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日本の防衛費について

国の財政についてのレポートを書いていたのですが、わからないことがあったので質問させてください。 国の歳出の約6%を占めている、防衛費は何のためにあるのでしょうか。 また、削減するとどのような影響が出るのでしょうか。 蛇足として、レポートの内訳を示しますと、 示したいこと「財政再建のために増税は必要である」 1、国の歳出、歳入の内訳、及び総額を示す 2、今年度の借金、及び累計の借金を示す 3、歳出の削減のみで果たして黒字、借金返済に至るのか 4、歳入(増税)の必要性を3の内容を交えながら説く 5、経済の流れを考慮した増税の例を示す となってます。今、3のところで詰まってます。

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  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.1

ものすごく単純に話をすると 100兆の歳入(税収)を支えるのに120兆の歳出が必要という構造だったからと言って、じゃあマイナスの20兆分を削ったら 今度はその100兆の歳入も計算がたたなくなるということです。これは別にわざわざ分析するまでもなく、子どもでも分かる理屈です。 国防費が歳入に関係する点といえば、人件費と国内に発注している武器や装備品が削られるということですから、そこから得ている税収も当然減収するということになります。ただまぁこの辺の数字は例えば建設関係などに流れているお金に比べたらほんの微々たるものですから、影響もそう大きくはないとは思いますが。 ただ話はそんなに単純なものでもなく、削れと言われたから人員減らしました、武器減らしましたと繋がるわけでもなく、 例えばより安価な海外製の武器に切替となるとすれば、これは外交関係にも影響を与えることになりますし、国家戦略も転換しなければなりません。 そこで今度はそれまでに発生していなかった予算が必要になってくるかもしれません。 国防費がそもそも必要ない?というような主張にたつというのであれば、その代換案が必要です。 例えば米軍基地をもっと増やすとか、中国様に植民地にして頂くとか、そういった場合のコストも考慮する必要がでてきます。 ですので >経済の流れを考慮した なんて簡単に一言でまとめていますけども、もしそれがそんな簡単に分かることなら誰も困りません。 それ以前の問題として国の安全なんてそもそも考慮する必要がないというのであれば、これはそもそも税収だとか増税したときのモデルも考慮する必要ないでしょう。 ケセラセラ方針で適当にやっておけばよいだけかと思います

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