおそらく皆無だと思います。 ほとんど全員の方が帽子が飛ぶような強風時でもアウトガイドで全遊動してますね。 ダイワの山元氏やシマノの高橋氏などインターラインを使うインストラクターの 方でもラインは必ずナイロンです。 風の影響、サラシなど表層流の影響を受けやすい磯ではPEは不向きですね。 ごく軽い仕掛けをラインに無駄なテンションをかけずに流さないといけない 全遊動にはインターラインもライン放出の点で不利な面が多いですね。
お礼
丁寧な説明をありがとうございます。 昨日、以前使っていた外ガイドの竿を修理に出しました。 穂先が折れた為そのままになっていた物です。 修理から戻ってきたら年末にでも挑戦してみます。 でも、道糸が細いと高切れで浮きが行ってしまうのが少し心配です。
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