潔癖症を克服したい

質問

小さい頃から潔癖症なのですが、どうにか治せないかなと考えています。
どのような常態かというと、
実際汚れているものとかよりも、『自分が汚いと思ってしまった』場所、物に対して汚いという気持ちが消せないのです。
実際には汚くは無い(汚れていない)のに前に、そこが汚い、汚いような気がした。と思う場所・物に触ったりしたら手を洗わずにはいられません。
誰が触ったかわからないドアノブも苦手です。
食器洗いやトイレ掃除は出来ます。その代わり終わったら念入りに手を洗います。
とにかくよく手を洗います。
普通に洗えないものが汚いと思ってしまうと困ります。
例えば、本、部屋の扉、たんす、テレビ、自動車のシ－ト、コンセント、etc…
自分で持ち上げてお風呂場などに運べるものなら、シャワーでじゃあじゃあ洗うと気がすみます。例えば椅子とか。
そんなに汚れていない毛布や、洗ったばかりの服とかも、
汚いと思ったところに落としてしまったりすると、
洗わないと気が済まないので、
結果、何度も何度も洗ってしまう事になります。
ぬいぐるみとかも同じように洗ってしまいます。

ずっとそうやって暮らしてきたのですが、
これが治ったらきっともっと暮らしやすくなると思い相談させていただきました。
どなたか何か良い方法知っている方がいましたら、
回答よろしくお願い致します。

回答No.2

crew21 · ベストアンサー

こんにちは。４２才の既婚男性です。

私もあなたほどではないけれど、過去（今も？）かなりの潔癖性でした。
例えばこうして打っている自分のキーボードでさえ、週に一度はキーを全部取り外して洗濯したいくらいですから（笑）。
もっと言うと、月に一度くらい、自分の背骨をズボーっと取り出してじゃぶじゃぶ洗って、スーッカチンと元に戻したいくらいです。

私の場合、何がきっかけで潔癖性が治った（というか緩和された）かと言うと、
何かのテレビ番組で、微生物とか細菌の世界のことを見てからなんですよ。

その番組の中では、参加者に手を洗わせるシーンがありました。
それも石けんとかじゃなくて、手術前の医師が洗うような洗浄剤とか、
皮膚の弱い人は使えないような強烈な洗浄剤で、気の済むまで洗ってもらうんです。みんな１０分くらい洗ってたかな。

その後で特殊な顕微鏡みたいなので手の平を見るとですね。
残ってるんです。菌が。微生物が。けっこうな数。

それでも洗ったホントの直後はいいですけど、１０分くらい手をほったらかしにしておくと（あくまでモノには触れない）、もんのすごい数の細菌が繁殖してるんです。
もちろん、普通に健康な人には全く無害なものばかりですけどね。
でもそれをテレビで見たときのショック！

あれ以来、「なんだ、少々綺麗にしたってものの数分で菌やウイルスが寄ってたかってくるんだ」と思うようになり、あまり過敏にならなくなりましたよ。
私にとっては一種のショック療法だったんだと思いますが。

お礼

アドバイスありがとうございます。
私もキーボードは、たまにアルコール入りのウェットティシューで拭きたくなります。

なんか、うまく表現できませんが、解る気がします。
お話し聞いて少し気が楽になったようなきがします＾＾。
そうですよね…気持ちの問題なんですよね、多分。
緩和して良かったですね！私もがんばります！
ありがとうございました。

P.S　今、お礼を途中まで書いてて、夕飯の準備してきたのですが、
　　なんだかいつもよりも楽に料理できたきがします＾＾。
　　この調子で良くしていきたいです＾＾。

回答No.3

crew21

No.2です。

少しでも気が楽になれたのならよかった。
大丈夫だよ。
少しずつよくなっていくと思うよ。

なんでそんなことが言えるかと思うだろうけど、それはあなたが自分の状態を客観視できているから。
精神的な症状を持った人でも、自分を客観視して、しかもそれを人に分かりやすく文章に表現できるっていうのは、治りやすいんですよ。

私は精神科の医師ではないですが、背景を書くと長くなるのでこの辺で止めますが、私がいろいろな人を見てきた経験から思うこととだけいっておきます。

だいじょうぶ。
だいじょうぶ。

お礼

再び、ありがとうございます。
自分が潔癖症だと自覚してから１６・７年くらいになりますが、
治したいと思って誰かに相談したのは今回が初めてでした。

一昨日、実家に行きNGだった場所を（改めて掃除した後にですが、）
触った後、手を洗わなくでも大丈夫なんだって、
自分に何度も言い聞かせたりして来ました。
どうにか乗り越えました。
（今までは何度も水拭き、アルコール消毒しても
触った後に嫌な気分になって手を洗ってました。）
実家は新築なので、全く汚くは無いのに、
ちょっとした事で、自分の部屋の扉が触れなくなっていたんです。
他にもNGの物・場所がいくつかあるのですが、
考えれば考えるほどその理由はくだらないものなので、
そんな生活を送る自分が情けなくなっていました。
それが４年ほど前です。
治したい・治さなければと考え始めたのは、
この扉の事がきっかけだったかもしれません。

昨日の今日で治るようなものではきっと無いと思うので、
そうですね、これから少しずつ良くなってくれればと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。がんばります＾＾。

回答No.1

Phoebastria

理屈で納得出来ない人に何を言っても無駄だと思います。
ばっさり切り捨てるみたいな意見で申し訳ありません。

個人的には…汚い汚いといいますがまあその…電子顕微鏡でも買ってみたら如何ですか。そして一生懸命洗った自分の手のひらや顔の薄皮を電子顕微鏡で見てみると良いです。それを見て汚いと思ってしまったのなら死ぬしかないですね。だってこの世は細菌やウィルスに満ち溢れていますから。
泥だらけじゃ困るけど無菌がすばらしいとは思いません。
ようは極端な行動が駄目なんです。仏教で答えるならば中庸に生きなさいって事でしょうか。
最初の二行以外はホントに個人的な意見で申し訳ないのですが。

お礼

いえいえ、回答ありがとうございます。
科学的なことには割りと明るい方なので、おっしゃりたいことはよく理解できます。
そうですよね。私が困っている対象が、
体に害のある『汚れ』では無いのも自分で分かっているつもりです。
それを克服できる方法を探しているところなのです。
Phoebastriaさんの様なこういう方の意見もありがたいです。