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言語療法士の未来

数年前、言語療法士の資格制度ができ、さぁ!これからだ!と言う矢先、 医療機関での点数加算が無くなってしまいました。 このままでは言語療法士の地位が危ぶまれます。 この先いったいどうなって行くのでしょうか? あまりにもかわいそうです。

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  • ベストアンサー
  • hubble
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回答No.3

小泉内閣が登場して以来、日本の医療制度は厚生労働省の考えだけでなく、財務省の意向が強く反映されています。その結果、今回の制度変更で医学的に必要な事とは全く別の経済的な視点が非常に強く出されています。 二階に上げてはしごを外す様なやり方は、sukappiさんの質問された言語療法士の点数加算が無くなった事以外にも、院外処方の点数を減額し始めた事など非常に多く見られます。(今までの言っていた建前は何だったのですかね ? ) これまででも日本の医療費総額は、先進国の中で対GDP比でほぼ最低の18位にありました。そこに今回の医療費減額、自己負担増額ですので、更に医療従事者には過酷な労働と低賃金、患者さんにはサービスの低下が降りかかると予想されます。 医療は政府が価格を決めている統制経済です。これは自由経済の中でも社会保障の面が医療にはある為、ある程度は仕方ない面はあると思います。しかし、その費用が薬価( 薬価はお役人が製薬会社に天下るからあまり安くならないのです )以外では国際的に比較をした場合、あまりにも低い事をマスコミは全く報道をしませんし( そんな事を報道してもマスコミのメリットにならないから )、国民もほとんど知らないのが現状です。言語療法士が集まって、政府、マスコミにアピールをするほかは無いと思います。( あまり期待は出来ませんが・・・) 今の政府の考えは、残念ながら「老人は、死んでください国の為」が本音だろうと思います。( マスコミも奇麗事の建前とは別に本音では同じ ) その内、「税金を、払ってくれれば死なないで」になるかも・・・ 個人的には、医療者の仕事は患者さんと共に病気と闘っていく生きがいのある仕事と思います。頑張りましょう。

その他の回答 (2)

  • wakaba
  • ベストアンサー率50% (16/32)
回答No.2

今回の診療報酬改正で当院はリハビリテーション専門職で理学療法は減収、作業療法は増収してます。このたび「言語療法」⇒「言語聴覚療法」として集団療法室が必要になるなど施設基準がやや厳しくなったもののPT、OTと点数が横並びになったのでは?と記憶しています。 +++ここから先は、違ったらごめんなさい。+++ 念の為お伺いしますがsukappiさんは「言語聴覚士」ではないのですね? 言語聴覚士として国家資格が出来ましたよね。 今後を考えるのならば国家資格取得した方が良いのではないでしょうか? 「言語療法士」の方たちのためにちゃんと国家試験受験資格の規定があるはずではないでしょうか? かわいそうだという前に、まず自らが動く必要があると感じます。

noname#2787
noname#2787
回答No.1

『あまりにもかわいそうです。』 というのは 「点数や制度の改革で金になりそうだと見込んだが…あてが外れてかわいそうだ」 ということなんでしょうか。少々辛口の意見ですが、そういうことは世間一般にありえることですし、仕方がないのと違いますか? 常々自分自身にも考えることですが『資格に笑うものは資格に溺れる』んです。 資格に関わらず技術と知識を磨き、経験を重ねれば制度に関わらずそれなりには『売れます』。基本的に地位というものはその特別に示すことのできる経験と技術によってこそ示すことができるものです。世間が言語療法の意義に気がつき、リハビリにその存在が欠かせないと判断するようになれば自ずと変わるでしょう。私個人的には理学療法士・言語療法士・作業療法士…欠かせないと思っていますよ。ですが、点数を削る=医療費を削ると考えたとき、一番に槍玉に上がるのはある意味し方がないと考えています。利用者が意義に気がついていないという意味では鍼灸や柔整の認知度に及ばないことが明らかだからです。 地道な業界努力と世間への啓蒙・・これしかないと思いますよ。少なくとも資格として認知された以上、自らの存在意義を「結果・効果」として示すのが現在の言語療法士の勤めだと思います。

sukappi
質問者

お礼

皆様、へヴィーなお答えどうもありがとうございます。 10数年間勤務していた言語療法士さんは点数加算な無くなり、勤めている病院を辞めざるをえなくなりました。病院は就職先を斡旋するというものの今まで共に頑張ってきた患者さんと引き離されてしまうのです。通院されている患者さんも充てが無くなってしまいます。私にはこの先どうなるのかわかりません。 国はしゃべれない人間はほっとけと言う考えなんですね。

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