• 締切済み

速度について

Yoshaの回答

  • Yosha
  • ベストアンサー率59% (172/287)
回答No.14

>しかし両者の減速は両者が衝突してから、つまり両者間の距離がゼロになってから開始される訳ですから、 >移動物体同士が正面衝突する場合はどう理解すれば良いのでしょうか? 接触してからお互い減速することは不可能に思えるのですが…。 >衝突した後、ナノ秒かミリ秒の間に減速しようとしても両者は接触してしまっているのですから、両者同時に減速することは不可能なように思うんですが…。 >衝突の場合、物体同士が接触する、つまりお互いの距離がゼロになることによってはじめて減速が開始するわけですから、どうやってその制動距離を確保するのか、どこに減速のための空間があるのか 皆さんが、なんとか分かってもらおうと口を揃えて説明されていますが、あなたの頭の中では、固定観念が充満していて、それを理解しようとしていないようですね。 兎は亀を絶対に追い越せない。兎はある時間後に半分の距離にいる。またある時間後にまた半分の距離のところにいる。半分の点は無限に有るから、従って絶対に追い越せない。この話によく似ていますね。 話の中の条件を無視して突き詰めていくとこのような結果になります。 あなたの疑問点である、衝突した瞬間のことを易しく考えてみましょう。 分かり易いように、非常に鋭い頂点を持つ2つの円錐が頂点どうしで衝突をしたと仮定します。 まず、最初に衝突する点は円錐の頂点です。頂点(接触点)は非常に軽く質量がほぼ0と考えれば、たとえ100Kmどうしでも停止できます。 頂点のすぐ後は、質量がわずかではあるが有りますのですぐには停止出ません。その点より前方をつぶしながら停止します。軽いので潰れかたは僅かですが、時間ゼロで停止していないことは確かですね。 もう少し後ろの方はどうですか?これも同じ理屈で、その点より前方をつぶしながら停止します...。 その後その変形したエネルギーは元に戻る力(反発力)となり跳ね返ります。 この場合、減速のための空間はありませんが、部分的に見ていくと各部がどうやってその制動距離を確保するのかが分かりますね。 衝突の瞬間をミクロの世界で見ると変形は必ず生じ、決して瞬間(時間0)で停止はしないということです。 分かり易いように円錐を持ち出しましたが、形はどうあれ同じことです。 >壁が全く動かないとするなら、車の最先端部で計測すると、車は壁より先1ナノメートルも前進できない、つまり有限の距離を確保できない 車と壁の距離1ナノメートルを云々しているのに、なぜバンパー側の1ナノメートル後方のことを考えて見ないのですか? 目先のことばかりに考えが行って、他のことが考えられない。つまり、バンパーは変形しない…という固定観念が頭のどこかで働いているからです。 ミクロの時間を云々しているときに、物体のミクロの変形を見ないで考えるところに、あなたの誤解(疑問)が生じているのです。

soonmonk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >皆さんが、なんとか分かってもらおうと口を揃えて説明されていますが、あなたの頭の中では、固定観念が充満していて、それを理解しようとしていないようですね。 勿論、100km→0km減速が物理的に起こり得ないことは繰り返し説明頂き、理解もしております。 ただそれで衝突をどのように説明できるのかを聞きたかっただけです。 私の疑問の答えがミクロの世界にあるであろうことは私も推測はしておりました。 ですからNo.5さんのお礼欄でも壁が動かないという一般的な前提に対して疑問を付していますが、質問者であり、知識も乏しい私の方からいきなり分子や原子レベルでの接触を持ち出すことは憚られました。 そういうミクロの世界に言及して下さったのはYoshaさまが初めてなように思います。 それで2点疑問があるのですが、 兎と亀の話の場合、兎は亀を追い越せませんが、時間も兎が亀に追いつく時間に到達することは永遠にありません。 しかし衝突の場合、それぞれの物体は衝突点より先には絶対進めませんが、時間は止まることなく経過していきます。 それに通常、物理的に速度計算する場合、物質の変形は考慮しないと思います。 物理の机上の計算では衝突の場合、100km→0km減速は容認されるのでしょうか? もう1点疑問ですが、回答者さまのおっしゃるミクロの世界での変形ですが、これはどれだけミクロの世界になっても物質が質量を失わず、かつ相対性理論に従って運動するという前提での話だと思いますが、これは正しくないのではないでしょうか?

関連するQ&A

  • 光速ですれ違う物体の速度

    時速40kmで走る車で移動しながら、 反対方向から走ってくる時速40kmですれ違う車の 速度を計測すると時速80km。(40km + 40Km) 秒速29万kmで走行中の物体に乗りながら 反対方向から向かってくる秒速29万kmですれ違う物体の 速度は計ると何km/secになるのでしょうか。 58万km/secでしょうか?それとも30万km/secでしょうか? もし光速(30万km/sec)になる場合、その答えを出す 公式とかはあるのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 運動エネルギーと速度

    速度が2倍になると,運動エネルギーはその2乗で4倍になります. なので,10km/hのエネルギーを1とすると,20km/hでは4です. つまり,時速0km/hの物体を10km/hに加速させるのには,1のエネルギーが必要とすれば,10km/h→20km/hに加速するには3のエネルギーが必要? 同様に,20→30kmに加速するには5のエネルギーが必要で・・・・ というように,速度が早くなればなるほど,10km/h加速するのに必要なエネルギーが増えてしまうのですが,この考えは正しいのでしょうか? 速度は相対的なものですし,直感的に正しくない気がするのですが,よくわかりません.

  • 【物理学】中国東方航空MU5735便が高度8870

    【物理学】中国東方航空MU5735便が高度8870mから突然、垂直落下して垂直落下時の速度は700km/h〜850km/hで急降下して、地面の激突時は時速570kmでした。 でも空気中の自由落下速度って時速200km/hくらいしか出ないと習ったのになぜ飛行機は時速850kmのスピードで急降下出来るのですか? 自由落下速度は重さは関係がないんですよね?

  • 力学の問題教えて下さい

    時速36km/hで走っている500kgの車が急ブレーキをかけ、5秒後に止まった。ブレーキの力が一定であるとし、その大きさと止まるまでに移動した距離を計算せよ。 回答を教えて下さい。

  • 中学3年数学で分からないところがあります

    時速13メートルの速さで走っている自転車が急ブレーキをかけてから自転車が停止するまでの距離が3.4メートルのとき、時速26キロメートルの速さの場合は何メートルで停止するか。 また、時速26キロメートルのときの空想距離、制動距離、停止距離を求めなさい。 ただし、時速13キロメートルのときの空想距離を2.4メートル、制動距離を1.0メートルとする。

  • 急ブレーキのサスペンションの沈み具合について

    急ブレーキ時のサスペンションの沈み具合について 急ブレーキ(時速80kmから完全停止までのフルブレーキ)と 4~5cmの直角の段差に時速20~30kmで乗り上げたときの サスペンションの沈み具合はどちらの方が大きいのでしょうか。 沈み具合というのはサスが縮んだ最大幅の意味です。 わかりにくくてすみませんが、よろしくお願いします。

  • 船の速度、「ノット」の正しい書き方は?

    船の速度に使われる「ノット」って正しくはどう書くんでしょうか? 例えば時速100kmが100km/hみたいな感じで・・・ よろしくお願いします。

  • 雨の中を移動する

    長年の疑問なのですが、どなたか同じようなことを考えた方はいらっしゃるでしょうか。 降りしきる雨の中を、地点AからBまで1kmの距離を移動するとき、 時速どれくらいで移動すれば最も濡れなくて済むのでしょうか? 移動する物体は、0.6x0.4x1.6 (m)[WxDxH]とします。 移動速度は3km/hから20km/hまでの間とします。 空間には常に1m3あたり1000個の雨粒があり、時速10km/hで落下します。 ゆっくり歩けば、当然びしょ濡れになりますし、早く走れば、ゆっくり歩くときには体に当たらずに済む雨まで当たることになります。当たるはずだったものが当たらずに済んでいるのもありますが、物の形が縦長なので、移動方向の前面で受ける雨粒の量は当たらすに済む雨粒の量より増えると予想します。 他にも考えなければならないパラメータがあるかもしれません。 欠けている場合は足していただいて構いません。 よろしくお願いいたします。

  • 物理の問題です。

    物理の問題でどうしても考え方が分かりません。 アドバイスお願いします。 水平な道路上を、時速36kmで走っている自動車の運転者が前方に子供を発見し、急ブレーキをかけたら車輪がスリップしながら止まった。発見してから、急ブレーキがかかるまでに0.50秒かかり、車輪と道路との間の動摩擦係数を0.50とする。 (1)ブレーキがかかっているときの、自動車の加速度は何m/s^2か(進む向きを正)。 答え:-4.9m/s^2 私の途中までの計算はこちでらです↓ 36km/時 → 10m/秒 これをV=Vo+at [V=速度、Vo=初速度、a=加速度、t=時間] に代入すると、 0=10+0.50a a=-20 となりました。 (2)運転者が子供を発見してから、自転車が止まるまでの時間は何秒か。また、その間に進んだ距離は何mか。 答え:2.5 s 、15m これは、(1)の答えを使って下の公式に代入してみました。 x=Vot+2/1at^2 [x=変位、その他は上と同じ] x=10×0.50+2/1×4.9×(0.50)^2 x=5.61 という結果になりました。 また秒数については全く解き方が分かりません。 (3)時速72kmで走っていた場合に、急ブレーキをかけてから車輪がスリップしながら止まるまでに進む距離は、時速36kmのときに比べて何倍になるか。 答え:4倍 72km/時 → 20m/秒 だったので、2倍かと思いました。 どの問題も、一体どこが間違っているのか、どのように解けばいいのか分からず困っています。 示されてる動摩擦係数の使い方も分かりません。 どなたか教えてください。お願い致します。

  • 新幹線を停止させる距離と所要時間の関係について

    新幹線が時速200キロで走っているときにブレーキを掛ける場合、最も急なブレーキで3km(うろ覚えですが)を走行して停止すると聞いたことがあります。これより大きい加速度では乗客の身が危険になるという説明でした。 もし半分の1.5kmで停止させるとしたら停止までの所要時間も半分の時間になり加速度gが2倍になるのでしょうか・・ 停止するまでの距離/停止までの所要時間 ・・・一定 停止するまでの距離×加速度g      ・・・一定 停止するまでの時間×加速度g      ・・・一定 などという関係は成り立つのでしょうか・・ 物理は全くの素人です。中学、高校の物理も忘れてしまいました。 先の話を聞いて友人と議論になりました。私は全くの直感で言っております。私は天然ボケなのでしょうか・・・何方かジャッジしてください。