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取締役のバックマージン受取について

上場会社の取締役について質問です。 上場会社X社のA取締役が、Y社をX社に紹介し、取引成立後、Y社からA個人もしくはAの個人会社にバックマージンを受け取ることは違法なのでしょうか? また、Aが常勤取締役、非常勤取締役、監査役などによって違いはあるのでしょうか? 他に問題の無い受け取り方などありましたら、教えてください。

みんなの回答

  • fumidai
  • ベストアンサー率33% (34/103)
回答No.3

違法か?は条件により難しいところがあると思います。 しかし、上場していて株主が居る場合、「株主代表訴訟」になると負けると思われます。「バックマージン分、会社に損害を与えた」に対して、反証しなければならないと思われます。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E4%B8%BB%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E8%A8%B4%E8%A8%9F
mdtaro
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます。

回答No.2

バックマージンであるという証明が難しいでしょうね。 証明ができれば、背任罪でしょうし、社内規則などでも禁止されていて懲戒処分となるでしょう。 単に(Aが要求したわけではなく)、Y社がお礼で渡した。 または、紹介料としてY社がAの会社に支払った。 ということで、法的にはかなり逃げられると思います。 社内的には、社内としてどれだけ追求するかという問題が大きく関係します。  役職によって基本的には関係有りませんが、権限があったかどうかについて大きな差があるでしょう。  例えば、権限が無くただ紹介しただけならほとんど罪は無いでしょうし、業者決定権を持っていれば直接的関与で罪は重くなるでしょう。その間で、直接的決定権は無いが間接的影響力がある場合等が有ります。

mdtaro
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。法的に問題があるようならば、する予定はありませんが上場の有無に関係なく、難しいようですね。

  • newbranch
  • ベストアンサー率30% (319/1053)
回答No.1

取締役は、会社に損害を与えた場合、特別背任の罪として罰せられることになるでしょうし、賠償義務も発生すると思われます。 只、その事実をどのようにして確認するのか又、誰がそのことを当局(税務?警察?)へ通報するのかが問題でしょう。いずれにしても、バックマージンとは、継続的に発生する可能性があると思われるの、Y社から、Aあての資金の流れ(バックマージンの)はハッキリするでしょう。会社に損害を与えたことの証明が必要になる可能性もありますので誣告するには注意が必要でしょう。(X社がそのことを認識し、しかるべき処置をとる必要があるでしょう)

mdtaro
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。問題があるようならするつもりはないのですが、やはり難しそうですね。

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