レールの施設条件について
- この記事では、温度と熱を考慮したレールの施設条件について解説します。
- 具体的には、280Kの時に30mのレールを施設する場合、295Kの時にはどのようなつなぎ目の間隔が必要かについて説明します。
- また、鉄の線膨張率やレールの最高温度などのパラメータも考慮し、具体的な計算方法を紹介します。
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温度と熱
280[K]のとき、長さ30[m]もレールがある。 このレールを295[K]のとき施設するには、 つなぎ目の間隔をいくらにすればよいか? ただし、鉄の線膨張率を1.2×10^(-5)[/K]、 一年間を通してレールの最高温度を320[K]とする。 この問題なんですが Δl=αlΔTより =1.2×10^(-5)×30×(320-280) =0.0144 つまり最高温度のときは 0.0144×2=0.0288m の間隔をあけなければいけないということですよね、 そして Δl=αlΔTより =1.2×10^(-5)×30×(295-280) =0.0054 ここから何をすればいいのか 頭がこんがらがってわかりません おねがいします。
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・280Kのとき 30m ・295Kのとき 30×(1+ 15×1.2×10^(-5))= 30.0054m ・320Kのとき 30×(1+ 40×1.2×10^(-5))= 30.0144m 320Kのとき間隔がゼロということだと思うので、295Kのときとの差をとると、 30.0144 - 30.0054 = 0.009m つまり、片側0.0045mだけ伸びますが、隣接するレールも0.0045m伸びてくるので、 結局、295Kの状態では、0.009mだけ間隔を空ければよいことになります。
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お礼
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