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車内のアルコール濃度

卒業研究で飲酒運転の防止機器の開発をしています。 内容としては、アルコールチェッカーみたいに機械に息を吹き込んで測定するような形ではなく、ごく自然な状態で検出する方法を考えています。 いろいろ試行錯誤しながら案を出していますが「これってどうなんだろう?」という疑問が浮かんできたので書き込みをしました。 疑問というのは、飲酒をして車に乗った時、当然呼気からアルコール分が排出されるのですが、排出されたアルコール分は車内で薄まってどれくらいの濃度になるのかということです。 もちろん飲んだ量・車内の容積によって違うのは分かりますが、薄まったときの計算をどのようにしたらいいのかが分かりません。  例えば、現在の酒気帯び運転罰則対象は、0.15mg/ℓで、ppmであらわすと78ppmになるのですが、車内の容積が100ℓあるとすれば、単に100で割って0.0015mg/ℓという計算でいいのでしょうか?それとも、違う計算の仕方があるのでしょうか?  よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mojitto
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回答No.2

計算はそれであっています…が、その計算を成り立たせるための条件があまりに厳しくて、実用的ではありませんね。 まず質問者様の指摘通り、車の容積が問題です。 これをクリアをしても、窓を開けていたら一巻の終わりですし、エアコンも外気を取り入れていたら、適用できません。 #1様の言われるように同乗者はどうするのでしょうか? (運転手さえ酔っていなければOKなのですから) また、車中にいる時間によってもアルコール濃度は変わります。 (呼吸数が多くなれば当然車内のアルコール濃度は増す) 更に言えば、芳香剤などの影響は大丈夫ですか? 法律では『運転手の呼気のアルコール濃度』を測ることになっているので、それに準じる装置でなければ意味はないでしょう。 しかし面白い装置だとは思います。

kaba4060
質問者

補足

いろいろ悩んでます。 同乗者については、運転席側と助手席側の息がかかりやすいところに装置を置き、2つの出力の数値の違いで判断できるのではないだろうかと考えています。運転席側の方が高ければ運転手が飲酒、助手席側のほうが高ければ同乗者が飲酒等です。 芳香剤・タバコなどと区別するために、複数のセンサーを使用し、いわば『電子鼻』の要領で臭いを区別できないだろうかと考えています。 これらをクリアできたとしても、ご指摘のとおり、窓を開けた場合や外気を取り入れた時などクリアしなければならない問題が山積みです。 窓を開けた場合でも大丈夫なように、汗の中のアルコール分を利用するなどです。

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その他の回答 (3)

  • 4500rpm
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回答No.4

#1です。 >窓を開けた場合でも大丈夫なように、汗の中のアルコール分を利用するなどです。 それをハンドルに組み込めば運転者限定となります。 他のシステムは不要です。 しかし、汗の中のアルコール濃度と法律で規定された呼気中のアルコール濃度が比例するとは限りません。

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回答No.3

車内の容積を正確に見積もっても、呼気は1リットルだけ吐き出され るわけではありません。呼気の量を見積もっても、一回しか呼吸し ないわけではありません。さらに、呼気はあっという間に車内に均 等に拡散するわけじゃありません。質問文の条件は、車内にため息 一つ吹き込んで車を離れ、その後たっぷり時間が経ってからの濃度 ですね。 どこにセンサーを置くと運転席に座って何秒以内に呼気の何割くら いに上がるか、実際にいろんな条件で測定して妥当なラインを決め てやらないとダメでしょう。その場合、センサーの出力を経時的に 追ってやると、運転者が酔っている場合と同乗者が酔っている場合 の出力パターンは違っていることが予想出来ますし、芳香剤の影響 を除外するのも簡単です。

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  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (2922/5695)
回答No.1

水を差すようですが、同乗者が飲酒している場合は、どうするのでしょうか? もっと運転者の口からでた所を検知する様に、例えば赤外線や近赤外線で口元のみ測定する様に考えられた方が良いのではないでしょうか。 口元で有れば、罰則規定に近い値でかまわないと思います。

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