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チェーンの位置は何故右側?
チェーンの位置って、自転車は右側、オートバイは左側が多いと思いますが、理由を知っている方おられますか。
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自転車はここにその理由が書かれています。 http://www.bicycle.gr.jp/cl/ki06sq.htm バイクは何故反対なんでしょうね。
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- tetsumyi
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自転車に走り出しながら乗るときに大抵の人は左側から足を掛けて右足を上げて乗ります。 この時、左のペダルに全体重が毎回かかる事になります。 クランクのシャフトは左右にベアリングが入って支えていますがベアリングに近い所に 加重が掛かる方がベアリングの負担は少なくなります。 チェーンを取り付ける側はギヤを入れるのでシャフトの長さを少し長くしなければなりません。 以上のことから、ギアとチェーンは右側に統一されています。 自転車は非常に完成度が高く全ての要素を考慮して設計されています。
- mintair
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自転車については回答が出ているようですので、オートバイの方をフォローします。 先ず、殆ど全てのオートバイのサイドスタンドは左側にあります。 そしてクラッチは四輪と違い「湿式多板クラッチ」(複数枚のクラッチ版がオイルで潤滑されている) を採用しています。(ここでは湿式多板クラッチの採用理由等については割愛します) この湿式多板クラッチですが、オイルに浸かった状態で長く放置(駐車)すると クラッチ板同士が張り付き、クラッチの切れ具合が悪くなるという問題が発生します。 その対策として、左側サイドスタンドとは反対の右側にクラッチをレイアウトすることにより 駐車時にはクラッチ側(右側)を上げて、相対的にオイルレベル面を下げることで、 クラッチ板がオイルに浸かったままの状態を回避させています。 またクラッチはエンジンレイアウト上で巨大なスペースを必要とします。 限られたエンジンスペースの関係上、 チェーンの取り出し位置をクラッチ側(右側)と同列にレイアウトするのは非常に困難であり、 どうしてもチェーンは反対側(左側)に配置せざるを得ないそうです。 以上の理由により、オートバイはサイドスタンド及びクラッチ位置との兼合いから「左側チェーン」となります。 なお、レース用オートバイ(乾式クラッチ&サイドスタンド使用せず)には全く関係ない問題であり、 実際に右側チェーンの車種も存在します。
基本的にこういうものは最初に原型を作った人または広めた人次第なことが多いです。 想像に過ぎませんがたとえば、大多数の人は右足の方が左足よりも力が強いのでより力がかかる側にチェーンリングを持って行くことで軸のねじれなどによる伝達ロスを減らしたという可能性もあります。 ちなみに下記ページをご覧ください http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/index.html そこのこの部分「初めての後輪駆動」 http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/history/nenpyo/nenp17.htm チェーンに注目してください。 現在の自転車の原型といえます。ほかの自転車はこれを模倣したものと思われます。ですから右側にチェーンがあるのは必然ともいえます。 ローソンさんがなぜ右側にチェーンを持って行ったかは本人にしかわかりませんが、機械設計などでは右利きの人は無意識に右側に持って行く傾向があるようです。
まず、今の自転車の元祖はどこでしょう。 ドイツで最初に自転車が作られたという話もあるくらいです。 ヨーロッパから広まってきました。 さて、ヨーロッパですが右側通行の国が多いです。 当然のこと自転車も車道の右側を走ります。 今の自転車でさえ、チェーンが外れることもあるのに昔の自転車だととくにそうです。 危険な車道側に身をさらすことなく安全にチェーンを元に戻すには右側にあった方が有利だったからでしょう。
- 82w82
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再度#1です。 僕も想像ですが、バイクの場合クランクシャフトにスプロケをナットで止めると、進行方向にクランクシャフトが回るとき左側でないとスプロケのネジが緩みやすいからではないでしょうか。 #1のリンク先の自転車の話で気がつきましたけど・・・違うかなあ。
想像ですが、バイクは右側がオモテなのでチェーンのような汚いものは裏に隠したいということではないでしょうか。