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CVの還元電位
現在、CVの測定を行っています。 還元電位が低い方が、電子を受け取りやすいと思って測定していましたが、 電子吸引基を導入した方が、還元電位が大きくなりました。 電子吸引基を導入した方が、還元電位が低くなるわけではないんですしょうか?別の理由で低くなるとしたら、何が考えられますか? (多分、電子を受け入れる部分は変わっていないと考えていますが…)
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湛水された土壌中(flooded soil)の酸化還元電位を計っています。はじめはなにかの指標になればと連続測定していましたがその際様々な疑問がわいてきました。いろいろ調べたのですが、今だ不明瞭な点が多く困っています。だれか詳しい方教えてくださるとうれしいです。ちなみに僕は農学部の大学院生です。 1,酸化還元電位の自然電位を測定する場合、電極を土壌に挿入してからだいぶ時間がかかります(長くて3時間ほど)。溶液では即座にに計れるのですが土壌中ではゆっくりドリフトしていきます。この理由として、手持ちのORPの入力抵抗は関係あると思われますか?玉虫先生のエッセンシャル電気化学を読むと1Vの電位差程度なら100MΩ程度の抵抗が具合がいいようにかかれていますがそれより小さい場合は電流量が大きいのでドリフトしやすくなるのですか?またそれより大きいと電位差として現れないのですか? 2,Ptを自作にて使用していますが、電気化学系の様々な本を読む限り、Ptの初期状態が大事と記載されています。具体的にはどういう事かよくわかっていません。汚れが多い場合は酸化体が付着している可能性があるのでよりおおい電子が土壌中に流れるため正確な値が計れないとのことでしょうか?研磨したり王水に浸すなどの作業は電極を還元状態にすると記されてもいますが、それは電子を供給させないようするための作業なのでしょうか?私の実験ではあらかじめわかっている還元状態の土壌の酸化還元電位を測定する際、その値に到達するために初期のPtの状態が依存してるような感じでなのです。 化学も物理も受験勉強でしてなくてすべて独学なので表現が不適切な部分もあるかと思います。わかる範囲で教えてください。宜しくお願いします。
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お礼
高い低いと書くのは、確かに不鮮明なので気をつけようと思います。 お答えありがとうございました。