欧州生産50ccバイクの馬力について

質問

欧州（スペイン・フランス・イタリア）で生産される50CCクラスのバイクの諸元表などを見ていて以前から気になっていたのですが、
日本では50ccクラスのバイクの馬力は自主規制で7．2psに制限されているようですが、それでも7．2psあります。

　しかし、欧州ではTZR50、DT50R/Xなどのスポーツ指向のバイクでも３psに満たない数値です。
　日本で3ps程度のバイクと言えばチョイノリのそれにあたり、とてもスポーツ指向とは言えない性格のバイクだと思います。
何かしらの規制があるのだとは想像出来ますが、実際、欧州では50ccクラスのバイクがどんな乗り方をされているのか気になります。
　例えば、
「規制はあるけど、購入後はみんな改造して乗っている」とか
「欧州の人達は50ccクラスのバイクは見た目さえ速そうなら満足」とか、その辺の事情に詳しい方いらっしゃいませんか？
よろしくお願いいたします。

回答No.2

isora99 · ベストアンサー

こんにちは。
ひとつには（イタリアに関しては）14歳以上だと、50ccのバイクには免許がなくても乗れます。自転車代わりのようなものでしょうか？

もう、ひとつは税金が排気量に対して課税されるからかな？
ですから大く見えるバイクでも、実は小排気量だったりします。

他に（どこの国かは忘れましたが）馬力に対して税金が課税される国もあります。
当然、そんな国へ日本から輸出されているバイクも、それに則した性能となっています。

お礼

ありがとうございます。
おかげさまで何となく使われ方が見えてきました。

欧州地区での50ccクラスのバイクというのは日本での使われ方と比較して、
違った位置づけがされているようですね。
イタリアなどでは免許が無くても乗れる自転車以上で本格的なバイク未満の乗り物というイメージでしょうか。
欧州での日本の50ccクラスの使われ方に当たるのは、その上の125ccくらいのクラスからということと理解しました。
当初は当然改造して乗るのだろうなと想像していましたが、日本とは違うカテゴリーが存在するようですね。

回答No.1

trent1000

イタリアの例なのですが、自動車の運転免許を取得すれば125ccまでのバイクが運転できるので、50ccに馬力を求める必要がないのでは？
馬力が欲しければ125ccを買えば良いんですから。
馬力よりも燃費や実用性になるのでしょう。
日本でもカブは3.4馬力ですから。

お礼

早速、ご回答頂きありがとうございます。
何か、馬力によって税金が変わってくるというような話もあって、
購入段階でその馬力という環境は分かるのですが、
レプリカバイクを実用性で選んでいる人も少ないのではないかと
思うのですね。
欧州にもカブは行ってるだろうし、馬力や実用性ならカブで良いんでしょうけど、
結構、カタログモデルとして実用には向かない「かっ飛び系」のバイクが多いので、
実際どのように乗られているのかが気になりました。