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さらば偏差値 偏差値の妄想を捨てよ
kabo-chaの回答
- kabo-cha
- ベストアンサー率43% (403/928)
まず、表は見やすく書いてください。 もしそのまま引用されたとすれば、予備校のパンフレットの説明はお粗末ですね。 さて、偏差値は実体感のないものであり、その曖昧な数値になんとなく振り回されていることは昔から指摘されています。しかし偏差値と順位はまったく別物であることは多くの受験生が気づいているでしょう。現に多くの受験生は偏差値から計算する換算順位なるものは使っていませんし、模試などでは偏差値とは別に順位も重要な判断材料にしています。 ちなみに私は偏差値の計算式は中学時代に知りました。標準偏差の数学的意味はともかくとして、各受験者の素点の「ばらつき」により偏差値はかなり変わってくることも理解しました。高校入試の際にも偏差値と順位を見比べながらいろいろ考えていたものです。 もし数学を専攻しながらご質問に書かれているようなことも理解できない教師がいるとすれば、廃業することをお勧めしたいです。
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補足
回答者のみに送信されるそうですので内容もその積もりで書きます。 ”まず表は見やすく書いてください。” 全くその通りです。失礼しました。 質問内容の入力画面は一行は全角では32文字、半角では64文字の画面です。コピーして貼り付ける事は出来ず一字づつ入力していきました。入力を終わって確認場面をクリックして出てきた画面をみて愕然としました。一行の字数は2倍ほどに拡がり、行によりそれも異なり分章部分はどうにか読めるが表の部分は全く読めないものとなっていました。肝心の表が役に立たなくなったので、中止も考えたが54年度だけでも読めるようにと ***印 を埋め込んで作ったのが54年度の表です。これは 最初の入力時のサイズです。54年度の横の数字は平均点及び標準偏差、つぎは総点これは縦に6個並び、つぎはそれぞれの総点に対応する偏差値さらに偏差値を順位に換算したものが並びます。換算値は7桁の正規分布表を組み込んで作ったプログラムより打ち出したものです。つづいて実際の順位(入試センター順位)と最後に換算順位との誤差が並びます。本来の表は ***印 を消したもので非常に見難いものになってしまいました。一度作ってみてください。55,56年度は其の儘の形で残しました。どんな設定になっているのか、こんな事では真ともな投稿は出来ないと思います。 偏差値は正規分布でないものでも正規分布を前提としなければ計算出来ないので当然、偏差値には誤差が出るわけです。その誤差は偏差値を順位に換算して始めて一般の人にも誤差が認識できるようになるのです。平均点の偏差値は50、偏差値50の順位は真ん中、これは可也の人が知っているようです。例えばS58年度は平均点の順位一万人のズレがあるというような事は新聞記事にもあります。偏差値は50だけでなく60でも68でも71でも順位を表すもので一般人はしらないだけです。 偏差値と順位はまったく別物であると多くの受験生が気づいているという事ですが、大部分の者はそのように考えていると思いますが、これが一番大きな間違いであることに気づいてほしいのです。高校入試の際にも偏差値と順位を見比べながらいろいろ考えたとありますが、多くの受験生がこんなこんな馬鹿げた事をしているのでしょうか。業者は今でも偏差値と順位を出していると思いますが偏差値を順位に直したものは出してないでしょう。昔は難しかったが現在では業者でも出せる筈です。換算順位と比較してこそ意味があるのです。これをすれば業者は困るが偏差値は自然と消える運命になるのです。円とドルはどちらもお金ですが一ドルが何円か、また一円が何ドルか決めなければ比較の仕様がないのです。 パンフレットの件ですが、これは予備校ではなく旺文社のもので、この程度の常識的なことしか書けないのです。執筆者は根拠のない事を指摘されて弁明も出来なかったのです。 偏差値に就いての初歩的知識もない数学の教師は廃業することを勧めるとありますが、一例を挙げます。ある数学の学会の会長で東京理科大学(漱石の坊ちゃんにでてくる物理学校)の教師です。質問内容に書いた 電子書籍の本文33,34頁に問題点を指摘しましたが、2004年(平成16年)2月28日(土曜日)日本経済新聞朝刊の記事”数学のニ極化深刻”を読んでください。 興味があれば でじたる書房 さらば偏差値[書名検索] して開いてください。理数系特別学級(SSH)諸君並みの学力、判断力は必要です。