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断熱材の仕様について

契約中のHMでは断熱材の厚さに制限があるらしく 次世代省エネルギー基準に厚さを近づけたかったのですが 無理そうです。 その場合16K→24Kなどに変えて熱伝導率を押さえるなどの 方法をとって方がいいでしょうか?その場合どれぐらい経費が高くなるんでしょうか?又上げた方がいいのであればいくつに上げたらいいでしょうか。 床は60mm 壁は75mm 天井は75mm 限界と言われました。(天井は100mmに出来ないか交渉中ですが暑くなると角や隅などが空いてしまったりするので、できれば厚くしないほうがいいと言われました。 在来工法の気密住宅ではありません。グラスウールです。 地域はIV地域 あと、この場合のKやHGの意味は違うのでしょうか? すいません、中々理解が遅くて;;宜しくお願いします

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  • ベストアンサー
  • jg0nww
  • ベストアンサー率24% (67/269)
回答No.4

k=普通グラスウール HG=高性能グラスウール HG16k=24k相当密度です。 普通の人は、直ぐにグラスウールの性能とか厚みに捕われますが本当に大事なのは、正しく施工されているか!!です。 一番のネックは、床と壁の取り合いの施工と間仕切り壁床の気流止めの施工がちゃんとされているかですね。 私は、長野県ですが間仕切壁まで断熱材を入れる事は、少ないです。ましたやIV地域じゃありえないでしょうね。 断熱材は、室内側にピッタリ付いていないとボードと防湿層の間を空気が流れて断熱材の意味がありません。床も捨て張り(フローリング)の室内側にピッタリと付いていなければダメです。 床60mm厚い方ですね。壁は、和室が真壁の塗りなら75mmしか入らないです。3.5寸柱なら105-9.5-10-20=65.5mm 9.5=ラスボード厚 10=塗り厚20=柱ちり(単純理論値) だから3.5寸の柱に100mmは、無理ですね。 天井75mmは、薄いですね。200mm位じゃないと >暑くなると角や隅などが空いてしまったりするので、できれば厚くしないほうがいいと言われました。 そんな事、無いですね・・・初めてそんな理由聞きました(汗)    10k50mmでも、硝子繊維協会のマニュアル通り施工されていればIV地域なら十分大丈夫です。 普通に、断熱材を施工すれば完成してからコンセントから風が上がって来て寒い!!とかならない様にちゃんと施工して貰う事です。 大工さんで、断熱材や気流止めに精通している人は少ないです。 知識は、あっても工期や手間の関係上、丁寧に施工して貰うのは難しいでしょう。長野県でもそうですから・・・・ これからは、燃料が高騰しますから断熱を高性能にする事に、こした事はありませんHG16Kを使ってもらいましょう!! あとは、ガラスとサッシに拘った方が良いですよ!!熱が、一番逃げるのは窓ですから・・・・ 私は、この手の質問に結構答えていますから過去の回答も参考にして下さい。  

参考URL:
http://www.afgc.co.jp/dk/con_use/sekou_4.html
aiai112901
質問者

お礼

回答有難うございます。 >HG16k=24k相当密度です。 おお凄い分かりやすいです。なるほど参考にさせて頂きます。 気流止め施工ですね。チェックしたいと思います。 断熱材は室内側にぴったりですね。 確かに天井は200欲しいです;;が設計が100が限界と言ったので今それで見積もりをしてもらっています。しかたないので、グラスウールをこちらで用意して大工さんにこっそり施工できないか交渉しようかと考えたりしてます。大工さんに断られたらそれまでですが・・・ >大工さんで、断熱材や気流止めに精通している人は少ないです。 ;;ココが問題ですよね私も頭を悩ましています・・・。 >ガラスとサッシに拘った方が良いですよ!!熱が、一番逃げるのは窓ですから・・・・ ですね。よく検討をしたいと思います。 大変具体的で参考になりました。有難うございました。

その他の回答 (3)

  • DIY-suki
  • ベストアンサー率30% (179/596)
回答No.3

グラスウールに関しては硝子繊維協会をご覧下さい。 施工マニュアルも入手できます。 グラスウールは同じ厚さでも密度が高くなるほど熱伝導率が低くなるので16kや24kのように数字が大きくなるにつれて密度が増えます。 >。(天井は100mmに出来ないか交渉中ですが暑くなると角や隅などが空いてしまったりするので、できれば厚くしないほうがいいと言われました。 この説明は意味がわかりませんね、断熱の知識が無い人の言い逃れです。 角や隅の部分まできちっと施工しなければ意味がありません。 天井部分は隙間などを考えて吹きつけタイプのグラスウールを選択すのも良いと思います。 床はできれば発泡系断熱材のほうが垂れ下がりが少ない為良いです。 何れも断熱材受けをしっかり施工して床裏面に密着していなければ無意味ですが。 通常の床下のような「その他の床」とされる部分は60mmでも 床下が駐車場や玄関などといった「外気に接する床」とされる部分は かなり厚い断熱材が必要ですのでご注意を! あとはしっかりとした隙間の無い施工が重要で、併せて気密が重要です。 間仕切り壁の上下に通気止めを施工したり、コンセント廻りの気密も重要です。 いくら高性能なグラスウールを使っても空気が流れては断熱効果は期待できません。

参考URL:
http://www.glass-fiber.net/
aiai112901
質問者

お礼

回答有難うございます。 グラスウールも施主が要望をだせればいいのですが、我が家のHMは難しいようです;;床の発砲系に出来ないかは一応聞いて見たいと思います。確かに垂れ下がるのは不安を感じます。玄関は未チェックでした良く確認したいと思います。 そうですよね施工は大事ですよね。その点が私もとても不安を感じています。施主が手を出せる領域ではありませんし口を出すのも難しそうで、大工さんが気を悪くしないよう、うまくやってもらえるように持っていけないか今から悩んでたりします。 有難うございました大変参考になりました。

  • guchi-
  • ベストアンサー率28% (13/46)
回答No.2

こんにちは。 maicroさんがおっしゃる通り、厚さが限定されてしまってるのなら、質を上げるしかありません。どうもグラスウール限定のようなので、密度を上げるしかないようですね。 ちょっと気になったのですが、壁75mm、天井75mmというのは、金額的な限界ではなく、スペース的な限界のことを言われているのでしょうか? 通常在来で、3.5寸柱だとすると、壁には約105mmの隙間ができます。75mmしか入らないということは、柱が2.5寸ということになってしまいます。

aiai112901
質問者

お礼

回答有難うございます。 はい。スペース的な限界といわれました。 3.5寸柱ですね。その点も隙間がどれぐらい確保されるのかなども 確認していきたいと思います。 ご指摘有難うございました。

  • maicro
  • ベストアンサー率35% (45/128)
回答No.1

グラスウールにも大きく2種類あります。 高性能グラスウールと普通のグラスウールです。 同じ厚みでも前者の方が断熱性能が高いです。 施工可能な厚みが決まっているようですので、 ご指定の厚みで地区IVで次世代省エネ基準を満たそうとすると、 より断熱性能が良い断熱材を選ぶしかないですね。 屋根・天井・床には  ・押出法ポリスチレンフォーム3種  ・硬質ウレタンフォーム、  ・吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡品) 壁には  ・ビーズ法ポリスチレンフォーム特号  ・押出法ポリスチレンフォーム2種  ・フェノールフォーム保温板1種1号・2号、2種2号 が必要となります。 これでも屋根・天井は不足するぐらいですね。 またこれらの断熱材を選ぶと影響面積も大きいのでコストもかなり上がるので、どこまで次世代省エネ基準に拘るかだと思います。 せめて新省エネ基準の1.5倍の性能までを目指すというのも一つの妥協ラインです。 まずはHMにそのHMで仕入れられる費用対効果の高い断熱材は何かを相談し、その断熱材にした場合に差額はいくらになるか確認してみては? その際、ついでにグラスウール32K(もしくは高性能グラスウール24K)にした場合の差額も確認してみたらいいんじゃないかな? こっちはお客なんで、そんな細かいコスト計算するより営業にやってもらいましょう♪ ちなみに「K」というのは、グラスウールの密度です。 「HG」というのはおそらくハイグレードの略で高性能グラスウールを指すものだと思います。

aiai112901
質問者

お礼

回答有難うございます。 結構種類もいろいろとあるんですね 細かく説明頂いて有難うございます。 そうですか結構コストが掛かりそうですね 今現在見積もりをしてもらっているので、かなり心配 >ちなみに「K」というのは、グラスウールの密度です。 「HG」というのはおそらくハイグレードの略で高性能グラスウールを指すものだと思います。 良く分かりました。 有難うございました。

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