• 締切済み

屋根瓦の種類と天井断熱材について

いつも参考にして大変役に立っています。 今年に新居を建てようと考え、ハウスメーカーと仕様の話をしています。木造従来工法の家ですが、外壁はALC、壁断熱材はグラスウール100mm、サッシはペアガラスにLow-e仕様と断熱にはかなり気を使ってオプションなど組んでいます(シックハウスや暖房器具の関係で高気密にはしませんが)。しかし、屋根がカラーベストで天井断熱(勾配天井)にネオマフォーム20mmが標準仕様なので断熱性能に疑問があります。そこで質問ですが・・ 1、屋根材質をカラーベストと瓦にした場合の断熱効果はどれほど違うのか? 2、天井断熱材がネオマフォーム20mmで断熱性能が十分といえるのか、また厚みを増すならどのくらい必要か?(次世代エネルギー基準IIIかIVにはいる地域ですが断熱材の必要厚さを見ると100mmくらいは無いといけないように思うのですが・・勾配天井なので夏の暑さが気になります。) 屋根材質の選択によっても天井断熱の方法が変わってくると思うのですが、どなたかお知恵をお貸しください。

みんなの回答

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

こんにちは! 質問の回答を致します。 1)木造の場合、普通小屋裏に小屋裏換気口が軒裏等に取り付けられます。   この場合、小屋裏の気温および湿度は、外気温と大差がありません。   屋根の葺き方をどの様にしようが、断熱効果はまったく無いことになります。 2)天井断熱材がネオマフォーム20mmで、断熱地域区分IIIまたはIVとの事ですが、住宅金融公庫の最低厚さの基準表で見ると厚さがたりません。 ネオマフォームは、発泡スチロール系の断熱材です。 地域区分IIIでは、最低厚さ35mm以上必要です。 地域区分IVでは、最低厚さ25mm以上必要です。 上記から貴方の計画中の住宅は、天井断熱が無いと判定されます。 暖かな空気は軽く多くの水分を含み、冷たい空気は重く水分が少ないと言うのは分かりますね。 冬期間に暖房された空気は、軽くなって上に行くことになります。 上に上がった空気は、冷やされることになり余分な水分が結露することになります。 結論 天井板直上に地域区分IIIであるならグラスウールt100mm、地域区分IVであるならグラスウールt50mmを入れるのがベストと考えられますね。 それに屋根下地板の直上にネオマフォームが張られる構造なので結露は起こらないと思います。

us_warrior
質問者

お礼

お返事遅くなりすみません。大変参考になりました。厚みの件で再度話し合いをしてみたいと思います。

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