• 締切済み

期末仕訳での外貨の長短振替について

仕訳初心者でまだまだ理解不足な為、何方か御教授をお願い致します。 期末仕訳の外貨での長短振替を行った時の仕訳は、 取引時に1$=100円、100$を現金を借入 期末時に1$=110円の場合での長短振替仕訳は、 取引時レートで仕訳を行うのか、 または、期末時レートで仕訳を行うのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ksi5001
  • ベストアンサー率84% (170/201)
回答No.1

こんばんは。 ◆ 企業会計 会計上は外貨建金銭債権債務(外貨預金を含みます)の期末円換算は長短に関わらず、 原則として期末為替相場により行うこととしています(期末時換算法)。 《決算仕訳》    為替差損益 1,000 / 短期(長期)借入金 1,000 ※ 外貨建取引等会計処理基準 http://gaap.edisc.jp/docs/01/0201/ ※ 中小企業の会計に関する指針(税務との差異も載っています) http://www.tabisland.ne.jp/kaikei/kakuron_15.htm ◆ 法人税法 外貨建金銭債権債務及び外貨預金の決算時の円換算は法人の選択により期末時換算法又は 発生時換算法(債権債務等の発生時の為替相場による換算)のいずれかの方法により行う としています。ただし、法人が選択する換算方法をその事業年度に係る申告書の提出期限 までに所轄税務署長に届け出なければならないことになっています。届出がないとき又は 届け出た方法と異なる方法で換算しているときは、短期の外貨建金銭債権債務及び外貨預金 は期末時換算法により、長期の外貨建金銭債権債務及び外貨預金は発生時換算法により、 それぞれ換算するとされています(法定期末換算方法)。 [法人税法第61条の9第1項第1号、法人税法施行令第122条の5、第122条の7] ※ 外貨建資産等の期末換算方法等の届出書 http://www.nta.go.jp/category/yousiki/houjin/annai/1554_31.htm 《税務決算仕訳》 (1) 届出により処理基準・指針に準ずる場合    為替差損益 1,000 / 短期(長期)借入金 1,000 (2) 届出により常に発生時換算法によることとした場合    仕訳なし (3) 法定期末換算方法による場合 ○ 期末において短期(翌期中に返済)と判定された    為替差損益 1,000 / 短期借入金 1,000 ○ 期末において長期(翌々期以降に返済)と判定された    仕訳なし 以上のことから、期末に長期と判定された部分について届出をしないまま期末時換算法 で換算した場合には申告調整が必要になります。届け出た方法と異なる方法で換算している 場合も同様です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 期末仕訳について。

    仕訳初心者でまだまだ理解不足な為、何方か御教授をお願い致します。 1.期末仕訳の長短振替を行った時の仕訳は、  (借入金1000円の内100円を長短振替を行った場合)  (1)借入金   100/短期借入金 100  (2)長期借入金 100/短期借入金 100  のどちらの仕訳になるのでしょうか?  また、別の仕訳になるのでしょうか? 2.外貨換算の場合で、  取引時に1$=100円、100$を現金を定期に預け入れた   定期預金 10000/現金 10000  期末時に1$=110円で上記の取引に対して、  外貨換算を行う場合の仕訳は、  (1)定期預金 1000/換算益 1000  (2)定期預金 11000/現金  10000            換算益 1000  のどちらの仕訳になるのでしょうか?  また、別の仕訳になるのでしょうか?

  • 外貨預金の期末評価について

    期末換算法を採用している場合の決算時評価についてお伺いします。 期中の換算レートは取引時のレートを適用、期末に期末時レートにて評価替えして評価差損益(為替差損益)を計上、翌期首に期末に計上した評価差損益を戻す(洗い替え)するものを理解しております。 まずは、この理解で正しいでしょうか? 次に、前述の通りである場合、以下のような仕訳でよいのでしょうか? 決算期間は1/1~12/31とします。 ・・・第1期 4/1 外貨預金開設と同時に、外貨売上10ドル入金、レート@100 (外貨預金)1,000 (売上)1,000 6/1 外貨売上10ドル入金、レート@90 (外貨預金)900 (売上)900 この時点で、外貨預金残高は1,900、ドル建て残高20ドル、平均単価@95 12/31 決算評価替え、レート@85 (為替差損)200 (外貨預金)200 ・・・第2期 1/1 前期末に計上した為替差損を、期首に為替差益として戻す(洗替)。 (外貨預金)200 (為替差益)200 この時点でレートは前期末の評価替え前のレートに戻る(@95)。 12/31 期中の外貨預金取引はなし。ドル残高20ドル、期末レート@100 (外貨預金)100 (為替差益)100 ・・・第3期 1/1 前期末計上の差益を戻す(洗替)。前期末の評価替え前のレートに戻る。 (為替差損)100 (外貨預金)100 洗替の効果がよく理解できないのです。 期末のレートで換算し、差損益を出す理屈は分かるのですが、なぜ戻すのか。 その仕訳にどういう意味があるのかについても解説を頂きたくお願い申し上げます。

  • 期末整理仕訳で長期借入金の短期への振替

    現在努めている会社では、長期から短期への振替を期首に行っています。 これだと決算書に短期借入金が出てきません。 やはり正しい仕訳は、期首ではなく期末で振替を行うべきなのでしょうか?

  • 財務会計論の外貨建て取引について

    財務会計論の外貨建て取引で分からない問題があります。 問題.以下の仕訳を行いなさい 資料1(為替レート) ×1年10月1日 直物レート94円/ドル 先物レート93円/ドル(×1年12月1日決済) 先物レート92円/ドル(×2年4月30日決済) ×1年10月1日 直物レート92円/ドル 先物レート91円/ドル(×2年4月30日決済) 資料2(借入金に関する情報) Q社はZ社から100,000ドルを借り入れた。 借入日×1年12月1日 返済期日×2年4月30日 資料3(為替予約に関する情報) ×1年10月1日Z社からの借入金の入金額全額を為替予約を行った。 回答. 現金預金9,300,000/借入金9,200,000      /為替差損益100,000 このようになっているのですが、回答の仕訳が良く分からないのです。 自分が仕訳を行った時は、 現金預金は直物レートを使うと思ったのと、前受収益を使うと教わったはずなので、 現金預金9,400,000/借入金9,200,000      /前受収益200,000 という風にしました。 (前受収益は決算整理仕訳でその後、為替差損益に変わる) しかし、回答と全然違っていて、テキストを読み直したりしても、回答のようにならず困っています。 先物レートが同じ日付に2つあるのも、テキストになく意味が良く分からない状態です。 誰か分かりやすく教えてください。

  • 簿記 外貨建取引 為替相場について

    簿記、外貨建取引についての質問です。 商品売買で、前払金や前受金が絡む場合、取引が二つに分かれます。と、いうことは、取引発生時の為替レート(いわゆるHR)も二つ出てくるという考えは正しいですか? 例えば、 1.アメリカの仕入先A社より商品30ドル分を輸入するにあたり、前払金として10ドルを現金で支払った。なお、前払金支払時の為替レートは1ドル=100円であった。 (計算過程) 前払金10ドル:10×100円=1,000円 (仕訳・前払金支払時) 前払金1,000現金1,000 この時に使った、1ドル=100円、というのは、間違いなく「HR」ですよね。 2.上記取引について、商品を受け取り、代金の残額は買掛金とした。なお、商品輸入時のレートは1ドル=110円であった。 (計算過程) 商品代金は30ドルですが、10ドルはすでに前払金として支払っているため、残りの買掛金の残額は20ドルであり、これは輸入時のレートを使用して求めます。仕入額は上記の前払金(円貨)と下記の買掛金(円貨)との合計で求められます。 買掛金20ドル:20ドル×110円=2,200円 (仕訳・輸入時) 仕入3,200前払金1,000 -- 買掛金2,200 で、この時の輸入時の1ドル=110円という直物レートも「HR」と呼んでいいのでしょうか? (すると、「HR」が二つ出てくることになりますが…) 細かい話かとは思いますが詳しい方、宜しくお願いします。

  • 前受金の評価替(外貨換算)

    外貨建勘定の期末評価についてお教え下さい。 下記のような例でお願いします。 $200の販売があって、まず前金で$100の受け取り、商品発送時に残りの$100を受け取る契約を考えます。 12月末決算 契約時のレートは@100 期末レートは@90 1/1レートも@90 12/1 契約締結、$100受領して@100で円転 12/31 決算 1/1 残りの$100受領と同時に商品発送 原則的には、12/1の契約時に (売掛金)10,000 (売上)20,000 (¥現金)10,000 という仕訳をするべきですが、海外売上は少なく、為替差損益の計算も省略したいので海外販売に限り商品の発送時に売上を計上しています。 つまり、 12/1に (¥現金)10,000 (前受金)10,000 年度が変わって1/1の商品発送と同時に前受金を消すと共に 売上を計上するという方法です。 今回、初めて決済が期を跨いだので、お伺いする次第です。 *質問その1 前者の場合、期末に外貨建の売掛金$100がありますので、これを期末のレートで換算する必要があると思うのですが、次のような仕訳でよいでしょうか。 12/31 (為替差損)1,000 (売掛金)1,000 *質問その2 後者の場合(現在実施している方法)、$100に相当する前受金は既に円に両替しています。 この円転した前受金についても期末のレートで評価替えして差損益を計上しなくてはならないのでしょうか。 12/31 (為替差損)1,000 (前受金)1,000 1/1 (¥現金)9,000 (売上)18,000 (前受金)9,000 なのか、それとも 12/31 仕訳なし 1/1 (¥現金)9,000 (売上)19,000 (前受金)10,000 なのか、どちらが正しい処理でしょうか。 宜しくお願いします。

  • 簿記の振替仕訳

    借方 仕入100 貸方 現金100  現金100減って仕入100増えたから 借方 仕入100 貸方 未着品100 未着品100減って仕入100増えたから 同じ簿記上の取引なのに未着品の仕訳だけ振替仕訳と呼ぶ意味がわかりません。

  • 期末における、外貨預金の評価損について

    期末における、外貨預金の評価損について こんばんは。建設会社の経理担当です。 今月申告なのですが、期中に社長の指示で外貨預金を始めました。 特に海外との取引があるわけではないので、 為替レートによる利益が目的との認識でした。 決算をむかえ、税理士さんからは末日のレート(TTM)で 評価替の仕訳を入力するように指示があったのですが、 私としては、短期外貨預金に該当するものであれば評価替をして、 それ以外は円に替えた時点で評価益を立てる認識でした。 税務署には評価方法について特に届出をしていません。 評価替をした場合、 (1)一年以内に外貨を円に替える必要があるのでしょうか?  しなかった場合、調査で否認される要件になりますか? (2)来期以降はもし円に替えていなければ、結果的に長期になってしまったので  期末に評価替をせず、外貨を売った際に評価益を計上。  という処理は認められるものでしょうか? 社長は良く分かっておらず、ちょっと税理士さんに聞きにくい事情があるもので、 よろしければ、皆さんのご意見を伺わせてください。 よろしくお願いいたします。

  • 単一振替伝票での借入金の仕訳の仕方

    社長が、会社の支払い分を立て替えて支払ってくれた場合、まだ精算できない時は、借入金で計上するかと思うのですが、 複式の場合は、 例えば、現金で500円のノートを社長が立て替えて支払ってくれた場合、 ●支払ってくれた時、 事務用品費 500円 / 借入金 500円 ●精算した時、 借入金 500円 / 現金 500円 だと思うのですが、これが複式ではなく、 単一振替伝票で仕訳する時は、 ●支払ってくれた時、 現金 / 借入金 500円 事務用品費 / 現金 500円 ●精算した時、 借入金 / 現金(又は預金) 500円 というやり方でよいのでしょうか。 まだ会社が安定していないため、 社長の持ち出しで運営している部分の多い小会社です。どうぞよろしくお願い致します。

  • 仕訳がわかりません。。。

    こんにちは。いきなりですが、、、 1/20国内のX社から商品を¥800,000で仕入れた。 3/10上記商品を$12,000で販売する契約を米国のY社と結び、早速発送した。   このときの為替レートは100円/ドルであった。 5/15上記商品の代金¥1,4440,000が銀行口座に振り込まれた。   決済時の為替レートは120円/ドルであった。 1.この取引からA社が得た利益は644,000円で合っていますか?? 2.為替相場の変動は、A社の利益にどう影響したのか?という質問なんですが、これについては「発送時より決済時の方が円安になっているので、その分だけ利益が上乗せされた。」で合っていますか?? 3.$12,000の売上高は1,4440,000円でいいのでしょうか?? あと、上記の一連の取引を仕訳をするとどうなるのでしょうか?わかるところは書きますが、添削お願いします。 1/20 (仕入)800,000 (現金?)800,000 3/20 (  )1,200,000(   )1,200,000 5/15 (現金)1,440,000 (売上)1,440,000  それと一取引基準と二取引基準がわかりません!><上記のものを一取引、二取引それぞれで仕訳するとどうなるのでしょうか? そして3/31 A社が決算日を迎えた。この事典の為替レートは90円/ドルであった。このときの為替換算差損益とはどうなるのでしょうか? 授業を休んでしまってほとんどわかりませんが、よろしくお願いします。 以前質問したときに質問が消されてしまって、それを受けて自分なりに調べたりしたつもりです。よろしくお願いします。