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反転増幅器について

http://robotics.me.es.osaka-u.ac.jp/~masutani/Opamp/_23113_figure148.gif こういう構成の反転増幅器において入力を、発振器からの100mVの振幅として、Rs=1kΩ、Rf=10kΩとすると、 増幅率は10倍になるので、出力される振幅は1000mVだと思ったんですが、 調べたところ、発振周波数と出力との間には何らかの関係があり、 出力される振幅は1000mVにならないんだとわかりました。 ですが、どういう関係があるのかははっきりわかりませんでした。 そこで、出力される振幅と、入力振幅と、 発振周波数との間にある関係を教えてください。

みんなの回答

  • xs200
  • ベストアンサー率47% (559/1173)
回答No.2

o オペアンプの出力可能な電圧を越えている o オペアンプの周波数特性が悪い 場合には理論どおりの増幅率にはなりません。理論上はオペアンプの増幅率は無限大として計算しますが、周波数が高くなるほど裸利得は下がっていきます。もともと反転増幅回路の周波数特性はよくありません。

  • chirubou
  • ベストアンサー率37% (189/502)
回答No.1

参考 URL を示します。 ここに記されているように、オペアンプの入力信号の周波数が高くなると、増幅率は下がります。具体的にどの程度下がるかは、オペアンプの仕様書に記載があるはずです。また、負帰還をかけることで周波数の上限を延ばすことができますが、当然、増幅率は下がります。

参考URL:
http://www.picfun.com/partops.html

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