• ベストアンサー

アメリカの借金総額と日本の買受負担分

いま現在、アメリカ政府の累積した借金総額はどれくらいなのでしょうか?どこにアクセスすればリアルタイムで分かるのでしょうか?検索しても、膨大な数字がバラバラでてよく判断がつきかねます。 本で読んだですが、40兆ドルくらいなのでしょうか? 数字が膨大すぎて、庶民の僕にはピンとこないのですが、 他国と比べたらどれくらいの規模なのでしょうか? ええと日本の政府予算が80兆円くらいなんですよね。 日本のGDPが4兆ドルくらいですか。 そのアメリカ国際を日本が一番買い受けてるんですよね。 アメリカの借金を日本はどれくらい負担してる?のでしょうか。 でも日本政府じたいも大きな負債を抱えてるんですよね。 お互いの借金ぜんぶ元に戻したとしたら、アメリカ思いっきり赤字なんでしょうか?日本はトントン、プラスマイナスゼロになるのでしょうか?よくわかりません、経済シロウトです。 でも借金の恣意的操作なんて簡単にできてしまえるのでしょうか。世界の会計基準はアメリカ・イギリスが握ってるとも読みました。格付け機関とかもやはり、アメリカが支配? 詳しい方ご指導ねがいます。

  • 経済
  • 回答数3
  • ありがとう数17

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.1

 アメリカ政府の累積財政赤字は、日本と同じ基準でいくとちょっと前まで日本よりやや少ないくらいでしたが、ブッシュ政権の軍事費・テロ対策費が巨額で金持ち向けの減税もあり、毎年日本より多い年間40~50兆円程度の財政赤字を出しています。今では少し日本より多い位でしょうか?(2年位前より、円安が進んでいるので為替交換レートで見ると、ほぼ同じ額のままかもしれません。) http://tanakanews.com/g0815economy.htm  この記事を見ていただければ、ある程度わかると思います。  アメリカ政府の財政赤字は、年金・健康保険の負担を計上せず実質はもっと大きいと書いてありますが、将来予定される年金・健康保険の赤字額を計上していないのは、日本も同じです。  ですから大雑把に言って、アメリカと日本それぞれの政府が発表しているデータを基準にすると、日本とアメリカの財政赤字の累積額はほぼ同じで、アメリカのGDPは日本の約二倍と言う感じになります。  日本がアメリカ国債を沢山持っているといっても、赤字国債を発行している日本政府がもっているのは、そんなに多くありません。短期の外国為替急変動を抑えるための特別会計に外貨を保有していますが、その中に利子の付くアメリカ国債の形で保有しているものがあると言う程度です。  アメリカ国債を多数保有しているのは、日本の金融機関で、その中で圧倒的に大きな額を保有しているのは日本銀行です。日本銀行は政府とは別会計の独立した法人ですから、日本銀行がアメリカ国債を持っていても、日本政府の赤字国債との関係はありません。  日本国内の法人・個人・公的機関の保有するアメリカ国際の合計額については知りません。ネットの中で見つかるとは思います。  日本国全体(政府も民間も一緒にすると)の対外的な借金・貸し金を全部合計すると、日本は大幅なプラスになります。 (ですから、今のところ日本政府は増税して財政赤字を解消することが可能と考えられていて、赤字国債の累積は日本の国内問題に留まっています。)  アメリカの場合は、対外資産と債務の合計、これが大幅な赤字になっていて問題化しています。  企業が巨大化して国家の枠を超えて世界中で経済活動をし、その株式を誰でも買えるようになった現在では、有力企業は世界企業に脱皮して活動を拡大しようとしています。  世界企業になりたい企業は、世界共通の指標で経営内容の実態を公開できなければなりません。  経済規模がもっとも大きいアメリカや資本主義のもとでの企業活動が長いイギリスが作った会計基準が、その世界共通の指標のベースになっていると言うことです。(ニューヨークのウオール街,ロンドンのシティが、お金の流れの上では世界の二強ということです。)  格付け機関は、企業会計分析のノウハウが十分になければなりませんから、やはり二強が強いですね。特にニューヨークが。  借金の恣意的操作をやると、民間の上場企業なら粉飾決算で、日興コーディアル証券のように、株価急落・上場廃止・他企業に身売りすることになってしまいます。  国家の場合は、その国の通貨が信用を失って大暴落し、外国から物を買うときに、高いお金を出さなければならなくなります。

aluminizedman
質問者

お礼

長文回答ありがとうございます。 簡単には答えがでない、質問でした。 ご紹介の参考URLも含めて、じっくり調べてみます。

その他の回答 (2)

回答No.3

追記 アメリカ国債の国別保有額について アメリカ合衆国財務省 http://www.ustreas.gov/   ↓ Office http://www.ustreas.gov/offices/   ↓ International Affairs http://www.ustreas.gov/offices/international-affairs/   ↓ Treasury International Capital System http://www.ustreas.gov/tic/ticsec2.shtml   ↓ MAJOR FOREIGN HOLDERS OF TREASURY SECURITIES http://www.ustreas.gov/tic/mfh.txt 債権保有国 2006年12月 2005年12月 日本     644.3   670.0 中国     349.6   310.0 イギリス   239.1   146.0 石油輸出諸国 100.9    78.2 韓国      70.0    69.0 カリブ海諸国  68.0    77.2 台湾      63.1    68.1 香港      53.9    40.3 ドイツ     52.5    49.9 ブラジル    52.1    28.7 カナダ     47.8    27.9 ルクセンブルク 38.6    35.6 メキシコ    34.5    35.0 シンガポール  30.6    33.0 メキシコ    29.7    30.9 スイス     27.2    30.8 トルコ     22.3    17.4 オランダ    18.4    15.7 アイルランド  17.7    19.7 タイ      17.3    16.1 ベルギー    16.9    17.0 スウェーデン  16.9    16.3 イスラエル   16.2    12.5 ポーランド   14.2    3.7 イタリア    14.1    15.4 インド     14.0    9.9 その他の諸国 153.6   149.5 総合計    2223.5   2033.9 金額の単位は10億ドル CIA World Fact Bookによると、2006年の為替レートベースで、世界のGDPは46兆6600億ドル、アメリカのGDPは13兆2200億ドル、46.66-13.22=33兆4400億ドル。 日本のGDPは4兆9110億ドルでアメリカを除く世界のGDPの14.68%。2006年12月時のアメリカ国債の国外保有シェアは28.97%。 ドイツのGDPは2兆8990億ドルでアメリカを除く世界のGDPの8.67%。2006年12月時のアメリカ国債の国外保有シェアは2.36%。 中国のGDPは2兆5120億ドルでアメリカを除く世界のGDPの7.51%。2006年12月時のアメリカ国債の国外保有シェアは15.72%。 イギリスの2兆3410億ドルでアメリカを除く世界のGDPの7.00%。2006年12月時のアメリカ国債の国外保有シェアは10.75%。 現在、中国が世界最大の貿易黒字国なので、今のペースだと近い将来、アメリカ国債の国外保有額は中国が日本を上回ると予測される。 参考資料 CIA World Fact Book https://www.cia.gov/cia/publications/factbook/index.html Wikipedia List of Countries http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries IMF → Data and Statistics http://www.imf.org/http://www.imf.org/external/data.htm 世界銀行 → Data and Research http://www.worldbank.org/http://econ.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/EXTDEC/0,,menuPK:476823~pagePK:64165236~piPK:64165141~theSitePK:469372,00.html 補足 調べ方がわからないとのことですが、私はネット歴はパソコン通信時代からなので20年になりますが、本職は司法分野で、司法以外の経済その他の社会統計に関心を持って調べるようになったのは最近の4年程度です。4年間インターネットで調べものしていると、この程度は調べられるようになります。 政府や国際機関が公開している統計、企業が公開している有価証券・財務報告書、著名な統計サービス企業・団体の統計など、正確性が高い一次資料を調べることが、正確性・信用性が高い情報を入手する方法です。 プライベートサイトで、具体性や客観性が無い主観抽象表現をしている場合は、客観性や具体性を持って調査・検証する発想が無い人が思い込みで表現しているか、何らかの意図があって故意に抽象的に表現しているかのどちらかで信用性は無いです。 具体的な表現があっても、一次資料の出典を示していない場合は、正確性・信用性は低いです。一次資料を引用していても、論者の主張や結論に都合よい部分だけを意図的に抜粋している場合があるので、引用するデータの部分に偏りがあるか、必要なデータを過不足無くバランスを取って引用しているか、検証することが必要です。 ネットには真偽不明の情報があふれているので、あらゆる情報に対してメディアリテラシーを意識して対処することが必要です。

aluminizedman
質問者

お礼

たびたび、ご丁寧な回答ありがとうございます。 すんません、自分、英語駄目なんです。やはり世界経済を考えるには、英語は必須なんですよね。 一次資料の提示と、引用データのバランスですね。 ご指導ありがとうございます。

回答No.2

アメリカ政府予算局 http://www.whitehouse.gov/omb/ 2008会計年度の予算資料 http://www.whitehouse.gov/omb/budget/fy2008/ 2008会計年度の予算資料のHistrical Table http://www.whitehouse.gov/omb/budget/fy2008/pdf/hist.pdf 累積財政収支の表 Table 7.1 FEDERAL DEBT AT THE END OF YEAR 1940-2012 Continued 年度 累積財政収支 GDP比率 1990 -3,206,290 -55.9 1991 -3,598,178 -60.6 1992 -4,001,787 -64.1 1993 -4,351,044 -66.2 1994 -4,643,307 -66.7 1995 -4,920,586 -67.2 1996 -5,181,465 -67.3 1997 -5,369,206 -65.6 1998 -5,478,189 -63.5 1999 -5,605,523 -61.4 2000 -5,628,700 -58.0 2001 -5,769,881 -57.4 2002 -6,198,401 -59.7 2003 -6,760,014 -62.5 2004 -7,354,673 -63.9 2005 -7,905,300 -64.4 2006 -8,451,351 -64.7 金額の単位は100万ドル、比率は%である。 注:第二次世界大戦終結翌年の1946年は累積財政赤字のGDP比率は121.7%である。 各年度の財政収支の表 Table 1.3 SUMMARY OF RECEIPTS OUTLAYS AND SURPLUSES OR DEFICITS IN CURRENT DOLLARS CONSTANT (FY 2000) DOLLARS AND AS PERCENTAGES OF GDP 1940-2012 Continued     各年度通貨額ペースの    GDPに対する比率 年度  歳入  歳出  収支    歳入 歳出 収支 1990 1,032.1 1,253.1 -221.0  18.0 21.8 -3.9 1991 1,055.1 1,324.3 -269.2  17.8 22.3 -4.5 1992 1,091.3 1,381.6 -290.3  17.5 22.1 -4.7 1993 1,154.5 1,409.5 -255.1  17.6 21.4 -3.9 1994 1,258.7 1,461.9 -203.2  18.1 21.0 -2.9 1995 1,351.9 1,515.9 -164.0  18.5 20.7 -2.2 1996 1,453.2 1,560.6 -107.4  18.9 20.3 -1.4 1997 1,579.4 1,601.3  -21.9  19.3 19.6 -0.3 1998 1,722.0 1,652.7  +69.3  20.0 19.2 +0.8 1999 1,827.6 1,702.0 +125.6  20.0 18.7 +1.4 2000 2,025.5 1,789.2 +236.2  20.9 18.4 +2.4 2001 1,991.4 1,863.2 +128.2  19.8 18.5 +1.3 2002 1,853.4 2,011.2 -157.8  17.9 19.4 -1.5 2003 1,782.5 2,160.1 -377.6  16.5 20.0 -3.5 2004 1,880.3 2,293.0 -412.7  16.3 19.9 -3.6 2005 2,153.9 2,472.2 -318.3  17.6 20.2 -2.6 2006 2,407.3 2,655.4 -248.2  18.4 20.3 -1.9 金額の単位は10億ドル、比率は%である。 2002年度以後の財政赤字を円表記に換算する場合 為替 1$=120¥  1$=115¥  1$=110¥ 2002 18兆9360億  18兆1470億  17兆3580億 2003 45兆3120億  43兆4240億  41兆5360億 2004 49兆5240億  47兆4605億  45兆3970億 2005 38兆1960億  36兆6045億  35兆0130億 2006 29兆7840億  28兆5430億  27兆3020億 注:他国通貨への換算は当該年度の平均的または代表的な為替レートを表記しないと無意味である。 注:第二次世界大戦中の1943年は年度財政赤字のGDP比率は30.3%である。 各分野・省庁別の予算と支出 Table 3.1 OUTLAYS BY SUPERFUNCTION AND FUNCTION 1940-2012 Continued Human Resourcesの分野に、保健、医療、社会保障、退役軍人給付金も含まれている。 アメリカ政府が公開している財政統計は健保と年金を含んでいない、と主張する田中宇の認識は事実ではなく虚偽である。 保健・医療・健保・年金・社会保障のより詳しい資料は保健福祉省のサイトに記載されている。 http://www.hhs.gov/ 注:国家統計は政府資料または政府が国際機関に提出した資料を提示しないと資料としての正確性は保障されない。 注:独裁政権国家の政府資料または政府が国際機関に提出した資料は民主国家と比較すると正確性が低いとみなされる。 注:アメリカの場合、連邦議会が予算を発議・審議・可決し、会計監査院が監査しているので、資料の正確性・信用性は高いと評価されている。 注:10年後、20年後、30年後の経済統計や財政支出は、その年度のGDPや政府の歳入・歳出として計算するものであり、将来kの健保・年金の支出を現在の財政統計には含めない。財政統計に関して虚偽の宣伝をしているのはアメリカ連邦議会・政府・会計監査院ではなく田中宇である。 注:田中宇は根拠が無い陰謀論をあたかも真実のように宣伝する自称国際ジャーナリストであり、真摯な研究者からは信用性はゼロという評価が定着している。

関連するQ&A

  • アメリカと日本の借金について

    国の予算が足りない時にそれを補うために発行するのが国債ですが、少し日本とアメリカの国債で気になる事があったので質問させていただきます。 まず、 1、アメリカと日本の今の借金っていくら?(Wikiの日本国債のデータは3年前のでした) 2、このまま借金が増大していくとどうなるの?アメリカは?日本は? 3、借金が増大していって返済不能になる時期の目安ってあるの?(借金がどの位になると駄目になっちゃうとか、これとこれの要因が重なると駄目になっちゃうなどなど) 4、国債の償還期間がきたらまた新しく国債を発行して借金を返していくという手法は永続的に続けていけるのか? 5、2008年10月に於いてアメリカの国債引き受け先の1位は中国(6500億ドル)2位は日本(5900億ドル)3位はイギリス(3500億ドル)と続きますが、アメリカの国債はそれらの国の「その国自身が買っている」のか「その国の銀行が買っている」のか「その国の国民が買っている」のでしょうか?また日本はどうなのでしょうか? 6、国債の買取による他国の負債国に対する支配なんてあるんでしょうか? あとこれは本当にどうでもいいんですが、 7、アメリカの連邦税が欧州への負債返済に充てられてるって本当ですか? この中の一つでも知っている事がありましたら回答していただけると助かります。お願いします

  • 国の借金(アメリカ・日本)

    国の借金(アメリカ・日本) 現在、アメリカと日本はそれぞれいくらくらいの 借金をかかえているのでしょうか? また、両国のGDPや税収と比べて、それらは どれくらい重い借金なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 日本の借金 数百兆円?

    先日TVで日本の借金(負債)は300兆円とか600兆円 (ちょっと忘れました)とか言ってました。 これって日本の国が誰から借金していて、 はたして何に使ったのですか? そしてその返済の計画は? あまりに膨大な数字だったのでびっくりしました。 この借金の話の全容をざっくりとどなたか説明して いただけませんでしょうか。

  • 事実上日本政府の借金はゼロではないか

    日本政府の借金が1000兆円を越して世界を驚かせているようですが、 その国債を購入している大部分が日本の銀行つまり日本国民であり全て円建てのようです。 ならば、1000兆円分のお金を刷ってチャラにしてしまえばいい話じゃないでしょうか。 ギリシャも借金が多くあるようですが通貨がユーロですから自国で発行することができません。 (池上さんの番組で日本人の預金を使って0にすることができると言っていました。ゲストは自分の預金がなくなると騒いでいましたが、政府がだれに借金をしているかの視点が抜けています。政府が借金をしているのは国民なのですから国民の預金を使って国民にお金を返すのだからプラスマイナスゼロになるはずですね) 何で日本政府は借金という単なる数字をゼロにしてしまわないのでしょうか。 ・借金がたくさんあると思わせて増税したい。 ・ただでさえお金があるので借金を0にすると円高になる。 そんなところでしょうか?

  • なぜ 日本の借金は大丈夫なのでしょうか?

    先進国で日本ほど借金まみれの国はないですね。突出しています。 いろんなデータがありますが、GDP比で150%越え、危ないといわれているイタリアでさえ120%以下ですね。 借金も800兆を超えて、近く1000兆(計算にどこまで入れるかもありますが)に届きます。 いつ、破綻してもおかしくない、とか自国内への借金なので大丈夫、とか言われますね。 ここまで突出した理由は置いておいて、ここまでなってもまだ(いまのところ)大丈夫であるなら、なぜイタリアや他国も同じように自国内に借金をしないのでしょうか? 国債を自国の銀行に売りつけて(ある程度強制的に売りつける)、代金は日本と同じようにお札を刷り続けて(極端ですが)、貸し出す、まじめな国ばかりではなく日本のように官僚+金融の管理を国がすれば十分できてしまうような、、、。 日本のこの借金の仕組みは 官僚+お役所の強権力の上だけに成り立つのでしょうか?(日本しかできない?) なぜ、他国が真似しない、できないのか教えてください。

  • アメリカの借金の内訳

    アメリカの公的債務は定義によって数値が変動しますが、4000兆円~7000兆円(ディビット・ウォーカー[元アメリカ会計検査院のトップ]によれば、アメリカの連邦政府の借金は5500兆円以上)と言われているとのことです。 その借金の内訳ですが、日銀の資金循環統計表のようなもので、アメリカの政府部門と企業部門と家計部門の資産と負債の総額の統計表とかあれば教えてください。

  • 国の借金のGDP比で日本が世界一なのはなぜですか

    IMFによると、国の借金の対GDP比は 1位 日本     243% 2位 ギリシャ   175% 3位 ジャマイカ  141% ・・・ で、日本は180カ国中最悪です。ジンバブエやトルコのように政府がカネを使いすぎてハイパーインフレになった国の借金のGDP比は ジンバブエ 55.16% トルコ   36.17% ですから、政府がうんとカネを使うと借金は帳消しになるようです。第二次世界大戦の後、日本やフランス、ドイツは借金のGDP比は200%をこしていました。その後、生産力が飛躍的に回復し経済成長をした結果、国の借金はほぼ消えました。 政府がどんどんカネを使うと経済規模が拡大し、生活も改善するだけでなく、借金も消えてしまうわけで、決して悪い政策ではないのではないですか。インフレが起きたとしても、重要なのはインフレの影響を考慮した実質賃金が上昇していれば問題ないのではないですか。私が考えるのは、日本の借金がGDP比で世界一になったのは、緊縮財政でデフレが長く続き、GDPが減少したためではないかと考えますが如何でしょう。デフレは実質賃金を下げ生活を悪化させ財政も悪化させるでしょう。逆に政府が減税し歳出を拡大すればデフレから脱却でき、借金のGDP比は下がっていくと予測しますが如何でしょう。 ちなみに、世界188カ国中146カ国の財政は赤字ですが、借金のGDP比は日本のように増加を続けているわけではありません。インフレでGDPを増やし、借金のGDP比を減らしているのだと思いますが如何でしょう。

  • 【日本政府は1000兆円を国民から借金をしています

    【日本政府は1000兆円を国民から借金をしていますが、日本政府はアメリカの国債を1000兆円分保有しているので、日本政府の借金は0円でないのでは?】 日本政府は国民に借金を返そうと思ったら、アメリカ国債を売れば借金はなくなるので借金はないのと等しいのでは? だから、軍事費をどこから捻出するか議論していますが、日本はアメリカからトマホークを買うお金は払わずにアメリカ国債をアメリカに返せばお金を使わずにトマホークを貰えるので実質0円で買えるので、増税する必要はないのでは?

  • 日本の借金って本当に問題なんですか?

    経済や資産の基本的な考え方として、 『誰かの負債は誰かの資産』というものがあると思います。 日本は借金の額だけみると確かに多いですが、内訳をみると、 お金を貸しているのはほとんどが日本国内の企業や団体です。 これはつまり、『日本国全体』で見ると、900兆の負債を抱えていると同時に、 900兆の金融資産も持っているのと同様のことですよね? こう考えると、一概に借金の額だけが問題ではないような気がしてきます。 国民のお金を国が代わりに使っているようなものだし、 金利が膨大であるのは一見損のようにも見えますけど、 その金利の大半は国民に支払われているので、 一概に損とはいえないような気もしてきます。 それに政府は国内に色々な資産を相当持っており、 また、日本は貿易黒字国なので、 国外に対して多くの債権や金融資産も持っていると聞きます。 こうして見ると、借金の額が多いと大騒ぎしていますが、 どこが本当に問題なのかよく分からなくなってしまいます。 確かに借金の額が多いのは好ましくないように思えるけど、 よくよく考えてみると、本当に問題なのは借金の額ではなくて、 それを効率的に使えているかどうかなんじゃないかなあ、 と素人ながらに思えてしまいます。 私は経済は素人なので、日本の借金問題の本質がよくわかりません。 なのでどなたか経済に詳しい方、日本の借金の本当の問題点を教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 日本がもってるアメリカ国債について

    日本がもってるアメリカ国債について はじめまて、こんにちは。9月15日(水)の池上彰の学べるニュースを見ての質問です。その日の放送のなかで、疑問に思ったことを教えていただきたいです。  その日の放送内容は民主党の代表選挙の説明のあと、日本政府と日銀が行った円売り介入の説明がありました。そのなかでの話のことです。  放送内容をかいつまんで説明すると、円売りドル買いの際のお金は政府の外国為替特別会計とゆう枠組みに短期の政府証券を発行し(金融機関が買う)、ドル買いのための円(お金)をストックして日銀にドルを買ってくれと依頼すると言ってました(なにぶん私はブルーワーカー労働者なので理解がまちがっていたらご指摘を)。そして買ってきたドルを日銀は政府に渡す(外国為替特別会計)、とのことでした。  次に、政府に入ってきたドルはどうするのかとゆうと、池上さんはこのドルを持っててもしかたないのでアメリカ国債を買うんです、と言ってました。 私が疑問に思うのはこの部分です。 1.アメリカ国債をもっていると(日本はたしか世界で1番アメリカ国債を持ってる)いいことがあるのか? ある経済学者(評論家?)名前はわかりません(女性50代くらい、メガネをかけて小太り、いつも甲高い声で家計の節約をワイドショーなどでコメントしてる方)が、アメリカ国債は紙くず同然だ、といっていました(もちろん私の知識ではウソか本当かは判断がつきませんが)、そうであるならば、もうこれ以上買わない方がいいんではないでしょうか。 2.アメリカ国債を大量に持っていたとしてもそれを実際、売ったりすることはできるのか?(もし今、日本が持ってるアメリカ国債の半分でも売ったら、それ以外に持っている国債の値段が下がって日本は損すんではないんでしょうか?) 3.円売り介入で得たドルはアメリカ国債を買うしか使い道(運用)はないのか? 以上の3つです。 このアメリカ国債、あるいは他国の国債についてのなんとゆうか重要性のようなものが私は全くわからないもので申し訳ありませんが、上記3つの質問に関する回答、また捕捉の解説などつけていただけたら幸いです。 私は学がなく、このような情報番組のようなもので得た知識なので、もし稚拙な質問、または駄文でありましたならば何とぞ御容赦いただたいとお願い申し上げます。 どうかよろしくお願いします。