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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:OPアンプの周波数帯域が小さいです)

OPアンプの周波数帯域が小さいです

inaraの回答

  • inara
  • ベストアンサー率72% (293/404)
回答No.3

PDの光電流がどれくらい小さいのかわかりませんが、私も以前仕事で、PDを使った光出力の計測をやっていました。100ns程度の幅のパルス光のピーク出力を測定するために、I-V変換回路を作りましたが、このような回路形式は採らず、以下のような回路にしました。  +30V  │  ├ 0.1μF┨ LF357N  △ PD    ┏━┓  ├────┨+ ┠─┬─ Vout  50Ω    ┌┨- ┃ │  ┷ GND │┗━┛ │        ├─ Rf ─┘        Rs        ┷ 帰還抵抗 Rf でI-V変換すると高速応答しないためだったと記憶していますが、PDが大面積(φ1cm)で等価容量が 1000pF 以上あり、また、光出力が比較的大きい(1mW以上)だったので、このような回路で充分でした。 光電流を一旦 50Ωで電圧に変換していますが、この抵抗を小さくしているのは周波数特性を落とさないためです(PDの容量と50Ωの時定数で決まるカットオフ周波数は f = 1/(2*π*C*R) = 3.2MHz )。抵抗が小さいので変換される電圧は小さい(電圧[V] = 光電流[A]*50[Ω])のですが、この後、非反転回路で増幅しているので、オシロスコープで観測できるような電圧が得られました(Rs と Rf の値は忘れましたが、LF357は利得が5以上でないと発振するので、Rf/Rs > 4 以上にする必要があります)。 この回路も OPアンプの(-)側の入力容量の影響を受けるので、Rf に1~数pF のコンデンサをつけて補償すると良いでしょう(私がやったときは特に必要なかったのでコンデンサはつけていません)。 OPアンプの(+)側入力につながっている抵抗が小さいので、OPアンプのバイアス電流の影響はあまり受けません。したがって、バイアス電流の大きな超高速OPアンプも使えると思います(オフセット電圧の影響は出ますが、光パルスの振幅や幅を計測するのであれば関係ありません)。

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