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whichと擬似関係代名詞

関係代名詞に関する次の2文について教えてください。あと文脈はありません。 (1)I stayed in Japan only a few months, during which time I went through a series of hardships. druing which time のところですけど、所有を表してるからwhoseだと思ったんですが違っていました。どうしてwhichなんでしょうか?このwhichが節を先行詞としているからですか? (2)If global warming continues at the current pace, life as we know it will end. わからないのは life as we ・・・ の「as」です。どうもこの「as」は擬似関係代名詞と呼ばれるものらしいですが、the same・・・やsuch・・・を先行詞とする「as」とはまた別の何かですか?あとas we know itの it がつく理由もわかりません。 いろいろ調べてきましたが、よくわかりませんでしたので質問させていただきました。解説よろしくお願いします。

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noname#34242
noname#34242
回答No.4

僭越ですが、(1)については、go urnさんの回答が正解だと思います。 というのも、関係代名詞のwhoseにも、「前置詞+whose ~」という用法はあるからです。 Michel Croz, with whose help Whymper climbed the Matterborn, was one of the first of the professional guides.(Practical English Usage /Michel Swan) また、「during」は先行詞ではないので、それを説明しているわけでもないと思います。 (2)の「as」については、私の持っている文法書(英文法解説 江川泰一郎)には「関係代名詞のasに近い」とは書かれていますが、「前の名詞に対する限定」を表す「接続詞」に分類されています。 Apple pie as Drothy makes it is a work of art. ドロシーの作るアップルパイはまさに芸術作品だ。 この文には「(他の人が作るパイはともかく)ドロシーの作るパイは」という【限定】の含みがあるということです。 また、同著で「関係代名詞」として説明されている「as」については、次のような例文が挙がっています。 The sunrise as (was) seen from the top of themountain was a fine spectacle. 山頂から見た日の出は壮観だった。 ところが、その【解説】には、 「第5例(注:上の例文のこと)も次のようにできるから、関係代名詞のasは限りなく接続詞に近い。 The sunrise as we saw it / as it was seen from the top of the mountain was a fine spectacle.」 と書かれています。結局、as以降の文中で、 asが代名詞として使われている場合⇒関係代名詞 asが接続詞として使われている場合⇒接続詞 という、同語反復的な説明しかできないのではないでしょうか。なかなか難しい気がします。 ただ、アドバイスとしては、意味さえ理解できれば、「as」の品詞等については、あまり深入りする必要はないように思います。

scarletter
質問者

お礼

擬似関係代名詞は「強い限定を含む」のですね。難しいですね。でもこれでわかってきました。ご解説ありがとうございました。

scarletter
質問者

補足

書くところは違いますが、ひとつ謝罪させてください。返事が送れて申し訳ありませんでした。

その他の回答 (4)

  • go_urn
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回答No.5

No. 3 です。 お返事遅くなってすみませんでした。 <2番目の文のasは出自が接続詞だから、it は省けないんですよね?つまりこれはもともと英文法に as に疑似関係代名詞なんて用法はなくこのasの接続詞の意味から派生して N(名詞)as S V it(=N) Sがit(=N)をVするようなN という意に発展したのですか? it が省けないのは このasが関係代名詞としての機能も果たしているが、それよりも接続詞の意味が強いからこのようにitが省けないんですか?  僕の頭は本当に悪いですので、考えていると混乱しますが、No.4の datelummyさんがおっしゃるように、この話しはトートロジー的になってしまうような気がします。  He is a foreigner, as is evident from his accent. のasは、whichと置き換え可能ですので、関係代名詞と解釈するしかないと思います。(しかしそれは、He is a foreigner, as 【it】 is evident from his accent.)というふうに itを言わなかったために生じたこととも取れるわけですね。  life as we know it は、itがあるから接続詞であって、接続詞なのだからitが必要だというのは、後付けなのかもしれません。  しかし僕は、やはり、asは接続詞が表の看板だと思っています。そこからどのような経緯があったのかは、まるで知りませんが、関係代名詞と見まがうような使われ方をするようになったのだと感じます。  life as we know it のitは、関係代名詞に近づいた asの、接続詞としての起源を物語る、今は退化した「盲腸」のようなものに見えます。  全然、回答になっておりませんが、そもそも僕の頭には、過重な質問のようです。

scarletter
質問者

お礼

返事が送れて申し訳ございません。たしかに関係代名詞と解釈するほうがいいかもしれませんね。解釈が難しいですね。大体わかりました。ご解説ありがとうございました。

  • go_urn
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回答No.3

こんにちは! どちらも文法的には難しい問題です。 (1)I stayed in Japan only a few months, during which time I went through a series of hardships. これを2文に分けますと、I stayed in Japan only a few months. During that time I went through a series of hardships.となります。このthatは指示形容詞ですので、関係形容詞のwhichが用いられています。 whose は one's で置き換えられるときに使います。この場合、 its time と言えません。なぜなら、it は具体的な名詞を指す代名詞で この場合のように、全文の内容を受ける場合には、使えないからです。 (2)If global warming continues at the current pace, life as we know it will end.  これは、辞書などでは接続詞として分類されているようですが、おっしゃるように、関係代名詞的な用法です。 the earth as it is viewed from a satellite ですと、「衛星から見た時の地球」ということです。 Japan as we know it というと、直訳的には「わたしたちがそれを知っているような日本」ということですが、日本語でも、「わたしたちが知っている日本」というように、英語でも、機能的には関係代名詞と変わりありません。ただ出自が接続詞なものですから、itは省くことができず、そのまま残すのです。 (名詞)as I (we) know it という形は頻出しますので、イデイオムとして覚えてしまったほうが簡便です。

scarletter
質問者

お礼

whose はone'sで置き換えられるときに使うんですね。だからこの文では不適なんですね。 ご解説ありがとうございました。

scarletter
質問者

補足

すいません少し気になったところあるので質問させてください。 2番目の文のasは出自が接続詞だから、it は省けないんですよね?つまりこれはもともと英文法に as に疑似関係代名詞なんて用法はなくこのasの接続詞の意味から派生して N(名詞)as S V it(=N) Sがit(=N)をVするようなN という意に発展したのですか? it が省けないのは このasが関係代名詞としての機能も果たしているが、それよりも接続詞の意味が強いからこのようにitが省けないんですか?下手な文ですいませんがこれであってますか?

回答No.2

Whichは、duringについての説明だから、Whichを使うのは、当然だと思います。 英辞郎の例文 ----------------------------------------- periods during which dismissal is prohibited 解雇禁止期間{かいこ きんし きかん} warning period during which drugs may prevent the headache 頭痛{ずつう}を予防{よぼう}できる警告期間{けいこく きかん} 英辞郎より。 -------------------------------------------- 2) あんまり自信は無いのですが、as we know は成句かと思ってました。 ---------------------------------------- as we know みなさんご存じのとおり、知ってのとおり 英辞郎より。 ---------------------------------------- life as we know=我々が、よく知っている生活(人生)。 こんな風に理解していました。 改めて考えてみると、自信は有りません。 it will endのitとして解釈しました。 参考まで

scarletter
質問者

お礼

よく考えれば which は during についての説明だから whose じゃ不適切ですね。ご解説ありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.1

こんにちは。いつもご丁寧なお返事を有難うございます。 (1)whichについて: ここでwhoseが不適なのは前置詞があるからです。関係代名詞はwhichは前置詞と一緒に使うことができますが、関係形容詞whoseは前置詞と一緒には使えません。 このwhichは関係形容詞としてtimeを修飾し、前置詞を含んで「その(時)の間」と訳します。 また、このwhichは「コンマ+which」で、非制限用法になっており、whichの先行詞は前文全てになります。During which time=「ほんの数ヶ月日本に滞在していた間」ということです。 訳は「コンマ+which」のところを、andまたはbutという接続詞を置いて訳し下げていきます。訳例: 「私はほんの数ヶ月日本に滞在したが、その間、数々の困難を経験した」となります。 (2)asについて: 擬似関係代名詞と呼ばれているのは、文法的に関係代名詞ではないが、意味的に関係代名詞だからです。このasは、文法的には接続詞で「~ような」という形容詞の働きをし、すぐ前のlifeを修飾している形容詞節です。ちなみに関係代名詞も、名詞を修飾するので形容詞節なのです。 As節の中の文はwe know it=SVOで第3文型として完成しています。では先行詞lifeは節の中のどこに戻ってくるかというと、itの場所(O)に戻ってきます。つまり、このit=lifeをさしているのです。(直訳)「私達がそれを知っているような人生」→これが転じて(意訳)「私達が知っているような人生」という訳し方をするようになったのです。 このasは、直前の名詞の概念を制限するという意味で、関係代名詞の制限用法に匹敵します。文法的には接続詞なのですが、意味的に関係代名詞のような働きをするので、擬似関係代名詞と呼んでいるのです。 関係代名詞asには、1)先行名詞の概念を制限する擬似関係代名詞、2)制限的用法の関係代名詞、2)非制限用法の関係代名詞があり、such~as、same~asなどは、2)の非制限用法の関係代名詞になり、例文のasの用法とは違います。例: I need such books as interest me. 「私に関心を持たせるような本が必要だ」 I want the same hat as she has. 「彼女が持っているのと同じ帽子がほしい」 2文とも、as節の文要素が不完全で、先行詞がその要素(主語・目的語)になっています。 以上ご参考までに。

scarletter
質問者

お礼

関係形容詞のこの which は前の文を受けてtimeにかかっている関係形容詞なんですね。 2番目の文のこのasは文法的になら接続詞で、意味は関係代名詞のようなものなんですね。そうならitがつくのも頷けます。ご解説ありがとうございます。

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