完成したチュニックが小さくて・・・

質問

最近ミシンでの服作りを始めたばかりの初心者です。
渡部サトさんの直線縫いで作るワンピースという本の中に
気に入ったワンピースがあったので作ってみました。

本ではワンピースでしたが、チュニックぐらいの丈がよかったので
丈を短くして裁断しました。
やっと完成したのにチュニックのサイズが小さくて困っています。
手直しする方法はないかとこちらに書き込ませてもらいます。

手元に本がないので説明しづらいのですが、
キャミソールチュニックを想像してもらって
キャミソールは肩ひもが細いですが、今回の作品は肩ひもが7センチと
幅広です。
バスト部分にもグルッと長方形で布を縫い付けて、
本体はギャザーを寄せてバスト部分の布に縫い付けるといったものです。胸下から布がふわっと広がっている形です。
試着してみると肩ひも部分が少し短い気がします。
そしてバスト部分もきついです。かぶりで上から着るときに無理やり体を通すというような感じです。
本では1枚でモデルさんが着ていたので、
1枚で着ると着れないこともないのですが肩ひもが短いです。
私の理想はＴシャツの上に着ることをイメージしていたので
重ね着するとピチピチでかっこ悪いです・・・・。

布はブラックウォッチのＷガーゼです。
あきらめるしかないでしょうか？
やっとやっと作り上げたので何とかしたいです。
手直し方法やアレンジ、リメイク等々なんとか着られる方法を
教えてもらえたらありがたいです。
よろしくお願いします。

回答No.3

bekky1 · ベストアンサー

ウーン、元のままでというなら解いてですが、
紐を長くすると、脇の位置が下がって、今度は妙に、バスト部分のトップの位置が妙なところにきませんか?

直線のままで上をまっすぐ、決め、脇で上限を決めているなら妙に下げるとキット落ち着きが悪いです。

バストのトップの位置がそのままでいいなら、紐はそのままで、
着脱の不便だけ解消されたらいかが?
直線の部分にはさみを入れちゃう。

書いて説明するのが難しいのですが、
表に余り布を当て、はさみを入れて、U字型に細かく縫って、
あいだをハサミ。
ひっくり返して、端ミシンでステッチする。
実際にはこのときに、下記に書いてある、「→」を反対向きに挟んでおいて
ひっくり返すのですが・・・・。

よく、ブラウスの後首のあたりを処理してある方法です。

>重ね着するとピチピチでかっこ悪いです・・・・。

このベルト部分?にはさみを入れて、上部寸法が開放になれば下のほうがしまっていたほうがすっきりしませんか?
ギャザーもあることだし。
だとするなら、エプロンのウエスト部分に、ボタンを留めるのに、「→」のような形で布がはさんでアッテ、それにボタン止めするような形がありますが、こんな風に細工して、見たら?

先に解説したブラウスの後首辺り、あるいはブラウスの長袖のスリットのあたりの処理と合わせて、「→」をはさむと、3-4cmぐらいなら
v字型に上が開けるでしょう。
背中を開けるか、胸中心を開けるかはデザインで判断してみたラ?
後のほうがいいと思うが、ボタンがウエスト位置でないのではめにくいので前でも面白いと思う。

お礼

なるほど・・・と思いながら読ませてもらいました。
アドバイスありがとうございました。
ボタンでとめるというのもかわいいですね。
木のボタンにしたらブラックウォッチに似合いそうだなあ
なんてことを考えています。

ただ、自分がそれをうまくできる自信がなくて・・・
がんばってみます。

本当にありがとうございました。

回答No.2

fusunu

邪魔臭いとお考えかもしれませんが
自分で縫った服ならば生地も多少残っているでしょうから
問題の場所をほどいて必要ならば生地を足して縫い直すと思います。

肩紐が短ければ残り布で足す（あるいは肩紐を作り直す）
継ぎ目のないヒモならば肩に縫い代がくるようにしても良いかもです。
バスト部分も縫い代を精一杯出してまだ足りなければ両脇で足すでしょう。
共布であればそうわかりません。
違う色の配色布であればさもそれがデザインであるかのように見せかけて足すこともありかと思います。

既製品などは手直しとかあるでしょうが最初からリメイクなどしないで
せっかくの作品ですからちゃんとやり直したほうがあとあと気持ちよいと思います。
リメイクのほうが時間がかかる場合もあります。

お礼

アドバイスありがとうございました。
ほどいてやり直そうかと思ったのですが
ガーゼ素材のせいか糸が抜けやすく、また、何度もやり直しをしているのでまたさらにやり直すのは生地がボロボロになってしまいそうです・・・。

今回のことを教訓にこれからはサイズをしっかり見てから作ります。
ありがとうございました。

回答No.1

kanora

このようなことがないために、仮縫いするのですが、
もう縫ってしまったのですね。
その状態で、直すのはかなりな縫い直しです。
それにほどいても、縫い代の余裕がなければ
無理ですね。
変に布地を足して作ってもダサクなります。
細身の背の低い友達にプレゼントしたらいかがですか？
それでなければ、服はあきらめてバッグに作る。

型紙を自分で書くときはそのようなことはないのです。
自分サイズの原型をおいて、それからデザイン画にそって
型紙を書いていくからきついとかはありえません。

さて、アドバイスです。
仮縫いは面倒でしたくない。
そして、今回のように、本の型紙を使う時は
型紙のサイズを測ります。
バストの位置で前身ごろ、後ろ見ごろを足して、×２の長さ
これを自分の胸周りと着心地のゆとり分。
メジャーで胸周りでゆとり分を足した数字を見ます。
実寸より６センチ位大きいと動いても楽ですよね。
これを型紙で計ります。
足りなければ型紙を大きくします。
肩紐の位置、長さも縫い付ける前に待ち針で仮止めして
着てみましょう。
デザイン的にスリムなものなら、後ろファスナーを付けると
脱ぎ着がしやすいです。

直線縫いで作るというのが、洋服は無理があるように
思います。
人間の体が丸みがあり立体です。
カーブ、ダーツでそれを作り上げるものだと思います。

お礼

アドバイスありがとうございました。
縫う前のしつけ縫いや型紙を見直すなどの
準備の大切さがよく分かりました。

今度この本から何か作る時は事前にサイズをみてからに
します。

詳しく教えてくださり助かりました。
ありがとうございました。