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エレベーターの安全性について

シンドラーの問題でエレベーター事故が話題になりましたが、元々エレベーターは大変安全な乗り物だということをある書物で読みました。それによりますと、最大積載量の11倍の重量に耐えることが定められていたり、ワイヤーロープが切れるようなことがあっても両側のガイドがブレーキになるので国内では1件も落下事故がない、といったことが書かれていましたがエレベーターの安全性についてデータ等を用いて分かりやすく解説しているサイトはありませんか。御存知の方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.3

普通の一般人ですが・・ 物理的な構造としては基本、安全なのだと思います。ただ、シンドラー社の問題で明らかになったように、ソフト面やメンテナンス、ヒューマンエラーなどが危険因子となりうると言うことだと思います。 企業にして見れば、大きな利益の絡む事なのですが、シンドラー社がメンテナンスを行っていたSECに対して、過去に起こったトラブルに関する情報を渡さなかったり、エレベータ会社のコントロールシステムは多くの場合、各社独自のシステムを採用していますが、メンテナンス会社に安全を守る為に必要な情報も開示しなかったり、そのような情報の出し渋りは珍しくないこととも言われています。その為、適切なメンテナンスが出来なったとも言われていますし、そういった業界の構造が安全を脅かしているのだと思います。 ご存知の内容と思いますが、参考に http://yellow-submarine.seesaa.net/article/19219003.html エレベータ(安全性)や、下の方にどのような企業、協会があるのかが書かれていて、各々の説明へのリンク、そこから各社ホームページへリンクが張られてるので、まだ見ていなければご覧になってはどうでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC#.E5.AE.89.E5.85.A8.E3.81.A8.E5.AF.BF.E5.91.BD No.2さんの経験談は非常に興味深いです。

その他の回答 (2)

回答No.2

クレーン則に書いてありませんか? 下のURLで調べてみてください。 労働安全衛生法の省令「クレーン等安全規則」のことです。 最大積載量の11倍というのは違うと思います。 荷物用エレベーターの性能検査を立ち合っていた経験上は1.2倍だったと 思いますが。(竣工検査時のみ、それ以降の性能検査は100%以下でないと いけない。) ただ、人員用エレベーターは荷物用でいう最大積載量が記載されておらず、 10人用なら600kgとしか書いていないので、その場合は600kg以上の荷物を 代わりに載せてしまうケースを考慮し、荷物用エレベーターで1.5tと計算 されるならその1.2倍の1.8tまでは可能となり、通常の3倍の重量に耐えると 考えることができるかもしれませんね。 ロープが切れるということもまずないですが、ブレーキの制動が利かなくなった場合を考慮し、一定以上のスピードで降下した場合、かごにくさび を打ち込んで止めるというのは本当です。 性能検査時も落下試験を行いますが、それが本当にくさびが出ているかどうかは見たことがないのでわかりません。

参考URL:
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi
  • mac_res
  • ベストアンサー率36% (568/1571)
回答No.1

社団法人 日本エレベータ協会http://www.n-elekyo.or.jp/square/elevator_04.html のページはどうでしょう。

flexscan
質問者

お礼

回答有難うございます。 ここは最初にチェックしましたが、私の欲しい情報がありませんでした。

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