解決済みの質問
こんにちは。お答えします。
普通、公立校の教員は地方公務員(一部国立除く)なので、例えば東京都で採用になれば東京都の職員として、都下の学校で勤務することになります。当然、事情で地方の故郷へ帰るとなれば、その県なり道なりの教員採用試験を受けなおす必要があります。
ただし、自治体によっては他県の教職経験者を試験時に優遇する措置をとっているところもあります。例えば大阪府がそれです。大阪府は
普通1次では、一般教養や教職教養のペーパーテストが行われるのが普通ですが、それを免除し、小論文と面接のみの試験となっています。あるいは先にあげた東京都でも同じような措置をとっています。
年齢面ですが、例えば大阪府は一般の試験と同じ46歳に設定しています。自治体ごとにばらばらですね。給与は東京都の場合「前歴加算」制度というのがあるようです。ただし、退職金は都職員として勤めた分だけです。
ただし、これには問題もあります。
大阪府のこの措置に対し、和歌山県や京都府といった近畿地方の他自治体が大阪府知事に抗議文を送りました。なぜかというと、「私たちの県の教員が流出する可能性がある」との懸念からです。
(また文部科学省はこの件に関し、タヌキ寝入りを決め込んでいます・・・)
結構居るのか、ということですが、統計が出ているわけではないので確かなことは言えないです。ただ、例えば結婚して退職した女性教員が子育てが一段落した頃に「講師」という形で期限付きで採用され、担任が入院したクラスなどの穴埋めをすることはあります。
私が中学校3年生のときの英語の先生は、かつて山口県で約10年の正規の教員として勤務していたそうです。が、結婚して山口県を退職、関東地方に引越し、千葉県で講師になった、という経歴の方でした。
以上です。質問ありましたらどうぞ。
投稿日時 - 2007-03-12 14:53:36
お礼
詳しい回答ありがとうございます。
教員になられた方は心情として退職金や期限のない採用の難しさなどから1つの都道府県に骨を埋めたいというのが本音なのでしょうね。
同じ地域の教員同士の結婚が多い理由もそのことが関係しているのでしょう。
参考になりました。
投稿日時 - 2007-03-12 15:35:52
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