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完成工事高の計上時期について

弊社は、現在、経理らしい経理もしておらず、帳簿等もありません。 っが、建設業の会計ソフトを導入するに当り、様々な疑問点が生じております。また、私自身、勉強しつつ、導入に当っております。 どなたか、ヨロシクお願いします。 ソフトの中で、完成工事高計上処理って言うのが、あるのですが、私はてっきり、工事高の計上は、竣工日(引渡日)で計上するのだと思っていましたが、社長の感覚では、請求金額のTOTALと受注金額TOTALが同じになった月の〆日で、計上だと言う事です。 本当は、どっちなのでしょうか?また、どっちでもいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.5

>渡書類(単純に、工事名と、引渡日と工事担当等を書いただけの社内の書類)を提出してもらってます。 できれば客先印をもらっておいたほうがいいです。 客観性を保つには社内書類だけでは不十分です。 しかし客先印があれば客観的な書類になります。 (客先都合で客先が引き渡しているのに来期の完成にしてって印鑑を押してもらえない場合なんか結構困ったりしますが・・・ この場合、合理性が無いものについては客最近無しでも完成にしています。顛末は整理しておきますが) >引渡と請求が期をまたぐ場合に請求月の完成とすることは認められないでしょう』っと言うのは、誰が認めてくれないのでしょうか? 税務署なんかの監査があった場合、引渡が今期なのに請求書の発行が翌期だったからといって翌期の売上にしたら本当は当期の売上だってことで追徴税を取られていくことになります。(売上を翌期に延ばすことは利益の先送りになり脱税と同じ効果になってしまいます。)

その他の回答 (4)

  • tom0014
  • ベストアンサー率31% (192/605)
回答No.4

たぶん社長のおっしゃっていることは、 契約通り請負先へ請求が完了した=売上高 発注通り下請けからの請求で決定した=売上原価 この二つが確定した月で売上を計上しているということだと思います。 下記の回答者が書かれているとおり本来引き渡し日が売上となるのですが 実際には増減精算がつきものです。それが引き渡し日までに 完了しているかどうかでしょうね。 増減分は別に売上を計上することも可能でしょうが 現場では同時進行していますから原価を分けることは困難でしょう。 理屈は正しくても実際に売り上げられなければ絵に描いた餅です。 出来る物件から進めていってはいかがでしょうか。

usuyaki
質問者

補足

早速のお返事ありがとうございます!! 「二つが確定した月で売上を計上しているということ」 まさにそうです。うちでは、出来高請求を毎月、得意先の〆日に併せて、請求していますので、そういう表現になり、他の方にも分りにくい内容となってしまいました。すいません。 あと、増減についてですが、うちでは、増減は本工事(もともとの契約金についての工事)と分けて、別の工番を取っています。 っと言う事は、増減は、実際引渡してた後も、工事があったり、支払があったりします。その場合、増減については、本工事と同じ引渡時に売上高としようって思っています。これは、ちょっと違いますか? お手数ですが、ご都合に併せて、お返事いただけたら、嬉しいです。

  • kaya_taku
  • ベストアンサー率37% (51/135)
回答No.3

竣工日(引渡日)で計上~ 期中の取引でしたら別ですが決算月で未請求がある場合は上記処理をする方法が正解です、完成していなくても決算時には未成工事(仕掛品)として資産計上しなければなりません。会計上も費用収益対応の原則により本来は月々処理するのがベターです。 理由として、極端な場合を考えるとわかりますが工事が未完成でもそれに対する原価(仕入や費用)は発生していますので決算期が数年にまたがり請負金額が大きい場合未完成の年度は大幅な赤字で完成時には大幅な黒字という歪な会計処理になってしまいます。 尚この質問の参考に通達2-1-5以下を参考にしてください。 http://www.nta.go.jp/category/tutatu/kihon/houjin/02/02_01_02.htm

  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.2

理論上においても原則は引渡があったときです。 間違っていません。 しかし、引渡の事実を証明する書類として引渡書があればいいですが、それが無いような場合、請求の事実を持ってその客観的証拠にするということはありうる話です。(しかし、引渡と請求が期をまたぐ場合に請求月の完成とすることは認められないでしょう) 例えば物の販売ですがこれも引き渡し基準となります。 しかし、実際に引渡をどこで判断するかもあります。 たとえば、客先が認めていないものを渡しただけで収益とすることは認められるかというと微妙ですよね。 そこで、検収を基準にするとか、納品書の控をもって引渡を証するとかなるわけです。 結局収益は実現主義によります。実現主義とはその収益に客観性と確実性があるときに認識するものです。 ここの実現した時期ってのが結構くせものなんです。

usuyaki
質問者

補足

なるほど!! とても、参考になります。ありがとうございます。 今は、とても時期が微妙な時期になってきましたので、私も、ちょっとはっきりさせておきたいって、思い、質問しました。 弊社では、引渡を経理で確認する為に、引渡書類(単純に、工事名と、引渡日と工事担当等を書いただけの社内の書類)を提出してもらってます。 が、それは、『tappara』さんがおっしゃる書類と同じモノを指していますでしょうか・・・・? あと、すいません。 『引渡と請求が期をまたぐ場合に請求月の完成とすることは認められないでしょう』っと言うのは、誰が認めてくれないのでしょうか?

回答No.1

建設業で経理をしています 私も「竣工日(引渡日)で計上する」と思います というか実際そうしています 具体的に請求金額のトータルと受注金額のトータルが同じになる、ならないというイメージがわかりません 受注した金額と同じ金額を工事後(引渡日)に請求するのではないのですか? (前受金がある場合はもちろんそれを引いた金額になりますが) また締め日というのは月末でしょうか?その日まで計上するのを先延ばしにする意味がよくわかりません・・・

usuyaki
質問者

補足

お返事頂き、ありがとうございます。 弊社では、出来高請求を毎月得意先の〆日に合わせてしていますので、毎月の請求額っと言う意味あいで質問を書かせていただきました。 『chisaizumi』さんが言われている内容は、例えば、2月23日竣工なら2月23日付けで請求ってことでしょうか? そんな事は可能なのでしょうか?って言うか、もう少しどんな流れかをお教え願えないでしょうか? 出来高請求の流れ補足なのですが、 例えば、得意先が20日〆とすると、毎月20日にて、それ以前1か月分の工事出来高を工事内訳と共に請求します。そうして、毎月、保留や査定を繰り返し経て、工事引渡月がだいたい出来高100%請求(受注額-既受金)としています。勿論、工事の引渡が、25日とかになってしまっていると、翌月の20日に、100%請求となります。 この時、完成工事高の計上と、請求額100%で工事高計上するのとで、今、差が出るっと言う事で、質問しました。 お手数ですが、参考までにお教えいただければ、幸いです。

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