夏休み明けのテストで課題解き方が分からない

このQ&Aのポイント
  • 夏休み明けのテストで課題の類似問題が出るといわれているが、その課題の解き方がよく分からない。
  • 具体的な問題について、基底や線型変換φに関する内容を解説してほしい。
  • 行列や基底変換の方法についても教えてほしい。
回答を見る
  • ベストアンサー

教えてください。

夏休み明けのテストで課題の類似問題が出るといわれているのですがその課題の解き方がよく分かりません。解き方を教えてください。 ・(1)R^(3)において、次は基底になることを示せ。       A={v_1=(-1,1,0) , v_2=(3,-1,0) , v_3=(1,2,-1)} (2)R^(3)の線型変換φが、次を満たすとき、φは同型であることを示せ       φ(v_1)=(1,0,0) , φ(v_2)=(4,2,0) , φ(v_3)=(5,6,3) (3)基底Aに関するφ(3,2,-1)の座標を求めよ ・(1)R^(3)において、次は基底になることを示せ       u=(1,1,0) , v=(2,1,1) , w=(3,1,1) (2)R^(3)の線型変換φを       φ(x,y,z)=(2x -y+z , -3y+5z , x+y+2z)     と定めるとき、基底A={u,v,w}に関するφの表現行列を求めよ (3)R^(3)の基本基底からAへの基底変換の行列を求めよ (4)φは同型であることを示せ 以上です。両方とも(1)についてはなんとなく解くことができるのですがそれ以降の問題ができません。特に行列に示すところが分かっていないのでその辺を中心に教えてもらえたらと思います。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hismix
  • ベストアンサー率64% (11/17)
回答No.1

1は基底の定義をチェックしてあげればいいですね これはできるでしょう。 2はφが同型であるか。 同型の定義はいいですか? いろいろあるんですが、今回の場合は実際にこのφが行列で表現できるので その表現行列が正則であることを示してあげればいいです つまり基底v1v2v3に関するこの写像の表現行列をBとおくと B= (145 026 003) ですね。 この行列のrankが3であればいいわけです 実際これは簡単にしめせます。よってOK 3は基底Aによるφ(3,2,-1)の座標を求めよ (3,2、-1)=xv1+yv2+zv3として x、y、zを求めると z=1、x=y=1 よって(3,2、-1)=v1+v2+v3と書けます するとφの線形性より φ(3,2,-1)=φ(v1+v2+v3) =φ(v1)+φ(v2)+φ(v3) =(100)+(420)+(563) =(10、8、3) よってまた同じ方法で (10、8、3)=xv1+yv2+zv3として x、y、zを求めるれば求まった(x、y、z)がAの基底に座標です 計算は最後略しました。すいません で2問目。 1はいいですね。 2をやります。 基底A={u,v,w}に関するφの表現行列をBとおくと φ(u、v、w)=B(う、v、w)となっています 注意:ここでは行列はすべて縦ベクトルとします。これが横ベクトルのときはBは右からかけることになります。 このBを求めればいいんです。 φ(う)、φ(v)、φ(w)は計算により求まりますね よってそれをならべた3×3行列が求めるBです 3をやります。 R^(3)の基本基底からAへの基底変換の行列をCとおくと C(e1,e2,e3)=A ここでe1,e2,e3は標準基底です これは両辺を比べてやれば簡単ですね C=( -131 1-12 00-1 ) 4はさっきと同じです φがすでに2で基底A={u,v,w}に関して表現されてますので その行列のrankが3であることをいえばいいのです。 何かわからないことがあればまた聞いてください

enarikun
質問者

補足

φ(u)、φ(v)、φ(w)は計算により求まりますね よってそれをならべた3×3行列が求めるBです。 自分が深く考えているだけかもしれないのですが上のところがよく理解できません。計算するとはどういうことですか?

その他の回答 (1)

  • hismix
  • ベストアンサー率64% (11/17)
回答No.2

1つ訂正があります。すいません。 今ぼくはuとかvとかは縦ベクトルだと思い込んでいたので Bを左からかけていましたが、これらは横ベクトルでしたね ですから φt(u、v、w)=t(u、v、w)B・・・☆ とさせてもらいます。 ここでt(・・・)というのは(・・・)の表示を縦にかきなおすという記号で この場合はu、v、wを3×1行列としてみたものとします (なぜ縦や横にこだわっているのかわからなければ無視して構いません  そんなに本質的なことではないので。) >φ(u)、φ(v)、φ(w)は計算により求まりますね 実際に書いたほうがわかりやすかったですね。すいません。 φ(u)=φ(1,1,0) 今φ(x,y,z)=(2x -y+z , -3y+5z , x+y+2z)だったので x=1,y=1,z=0を代入してやれば φ(u)=φ(1,1,0) =(1、-3,2) という具合に計算します φt(u、v、w)っていうのは 3×1行列で成分は上から順にφ(u)、φ(v)、φ(w)なるものです そうすると☆の左辺は具体的にもとまったわけです 後はBの成分を文字でおくなりしてこの☆の方程式を解いてやればいいのです >よってそれをならべた3×3行列が求めるBです これは誤解を与えて当たり前の書き方でした すいません。上のように求めることを早口でいったらこんな風になっちゃいました笑 またわからないことがあったらきいてください

関連するQ&A

  • 線形変換と表現行列

    少し長いですが、線形変換と表現行列についてです。 ------------------------------------------------ 平面のベクトル全体を V^2 として、V^2 の元a を、座標系Γに関して、方程式 g: 2x-3y+1=0, h: x+2y-3=0 で、gに沿ってhに平行射影する V^2 の線形変換Tの、Γの基本ベクトル{e1, e2}に関する行列(表現行列?)を求めよ --------------------------------------------------- という問題にて、 g の方向ベクトル a1=(3, 2) h の方向ベクトル a2=(-2, 1) として、 λa1 + μa2 = e1  ・・・(*) λ'a1 + μ'a2 = e2 ・・・(**) を解いて得た、μ, μ'を使って [ μa2 μ'a2 ] が求める行列だから・・・ と解説に書いてあるのですが、何故(*), (**) の式を立てるのかがわかりません。 線形変換である点と、自然基底である点から、 座標系Γの点 X=(x1, x2)を条件にしたがって平行射影し、h上にのっかた点を Y=(y1, y2)として Y = AX となるような線形変換のAを求めればいいのかな?なんて思っていたのですが・・・。 (表現行列は、基底が自然基底で、同じ線形部分空間への写像であれば、そういう風に求められるということが書いてあった気がしたので・・・) 第一、なんで直線h の切片 情報が使われていないかがわかりません^^; 問題をかなり変に解釈してしまっているのだと思いますが、これはどういうことなのでしょうか。 アドバイスをお願いします。

  • 線形変換(随伴変換)に関する質問です

    「線形空間Vのひとつの基底E=<e[1],e[2],・・・e[n]>を選べば、 VからK^nへの同型写像ψが決まるから、この意味で、基底(E;ψ)と言うことにする。 Vをユニタリ空間、TをVの線形変換とし、ある正規直交基底に関するTの行列をAとする。この基底に関して、 Aの随伴行列A^*によって表現されるVの線形変換をTの随伴変換と言い、T^*で表す。 T^*は、Vの任意の二元x,yに対して内積に関する等式 [T^*(x),y]=[x,T(y)]・・・※ が成立することで特徴づけられる。 実際、この基底を(E;ψ)とすれば [A^*(ψ(x)),ψ(y)]=[ψ(x),A(ψ(y))]より※が成立。」 という記述が教科書にあったのですが、 ※の成立を示すのに [A^*(ψ(x)),ψ(y)]=[ψ(x),A(ψ(y))]を示している理由を 私は [T^*(x),y]=[ψ^(-1)(A^*(ψ(x)),ψ^(-1)(ψ(x))] 今、ψ^(-1)は計量同型写像であるから [ψ^(-1)(A^*(ψ(x)),ψ^(-1)(ψ(x))]=[A^*(ψ(x)),ψ(y)] 同様に [x,T(y)]=[ψ(x),A(ψ(y))]なので 結局、※は[A^*(ψ(x)),ψ(y)]=[ψ(x),A(ψ(y))]に帰着される・・。 と考えたのですが、これであっていますか? ψが計量同型写像だからそのい逆写像も計量同型写像であるので [ψ^(-1)(a),ψ^(-1)(b)]=[a,b]である というのを使っているのかな?と思ったのですが。 どなたか詳しい方、添削よろしくお願い致します。 ※[,]は内積、ψ^(-1)はψの逆写像の意です。

  • 表現行列教えてください…解き方も…

    V=R^3 Vの基底B=<(1,1,-1),(1,-1,2),(1,0,1)> 線形変換f:V→V f(x)=Ax, A=(1 1 1,1 -1 -1,-2 5 4) このときfの基底Bに関する表現行列ってどうなりますか? できれば解き方などもお願いします。 A= 1 1 1 1 -1 -1 -2 5 -4

  • 表現行列を教えてください。解き方も…

    V=R^3 Vの基底B=<(1,1,-1),(1,-1,2),(1,0,1)> 線形変換f:V→V f(x)=Ax, A=(1 1 1,1 -1 -1,-2 5 4) このときfの基底Bに関する表現行列ってどうなりますか? できれば解き方などもお願いします。 A= 1 1 1 1 -1 -1 -2 5 -4

  • 多変数関数の上限と下限

    次の F(x,y,z)=2x^2+2y^2+z^2+2xy-4xz-4yz という2次の3変数関数について、 F(x,y,z)/(x^2+y^2+z^2) ((x,y,z)≠(0,0,0)) -----------(1) の上限、下限を求めたいのですが、途中からわからなくなってしまい、投稿いたしました。 まず、 F(x,y,z)=(x y z)A(t(x y z)) というように、行列表示にしました。ただし、   |2 1 -2| A= |1 2 -2|   |-2 -2 1| です。ここで、Aは実対称行列であり、直行行列Pを用いて対角化しました。Aの固有値はλ=1,-1,5ですので、F(x,y,z)を標準化し、 G(u,v,w)=-u^2+v^2+5w^2 という形にしました。また、(1)式の分母も、u^2+v^2+w^2という形に変換できると思いますので、(1)式は G(u,v,w)/(u^2+v^2+w^2) ((u,v,w)≠(0,0,0)) -----------(2) という(2)の上限、下限を求めればよいとなると思います。 上記のとこまで変換できたのですが、肝心の上限下限をもとめることができません。どなたかご教授していただけないでしょうか?よろしくお願いします。

  • シルベスターの定理を予期させるようなR^3の基底を求めよ

    Slyvester'sの定理 「Let V be a finite dimensional vecor space over R,with a scalar product. There exists an interger r≧0 having the following property. If {v_1,v_2,…,v_n} is an orthogonal basis of V, then there are precisely r integers i such that <v_i,v_i>>0」 [Q] Let A be the real matrix 1,3,5 3,0,-2 5,-2,-3 (1) Determine the bilinear form associated to A(as a polynomial). (2) Find the basis of R^3 predicted by Sylvester's theorem. (3) What is the nullity of this bilinear form on R^3? と言う問題です。 nullityの定義は 「Vを有限次元線形空間とし{v_1,v_2,…,v_n}をVの直交基底とする時, V_0:={v∈{v_1,v_2,…,v_n};<v,v>=0}(但し,<,>はスカラー積)をVのnullityという」だと思います。 スカラー積の定義は 「<,>:V×V→Fに対して (i) <v,w>=<w,v>, (ii) <u,v+w>=<u,v>=<u,w>, (iii) <cu,v>=c<u,v> 且つ <u,cv>=c<u,v> が成り立つ時,<,>をスカラー積と呼ぶ」 です。 (1)については (tは転置行列を表す) (x_1,y_1,z_1)At^(x_2,y_2,z_2) =x_1x_2+3x_2y_1+5x_2z_1+3x_1y_2-2y_2z_1+5x_1z_2-2y_1z_2-z_1z_2…(1). と展開すればいいだけのことだと思います。 (2)については意味が分かりません。 Sylvesterの定理を予期するR^3の基底を見つけよ。 一体,何をすればいいでしょうか? (3)については まず(1)を満たすような(つまり(x_1,y_1,z_1)At^(x_2,y_2,z_2)=0を満たすような) R^3の直交基底を見つけなければならないと思いますがどうやって見つければいいのでしょうか?

  • 表現行列について

    「次の線形代数の指定された基底に関する表現行列を求めよ。」 という問題がの解き方がわかりません。  ┌x┐     ┌      ┐ f(│y│ ) =  │5x+ y   │  │z│     │2x+4y  │   └ ┘    └       ┘      ┌   ┐ ┌ ┐ 基底:{ │ 1 │ │1 │     │-2 │ │1 │     └   ┘, └   ┘ 答えは、 ┌   ┐ │3 0│ │0 6│ なのですが、それを導くまでの過程が └   ┘   どうしてもわかりません。       教えては頂けないでしょうか よろしくお願いします。

  • 線形写像と行列についての質問です

    線形空間 K3 から線形空間 K3 への線形写像 T が(x,y,z) =(z,x,y)とし、K³ の基底を【(1,-1,0),(0,1,-1) ,(1,1,1)】とすると、この基底に関する線型写像 T の行列を求めよ。 この問題が分かりません…

  • 表現行列 線形変換

    線形変換f:R^3→R^3がR^3の基底が{a,b,c}に関して f(a)=a-c f(b)=a+b f(c)=b+c の時与えられた基底に関するfの表現行列Aを求める問題で 解説ではv∈R^3 の座標をt(x,y,z)とすると tは転置を意味する。 すなわちv=xa+yb+zc f(v)=f(xa+yb+zc) =x(a-c)+y(a+b)+z(b+c) =(x+y)a+(y+z)b+(-x+z)c ... と表現行列と座標の関係から求めてますが (f(a) f(b) f(c))=(a b c)A と表現行列の定義から簡単に暗算でも求まりますよね。 それで求めてはいけないのでしょうか? v=・・・を使うのは線形写像fの像Imfの基底を求める時ぐらいしか使わないイメージですが間違っているのでしょうか? 答えAはわかっているので大丈夫です。

  • 線形代数より表現行列の問題で困っています。

    線形写像 f: R^2→R^3 を次で定める: f(( x(1), x(2) ))=( x(2), -x(1), -2x(1)+x(2) ) (※列ベクトルです) このとき、次の問に答えなさい. (1) R^2 の基底 < u(1)=(1, 3), u(2)=(2, 5) > と R^3 の基底   < v(1)=(1, 0, -1), v(2)=(0, 1, 2) , v(2)=(-1, 2, 2) > に関するfの表現行列を求めよ. (自分の答え) ( f(1, 3) f(2, 5) ) = (3 5, -1 -2, 1 1) = (1 0 -1, 0 1 2, -1 2 2 )A ここで、 (1 0 -1, 0 1 2, -1 2 2 )^(-1) = (1/3)*(2 2 -1, 2 -1 2, -1 2 -1 ) より A = (1/3)*(2 2 -1, 2 -1 2, -1 2 -1 )・(3 5, -1 -2, 1 1) = (1/3)*(3 5, 9 14, -6 -10) // (2) 上で求めた行列Aに対して基本変形を行うことで、その標準形を求めよ. (自分の答え) 基本変形から (1/3)*(3 5, 9 14, -6 -10)→(1 0, 0 1, 0 0) // (3) fの表現行列が標準形となるように、R^2 ,R^3 各々の基底を一組求めよ. (3)は全く分かりません (1) (2) の添削と (3)を教えていただきたいです。 よろしくおねがいします。