• 締切済み

電圧と電流について

今年から営業配属になり、疑問に思った事についてです。 よく高電圧は危険といいますが、地絡過電圧継電器ではなぜ遮断器を飛ばしにいかないことがあるのですか?低電圧ではそれ程危険ではないのでしょうか? 地絡過電流継電器では遮断器は飛ばしますよね。電圧と電流の危険度合いや危険になる分岐点などをお教え下さい

  • 科学
  • 回答数2
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • soramist
  • ベストアンサー率58% (163/278)
回答No.2

送配電線路の保護は、「回路の保護」(保護協調)が主眼です。 人体への危険性など、全く考慮しません。 送配電線路の回路構成には、種々の組み合わせが考えられ、ご質問のものが、どういう構成をとっているのか具体的にわからないので、見当違いのご回答になってしまうかも知れないのですが、一応、わたしなりの考えを述べさせていただきます。 もし、見当違いのことを言っているようでしたら、補足欄から再質問してください。 地絡過電圧継電器(OVGR)は、地絡方向性過電流継電器(DGR)と組合わせて用いられます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E7%B6%99%E9%9B%BB%E5%99%A8 需要家内(構内)の線路が長いと、需要家構外(構外)で地絡が発生した場合でも、需要家内線路の対地容量(キャパシタンス)に蓄積された電力が、外へ向けて逆流し、過電流継電器を作動させる可能性があります。 よって、ここには「方向性過電流継電器」を設置し、構外の地絡に対しては、需要家側は「地絡過電圧継電器を作動させない」という措置をとります。 地絡過電流継電器(OCGR)は方向性を持ちません。 構内の地絡が対象ですから、(自分の責任で)必ず遮断する必要があります。 ただし、電流量に応じ限時性を持たせ遮断時間は調整します。 この考え方は基本的には、高圧、低圧を問わず、同じことと思います。 高圧低圧の区別によるものではなく、回路構成(保護協調)の考え方の問題だとおもうのですが如何でしょうか。 >電圧と電流の危険度合いや危険になる分岐点などをお教え下さい 危険度合いや危険になる分岐点、という考え方ではなく、保護協調の基本的な考え方によるものと思います。 なお、僭越ではございますが、強電をご担当なさっておられるのでしたら、保護協調に関する資料、マニュアルは、周囲に一杯あることと思います。 それらを読んで勉強される方が、より広い知識が得られ、且つ、正確に理解できるようになられるのではないかと、思います。 見当違いのご回答になっているようでしたら、再質問してください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E7%B6%99%E9%9B%BB%E5%99%A8
  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

条件の最悪を想定すると42Vで感電死します  検索条件 42V 感電死 で出てきます http://www.asahi-net.or.jp/~tp8t-hskw/psychiatry/suicide-electrocution.htm 検索 条件 感電死 電流  

関連するQ&A

  • 【電気】電気の地絡は電圧のことですか?電流のことで

    【電気】電気の地絡は電圧のことですか?電流のことですか? 電圧が地絡する? 電流が地絡するのですか? 電圧は高低差で、電流は電気の流れですか?だとすると地絡は電流が地絡するのだと思いましたが、正解は電圧が地絡するのですよね? 地絡とは100Vの電気が流れている電線がアース等に接触して0Vになって地絡するということなので地絡の検知は電圧でするのでしょうか? 地絡継電器は電圧検知で、地絡方向継電器は電圧と向きを電流で見ている電圧+電流で検知しているということでしょうか。 地絡の検知の仕組みを教えてください。

  • 【電気・継電器】母線側遮断器に過電圧継電器。ライン

    【電気・継電器】母線側遮断器に過電圧継電器。ライン側遮断器に地絡方向継電器のリレーを設置するのはなぜですか? そして母線側遮断器の過電圧継電器は単独で動作するが、ライン側の地絡方向継電器は母線側遮断器の過電圧継電器の遮断器と連動してでないと動作しないそうです。 それはなぜですか? 聞き間違いでライン側遮断器の地絡方向継電器が単独動作して、母線側の遮断器の地絡過電圧継電器が連動してでしか動作しないだったか曖昧です。 どういう理由で連動でしか動作しないようにしているのか、どういう理屈でそうなっているのか教えて下さい。

  • 【電気】電気設備で64 地絡過電圧継電器と 67

    【電気】電気設備で64 地絡過電圧継電器と 67 交流電力方向継電器又は地絡方向継電器が両方動作しないと遮断器が開放しない電気設備と、67 交流電力方向継電器又は地絡方向継電器だけで遮断器が開放する電気設備と64 地絡過電圧継電器だけで遮断器が開放する電気設備の設定の違いは何を基準に決めているのですか?

  • 電気の64番地絡方向継電器は電圧だそうです。

    電気の64番地絡方向継電器は電圧だそうです。 ということは67番の地絡方向継電器は電流ですか? 64番は電圧で地絡方向を見ていて、67番は電流で地絡方向を監視しているのだと思いますが一般的な地絡方向継電器はどちらを使っているのでしょうか? 使い分けってどういう基準で決めるのですか?

  • 分岐回路の開閉器および過電流遮断器の取り付け

    電技解釈第171条 分岐回路の施設によると 分岐回路の開閉器および過電流遮断器の取り付けに関して  幹線との分岐点から原則3m以内の箇所に設置する  但し分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上の場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さの制限はない。  分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%以上の場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さは8m以下とする。 これはどういった根拠でそうなったでしょうか? 電流がポイントになっているということは電圧降下を考慮したものかとも考えましたが、そうなると分岐点から遮断器までの距離よりも線路長が重要になってきそうなので違う気がします。 単純に、電流がたくさん流れる大型の機械はその近くに遮断器を持って来た方がいざという時に停止させやすいから? この場合も、分岐点から過電流遮断器までの距離が短くても、遮断器から機器までの距離を長く取れば可能になるので違う気がします。 分岐点から遮断器までの間で短絡が生じた場合(どういった時、このような状況になるか考えにくいですが)幹線を保護する過電流遮断器が動作するまでの間、 許容電流の小さい電線では短絡電流に耐え切れず発火等の危険性が高い。 許容電流が大きい電線なら耐えられる可能性は少しは高いかもしれない。 なので、細い電線は分岐点から遮断器までの距離は短く、太い電線は長くしてもよい。 これも考えましたがイマイチ納得がいきません。 決まりなのでその通りにやってれば済むことだとは思うのですが、気になりだすと理由が知りたくなります。 明確な理由は、電技を作った人たちに聞かないとわからないかもしれませんが、こう考えられるなどの意見をお持ちの方アドバイスお願いします。

  • 【電気設計】トランス低圧2次側の中性点が必要なのは

    【電気設計】トランス低圧2次側の中性点が必要なのは地絡を逃がすためだそうですが、地絡はアレスタでキュービクル内の過電圧はアレスタとリレー継電器で電気が遮断されると思いますが、なぜ中性点で地絡を逃がす必要があるのか教えてください。 低圧2次側トランスに地絡を逃がす中性点がいる理由を教えてください。 アレスタや過電圧継電器や地絡継電器がキュービクル電気設備内にあります。 自分は地絡継電器の受け取る受信器のためにトランス低圧2次側に中性点が設けられているという結論に達しましたが、それだとトランス高圧2次側に中性点が必要ない理由には答えにならないと思いました。 高圧ー高圧トランスには地絡継電器がないのでしょうか?そんなはずはないですよね。

  • 地絡検出について

    特高変電設備の地絡検出について教えてください。 地絡過電圧継電器と地絡過電流継電器の違いは何ですか。使い分けや特徴を教えてください。 どちらも地絡検出用のリレ-ですか。

  • 【保護継電器試験器と遮断器の最小動作電流試験で】過

    【保護継電器試験器と遮断器の最小動作電流試験で】過電流継電器の限時設定レバーを10の最大値にして、設定電流値を中央値の4または既存設定値が4の場合は5にするのは保護継電器試験器と過電流継電器が壊れない保護のためだと分かりますが、測定時に可変電圧調整器で電圧を上げていった後に、電流調整器を20Ωにするのはなぜですか? 電流調整器を先に20Ωに固定してから、電圧調整器の電圧を上げていってはいけない理由を教えてください。

  • 無人発電所の送電線事故検出保護継電器について。

    大きな系統に接続している無人発電所において送電線事故を検知する保護継電器が働いて発電機停止となった場合、現場にいかず遠方から復帰をかけることがあると聞くのですが、その場合どのように発電所内外の事故の区別をしているのでしょう。 よく使われる送電線事故検出用保護継電器は「過電流継電器(51)」「地絡過電圧継電器(64)」「周波数継電器(95)」だと思います。 「周波数継電器」はあきらかな送電線故障だと判断できると思いますが、「過電流継電器(51)」「地絡過電圧継電器(64)」については発電所内部の事故の可能性もあるかと思うのですが、遠方から復帰をかけてもよいものなのでしょうか。

  • 高電圧設備の接地用コンデンサーの役割について

    始めまして 自分が勤めている工場では、 1500KVAの変圧器で 6600Vから440Vに電圧を落としております。 その440Vのキュービクルに接地用コンデンサーを並列で繋いでおります。 そこで疑問が2点あります。 (1) なぜ接地用コンデンサーを付けるのでしょうか?   6600Vから200Vに落としているキュービクルには設置しておりませんでした。   440Vのキュービクルだけ設置しておりました。 (2) 接地用コンデンサーをネットで検索すると  「絶縁変圧器の二次側の線路と大地間に接続して、負荷側で発生した地絡事故に対して地絡継電器または漏電遮断器を動作させるのに十分な電流が流れるように、線路と大地間の静電容量を補償するものです。」 と書かれてます。 しかし使用している変圧器は混触防止板付変圧器です。 混触防止板付変圧器でも使用可能なのでしょうか? お忙しい中、お手数ですが、(1)と(2)の回答をお願いできないでしょうか?