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50000年後の地球

asterの回答

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  • aster
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回答No.3

  現実の天文学での知見では、5万年程度未来では、日本の位置で、太陽が24時間見えるというような状態は、何かよほどの大異変(例えば、巨大小惑星が衝突して、地球の地軸が大きく変化したなど)がない限り、ありえないことです。 従って、それは「天文シミュレーション」のプログラムのエラーか何かだと思えます。5万年以上未来にも対応するように作っていても、エラーが隠れていて、偶然そのエラーに出会ったのだとも言えます。(たいていのプログラムはエラーというかバグがあります。普通に使っていて、バグがでない場合も、何か特殊な使い方をするとバグが出てくることがあります)。 地球の自転軸と太陽の公転黄道面は、ある一定の角度になっています。これが、公転に伴って、季節の生じる理由で、季節により太陽の南中高度が変化する理由ですし、日照時間が冬と夏では違う理由です。 また、この自転軸の傾斜に加えて、地球は歳差運動をしており、これが北極点が2万年か2万4千年ぐらいだったかの周期で規則的に変化する理由です。 非常に遠い未来には、歳差運動によってというか、地球の自転が摩擦や重力によって遅くなり、それと共に、自転軸と公転黄道面の作る角度が、小さくなって、ある季節には、日本からでも、白夜の現象が起こる可能性があります。ただ、そんなことは起こるのは、遥かな遥かな未来で、その前に太陽が寿命を迎えると思えます。 太陽が,北極星のまわりを回っているというのは、現実の太陽も、見かけ上は北極星のまわりを実際に回っているので、バグとしては、別の恒星を間違って太陽と表示しているのか、または、太陽の位置について、計算数値データがおかしくなっているということだとも考えられます。 あるいはそのシミュレーション・ソフトは、宇宙人が作ったもので、5万年未来には、何かの大異変により、地球の地軸が、現在よりもっと大きく傾くということを予言しているのかも知れません(ここまでいうと科学かどうか疑わしいですが。しかし科学は、あらゆる可能性を考慮してみることが原則です)。 (あるいは、そのソフトには、地球の自転軸の傾斜が変化すると、どういう風に天体の運動は見えるのか、そういうシミュレーションも用意されているか、用意してあったが、公表していないのでないと思っていたのが、偶然、そのシミュレーションの結果に出会ったのかも知れません。地球の自転軸傾斜が変化すると、どう天体の運動は見えるかというのも、興味深いシミュレーションだからです)。  

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