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道路斜線等に使用する平均GL

建築の勉強をしています。(学生) 3Mごとに平均高さを求めるなど、道路との高低差があれば1Mマイナスして1/2するなど、他に緩和規定がありますが、テストなどでは、ぴったりいく計算なのですが、実際の分譲地などは高低差が複雑なものもあると思うのですが、実務ではどのような考えかたで計算するのでしょうか? また整地した地盤の実測、測量図、公図などどの寸法を使うのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#78261
noname#78261
回答No.1

計算内容が変わることはありません。 架空の土地と違い実際の土地は不陸な状態が多いわけですが設計はある意味架空の地盤を設定するという作業です。 いわゆる設計GLは建築物の周り≒1mぐらいを整地してもらうと考えて設計で設定する高さに工事で作ってもらうのです。 それでももちろん地表面に傾斜や段差がでたりすることもありますからそれを算定して平均地盤面を出します。ミリ単位でね。 例えば現状地盤を保持したい場合は設計時にマンホールや測量原点をマーキングしその高さを基準としてベンチマークをつくり高さを記入します。それで工事完了後も最終地盤も現状を維持できるということになります。維持しない場合ももちろんベンチマークからの高さ指示で工事まで間違いなく高さ情報が伝わるようにします。 建築の敷地は現況測量でよい事になっていますから実測です。 公図なんて古いものは全然あってないこともありますから3つの中で信用度は一番低いです。測量図も古いものは4K→4間なんて表記もありますので頼れない事もあります。現地の杭がずれている事もありますし、境界に関しては現地確認現地測量が基本でしょう。平成8年以降の測量図なら分筆残地も測量するようになったので信頼度は高いのですがやはり現地との照合は欠かせません。 こんな内容で参考になりますでしょうか。

ya1234
質問者

お礼

分かりやすい説明ありがとうございます。 たいへん参考になりました。

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