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微小信号のスイッチング

オペアンプを用いた積分回路で、コンデンサに並列にスイッチをいれることを考えてます。 回路の入力は電流800nAを考えていまして、スイッチとしてMOSFETを使用しているのですがうまく積分できません。 この原因としてスイッチがoffのとき、コンデンサに蓄えられた電荷が逆流してMOSFETを貫通して流れてしまっているためではないかと考えているんですが、どうなのでしょうか??

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

いわゆるスイッチドキャパシタ回路ということでしょうか。 >うまく積分できません どう、うまく行かないのかを教えてください。 >スイッチがoffのとき、コンデンサに蓄えられた電荷が逆流して >MOSFETを貫通して流れてしまっているためではないか シミュレーションしてみれば分かると思いますが、普通は、そんなことは起こりません。MOSのオフ抵抗はかなり高いです。 状況が分からないので推測ですが、おそらくクロックフィードスルーが起きているのでは? 例えばNMOSでゲート電圧を下げて、OnからOffに変えると、ゲート・ソース(あるいはゲートドレイン)間の寄生容量の影響で、スイッチにつながっているキャパシタの電圧が変化してしまいます。 解決策としては、主に、 ・MOSスイッチのとなりに、もう一つ常にオンのMOSスイッチ(Wは小さくてよい)を並べる。 ・NMOSとPMOSを組み合わせて(CMOSスイッチにして)、クロックフィードスルーを互いに打ち消す のどちらかですね。あるいは、回路構成を工夫して、クロックフィードスルーの影響を見えなくする(オートゼロとか)なんて方法もあります。

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